【インスタグラム】位置情報を追加・設定する方法
「Instagram(以下インスタ)でおすすめの場所を紹介したい」と思った時に、ぜひ使ってほしい機能といえば「位置情報」。おすすめの場所やお店などを簡単に紹介できる機能です。今回は、インスタの位置情報を追加、設定する方法について説明します。
※本記事に含まれる情報は2021年9月時点のもので、バージョンアップなどで内容が変わることがあります。
おしゃれな場所やおいしいお店など、みんなに紹介したい時に便利な「位置情報」。どのように設定するのか、どんな使い方があるのか知らない人は多くいます。
今回は、位置情報の設定方法を紹介します。
インスタの位置情報機能とは
まずは、位置情報機能の基本的な情報から見ていきましょう。
投稿に位置情報を追加できる機能
ストーリーズ(以下ストーリー)などを投稿する時に、位置情報を付けることができます。
位置情報は自分がどこにいるのかを簡単に共有できる機能ですが、単に自分のいる場所を共有するだけではありません。
おしゃれで面白い位置情報やカップルらしい位置情報など、多くの場所を追加できます。
これらは、自分のいる場所を発信しているわけではなく、自分たちの楽しさ発信や人の目に留まるために使われます。
人の目を引くる投稿をすることで「いいね」の数も増えていくでしょう。
デフォルトでは「オフ」の状態
位置情報の設定は、デフォルトではオフの状態です。位置情報を使いたい場合は、自分で設定を変更する必要があります。
スマートフォンの「設定」を開き、「プライバシー」を選択、「位置情報サービス」の中から「インスタ」をタップします。
「位置情報の利用を許可」の画面には、「なし」「次回確認」「このAppの使用中のみ許可」があるので、「このAppの使用中のみ許可」を選択します。
一度設定をオンにすることで、その後はオンの状態が続きます。
位置情報はどう設定する?
続いては、位置情報の設定方法を説明していきます。
投稿に位置情報を追加する方法
位置情報を追加する場合は、新規投稿から「場所を追加」を選択します。
次の画面で検索バー、位置情報サービスによる候補地から希望の位置情報を選択したら完了です。
なお、登録されている位置情報を追加する場合と、新規で位置情報を登録する場合の2パターンあります。
位置情報を追加すると聞くとなんだか難しそう、しかも自分で新しく位置情報を登録するなんて大変そう、なんて思うかもしれません。
しかし、慣れてしまえば簡単に位置情報を追加できるようになります。それぞれ見ていきましょう。
既存の位置情報で登録する場合
すでに登録されている位置情報を使う場合は、検索バーもしくはアプリの位置情報サービスの候補地から選択できます。
位置情報サービスがオフの場合は、「位置情報サービスをオンにする」をタップし、スマートフォンの設定からオンに変更しましょう。
近辺の施設やお店を候補に挙げてくれるので、お店などその場で投稿する時はかなり便利でしょう。
新規で位置情報を登録する場合
登録されていない場所を追加する場合は、いったんfacebook(以下フェイスブック)を開きます。
フェイスブックの「今なにしてる?」画面から「チェックイン」を選択、「今どこにいる?」と書かれている部分に新しく作りたい位置情報を入力して進めます。
対象の場所のカテゴリを選択、住所を入力して「作成」を押せば完了です。
フェイスブックとインスタは位置情報が連動しているので、この操作で使えるようになっているでしょう。
作成直後は情報が反映されていないこともあるので、作成した位置情報が出てこない場合は少し時間をおいてから再度試してみましょう。
過去の投稿に位置情報を追加する方法は?
過去の投稿に位置情報を追加することもできます。
投稿の右上部分「・・・」をタップ、メニューの中から「編集」を選択、「位置情報を変更」を選択して位置情報を追加します。
追加できたら右上部分の「完了」をタップすることで、編集が完了します。
編集と聞くと文章やハッシュタグを変更するイメージがあるかもしれませんが、位置情報の追加もできるので覚えておきましょう。