男の顔にドキッ。男友達に「キュンとくる瞬間」5つ
男友達だと思っていたのに、なんかときめいてしまっている。そんな女性あるあるな瞬間を、人生経験豊富なライターの早咲礼子さんに解説してもらいました。
ずっと友達だと思っていたのに、急に男性として意識する瞬間ってありますよね。突然、胸がときめいてしまって、自分でも驚いてしまいます。
今回はそんな「男友達にキュンとくる瞬間」を考えてみたいと思います。あなたも共感できる瞬間はありませんか?
(1)自分ではできないことを簡単にやってしまう時
ワインの栓を開けたり、ビンの蓋を開けたりなど、ちょっと力が必要な作業を、簡単にやってのける姿に、「そういえば異性なんだった……」とキュンとすること、ありますよね。
また、部屋の照明を取り替える時、椅子の上にのぼって取り付けようとしても、うまくバランスが取れなかったりして、一人ではどうにもならなかったのに、男友達に手伝ってもらうと、「はい!」なんて、すぐに作業を終わらせる姿に予告なしのキュン。「異性」を感じてしまいます。
(2)きつい叱責を受けた時
男女に関わらず、愚痴を言い合えるのも友達のいいところです。ところがある時に、「それはこっちが悪いんじゃないの?」と、叱責を受け、ちゃんとその理由を納得がいくまで、丁寧に説明してくれる姿にキュン。
叱られているのに、やっぱり私の一番の味方はこの人か、とうれしくなってしまいます。
(3)庇ってくれた時
いつもは憎まれ口ばかり叩いて、時にはこちらが気にしていることを、遠慮もなく言ってくるのに、他の人から責められ、劣勢に立たされると、急に味方になってくれるスーパーヒーロー的な姿にキュンとします。
「いやいや、彼は自分の意見を言っただけで、そういうことではないから」と恋する気持ちを自分でなだめます。
(4)楽しい時間を過ごした時
お互いにお付き合いしている人がいないなら特に、二人で気軽に映画や食事にでかけることもありますが、その時間があまりに楽し過ぎて、帰り際にキュンとすることはありませんか。こんなに楽しいのなら、恋人としてもうまくやっていけるのではないかと。
(5)彼女ができたと言われた時
今まで仲が良くて、一緒に出かけることも多かった男友達から、「彼女ができた」と言われると、なぜか胸がキュンとして、その後締め付けられるようにつらくなります。
「あれ、私はこの人を異性としてみていたのか」と考えると、眠れなくなってしまいます。
永遠の課題はそう簡単には解決できない
心から信頼できる友達と思っている相手が、たまたま異性だっただけだと考えると、「男友達」であっても、それほど違和感はありません。でも、時々、つき尽きられる胸のときめきは、どう説明していいのか、自分でも悩ましいところです。
「男女間の友情はあるのか」という課題は、きっと一生かかっても解決できそうにありません。
(早咲礼子)
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