あなたの要らない服が、動物を救う! 言葉を発せない犬や猫のかわりに、声をあげよう
世は空前のペットブーム。しかし、その裏側で、膨大な数の犬や猫が殺処分に遭っていることをご存知だろうか。平成25年だけでも、日本ではなんと約16万頭もの犬と猫が殺処分されている。
そんな不幸な犬猫を救うための新しい宅配買取サービス「りぼんBOX」プロジェクトがスタートした。
「りぼんBOX」プロジェクトは、「眠っているブランド品をハッピーに変える」をスローガンとするブランド品宅配買取サービス「ブランディア」と、2020年までに東京から不幸な犬猫をゼロにすることをめざす「TOKYO ZEROキャンペーン」が協力してできた企画。
「りぼんBOX」をブランディアから取り寄せ、着ていない洋服や使わなくなったファッションアイテムを入れて返送すると、「りぼんBOX」1箱につき500円が「TOKYO ZEROキャンペーン」に寄付される(金額はブランディアが負担)。また、利用者は買取金額のうち希望額を、任意の動物愛護団体に寄付することもできる。寄付金は、動物を取り巻く環境を守るための支援活動に使われる仕組みだ。
要らないモノを寄付金に変えて動物支援につなげられるなら、現金での募金よりも利用者の負担が小さくて済む。その分、ひとりでも多くの人に動物の不幸な現状を知ってもらい、言葉を発せない犬や猫のかわりに、声をあげるきっかけなってほしい。「りぼんBOX」には、そうした想いが込められている。
今後は、バンタンデザイン研究所とコラボして、「りぼんBOX」のデザインをリニューアルするなど、「人と動物が幸せに暮らせる社会の実現」をめざして継続的に支援を行っていく予定。
もちろん、利用にあたっては、配送料の負担なども一切ない。現状に心を痛め、「不幸な犬や猫をゼロにしたい」という気持ちに共感したなら、まずは気軽に「りぼんBOX」の利用から始めてみては?
●りぼんBOXプロジェクト
http://brandear.jp/ct/reborn_box/tokyozero
●TOKYO ZEROキャンペーン
http://tokyozero.jp/
(マイナビウーマン編集部)