スーパー銭湯の男湯に女性従業員が堂々と入るとき、男たちはノーガードでいられる?
入りたいかどうかは別として、普通の女性なら足を踏み入れることがないスーパー銭湯の男湯。でも、そこに入るのが仕事という女性従業員というのもいるもの。今回は、女性従業員が入ってきたとき男性たちはどう思うのかアンケートを採ってみました。
Q.スーパー銭湯の男湯に女性従業員が堂々と入ることが多々あります。そのときあなたはタオルなどで体をガードしますか?
「する」51.9%
「しない」48.1%
タオルなどで体をガードするという男性は半数以上。やはり、従業員とはいえ女性の前ではノーガードではいられないのでしょうか。では、それぞれの回答についてそうする理由も聞いてみましょう。まずはガードするという男性から。
■相手に悪いから
・「相手も見たくないはず」(26歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「配慮するつもりで」(22歳/食品・飲料/技術職)
・「一応お見苦しいかと思うので」(29歳/食品・飲料/営業職)
相手が女性ということで、何もせずに見せるのは失礼だと思ってガードするという男性も。確かに、仕事とはいえ平気で男性の裸を見ていられる女性はいないでしょうからこういう配慮は必要かもしれませんね。
■見られるのが恥ずかしいから
・「アソコを見られるのはやはり抵抗がある」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「比較されると落ち込むので」(31歳/商社・卸/営業職)
・「女性に見られるのは嫌だ」(33歳/学校・教育関連/専門職)
いくら周りがみんな裸でいる場だとはいえ女性に見られることに抵抗を感じるという男性は多いようです。裸でいるのが当たり前の場所であったとしても見ず知らずの女性に見られるのは恥ずかしいようですね。
次にガードしないという男性にもその理由を聞いてみましょう。
■従業員なら見慣れているはず
・「従業員はそこら辺に興味はないというか、慣れているだろうから何も感じないはず」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「向こうももはや気にしていないだろうから」(24歳/情報・IT/営業職)
・「おばさんたち、もう見慣れているのか全く興味を示さないので」(36歳/機械・精密機器/営業職)
従業員は毎日のように仕事で男湯に入るだろうから見慣れているはずということで、全く気にせずにいられる男性も少なくないようです。もし、従業員が若い女性だったとしても同じように振る舞えるのでしょうか。
■見られても気にならない
・「のれんを潜った時点で『銭湯モード』に入っているので、恥じらい等は感じないから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「する人は何を意識しているのかといいたい」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
銭湯というのは裸で入るものなのだから恥ずかしくもなんともないという男性も。逆にガードする男性の行動を不思議に思う人もいるみたいですね。
普通に考えれば見ず知らずの女性に裸を見られることは恥ずかしいですが、そこが銭湯ということであれば男性たちも意識が変わるよう。女性はどんな場合であっても見ず知らずの異性に見られるのは断固として拒否するでしょうが、男性ならそれもアリなんですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年2月20日~3月2日にWebアンケート。有効回答数81件。22歳~39歳の社会人男性)
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