パーティなどで、誰とも会話できないとき、どうしたらいい?―自分と同じ境遇の人を狙え
パーティーなど、人が多く集まる場では交流の機会も多いものですが、何となく自分からは話しかけづらいと感じている人もいるはず。しかしせっかくの機会を無駄にしないためにも、会話テクは身につけておきたいものですよね。
そこで今回は、人が多く集まる場において他の人とスムーズに会話をはじめるテクニックをご紹介しましょう。
【好きな人との会話で使うとOKな「さしすせその法則」&会話でNGな「たちつてとの法則」】
自分と同じ境遇の人を狙え!
あなたと同じように、ひとりで誰とも会話できずにいる人は意外にも多くいるはず。まずはそういった人を探して、会話を持ちかけてみましょう。あまり時間が経ちすぎるとひとりの人が減ってしまいますから、なるべくイベントがはじまって早い段階で見つけるのがオススメです。
ひとりな理由を聞き出してみよう
知り合いがいないイベントの場合は、積極的に話しかけていかないとひとりになってしまいがち。会話を持ちかけた際になぜいまひとりなのかを聞きだしてみると良いでしょう。その際は自分がひとりである理由(パーティーなどの場所が苦手、知り合いを待っているなど)を先に言うことで、相手も答えてくれやすくなります。
もし自分と同じ理由なら親近感が沸き会話もはずむでしょうし、たとえ違う理由でも会話のきっかけにはなるので、ひとりの時間を減らすことが可能です。話を盛り上げる場合は、仕事や趣味の話を少しずつ持ち出し、共通点を探していくと良いでしょう。
相手が座っているときはひと声かけてから
立っているときはさりげなくそばによっていくこともできますが、座っているときはなかなかそうはいかないもの。そんなときは「こちらのテーブル、よろしいですか?」などとひと声必ずかけるようにしましょう。これにより相手もそれなりの心構えができますし、会話も切り出しやすくなります。
もしそのテーブルに誰かが座る予定であれば、その確認も同時にできるでしょう。
こういった場は何度も経験して慣れていくことで、スムーズに他人との会話がしやすくなります。しかし慣れていない人も多くいますから、恥じることなくぜひ積極的に会話を持ちかけてみてくださいね。