時にはひとりで食べたい! 職場の「集団ランチ」の上手な断り方
働く女子にも昼はやってきます。午後もがんばるために、ここは自分の好きなものでパワー充填! ……しかし、女子のランチは社交の場。同じ会社で働く同僚や上司たちに食事を誘われることも少なくありません。今日はひとりで食べたい気分というとき、女子のみなさんはどのようにお誘いを断っているのでしょうか。アンケートで聞いてみました!
Q.ひとりで食べたいときにランチに誘われたら断れますか?
はい 40.5%
いいえ 59.5%
断れると答えた方は、40.5%でした。では、どのように断っているのか、詳しく聞いてみましょう。
■仕事が残っているからと言って断る
・「急ぎの仕事があるのでランチを早く切り上げなければならない、と言う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「今日はどうしても1時までにやり終えないといけないと指示があったものがあるのですいません。また今度誘ってください。と伝える」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「頼まれた仕事の期限が近いから、今日は外出が厳しいんだ、また誘ってね。と仕事を言い訳にする」(24歳/情報・IT/技術職)
相手も強引に誘ってこない魔法の言葉「仕事」。それなら仕方ないかあとすぐに切り替えてくれるのか、多くの声が上がりました。
■用事があるからと言って断る
・「ちょっと電話する用があるので……と、ランチの時間が大幅にずれてしまうことを伝え、行ってもらう」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「ちょっと郵便局に行きたいんで、とか銀行に行きたいんでと用事があるのでという感じで断る」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
ちょっと用事が、と漠然としたものより、しっかりとした理由があると相手も納得できます。「銀行へ」や「電話」など具体的な場所や用事を言うと断りやすいですね。
■今日はお弁当を持ってきた・買っていると言って断る
・「今日はお弁当を作ってきてしまったので、○日ならいいですよ」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「大抵すでにコンビニとかで買っていたり、お弁当を持ってきているからと断る」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
買ってきたお弁当を放置してまでランチに行こうと誘う人はまずいないということから、この方法でランチを断る方も。「今日は無理だけど、次は行こうね」とさりげなくフォローを入れることができるのは、相手方の印象も良くなる上手な断り方ですね。
■無理に理由を作ったりせず、素直に断る
・「上手にとか考えず、ひとりで食べたいと伝えます」(22歳/小売店/事務系専門職)
・「時と場合にもよるだろうけど、ふつうに『ありがとう、でもやめとくよ』と言う」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
何度も断っているのにまた誘われてしまう、という方は一度きちんと話をするのもひとつの手です。
この他にも、普段から集団ランチが苦手だということをアピールすることで、まわりの理解を得るという方もいました。ひとりで食べたいけれど上手く断れるか不安だと思われている女子のみなさんは、ぜひこれらを参考にしてみては?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数294件(22歳~34歳の働く女性)