春華堂の新ブランドから、塩糀入りの和菓子や青海苔を使ったサクサクパイなど発売
春華堂は、同社主力商品である「うなぎパイ」以来、53年ぶりとなる新ブランド「五穀屋(ごこくや)」「coneri(こねり)」から、まんじゅうや羊羹(ようかん)などの新商品を、静岡県浜松市に新しくオープンする「nicoe(ニコエ)」内、第1号店で販売開始する。
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新ブランド「五穀屋(ごこくや)」のコンセプトは、”からだに美味しい和の知恵菓子”。同ブランドからは、まんじゅう、おはぎ、どらやき、羊羹などを販売する。「五穀まんじゅう いつくさ」は、味噌や醤油など日本古来の発酵食、糀(こうじ)、みかん酢などを五穀を組み合わせた。「黒米酒」「たかきび塩糀」「きびみかん酢」「醤油香せん」「あわ味噌」の5種で価格は各216円。
「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」は、酒、抹茶塩糀、りんご酢、醤油、白みそあんを用いた羊羹。価格は5個入り1,188円、15個入り3,024円。
「coneri(こねり)」は、うなぎパイで培った職人の手わざを生かしたパイブランド。浜松特産の素材を練りこんだ「coneri chobi(こねりチョビ)」は、「プレーン」「三方原ばれいしょ」「浜名湖あおのり」「てんさい糖」「大麦」「しょうが」の6種。価格は12本入りで各648円。
価格はすべて税込。いずれも2014年7月20日から、「nicoe(ニコエ)」内の第1号店、オンラインショップで販売開始する。
(エボル)