サーモス、缶飲料の冷たさが長持ちする「保冷缶ホルダー」新発売
サーモス株式会社は、真空断熱構造によって缶ドリンクの冷たい温度をキープする「保冷缶ホルダー JCB-351」を、全国の量販店で発売開始した。
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ノンアルコール飲料や低アルコール飲料に代表されるRTD(Ready to Drink)市場の拡大や、家飲み派の増加によって、生活者が缶飲料を飲む機会が増加している。サーモスは、そのような市場の動向に着目。今回、缶飲料の冷たさが長持ちする「保冷缶ホルダー」を開発した。
同商品は、ステンレス魔法びんと同じ、熱を伝えない真空断熱構造を採用。冷たさが長持ちする。サーモスの調べによると、保冷缶ホルダー使用時と缶のみの場合では、室温30度で2時間後の温度を比較すると、約15度の差がある※。また、表面が結露しないため、テーブルや手が濡れることがない。
350ml缶がすっぽり入る大きさで、スリムでスタイリッシュなデザインに仕上げた。カラーはピンク・ブルー・イエロー・ブラウンの4色展開。メーカー希望小売価格はオープン(参考価格・税抜:3,000円)。
※保冷缶ホルダーの使用時と缶のみの場合での保冷力を比較した実測値。室温30度において、350ml缶に4度の冷水を入れて測定。