携帯料金が高くなった理由、1位は「スマホに変更したから」! -MMD研究所調べ
モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所は、20代~60代の主婦を対象に「主婦の携帯電話の利用・節約意識に関する調査」を実施し、1,152名から有効回答を得た。調査期間は2014年3月10日~3月12日。
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家計の中で節約したい項目のトップ5は、「水道光熱費」(56.8%)、「月々の携帯料金(通信費)」(48.9%)、「日々の飲食代」(39.2%)、「外食費」(24.6%)、「交通・ガソリン代」(22.1%)だった。
月々の携帯電話の利用料金については、「やや高いと思う」が44.6%、「適正だと思う」が26.8%、「とても高いと思う」が20.9%となり、「やや高い」と「とても高い」を合わせた65.5%の人が、携帯料金を高いと感じていることが分かった。
また、ここ1年での携帯料金の変化について質問したところ、「あまり変化はない」が66.3%、「やや高くなった」が17.8%、「とても高くなった」が7.8%となった。続いて携帯料金が「とても高くなった」「やや高くなった」と回答した295名に、その理由をたずねると、「スマートフォンに変更したから」(59.7%)が最も多く、以下「通話をよく利用するようになったから」(14.6%)、「機種変更したから」(13.2%)となった。