社会人になって、自由に自分のお金を使えるようになってから、やりたくなることが「一人旅」。まだ一人旅にチャレンジしたことがない女性に、ひとつアドバイスをするとしたらどんなこと? 働く女性に一人旅をする上で気をつけるポイントを聞いてみました。
■忘れ物厳禁!
・「旅行中、撮影に夢中になり忘れ物をしないこと」(24歳/食品・飲料/技術職)
・「パスポートとクレジットカードだけはおなかに巻いておく」(32歳/その他/クリエイティブ職)
誰にも頼れない一人旅では、忘れ物が命取りになることも……。特に海外でカードやパスポートの忘れ物なんて考えただけで冷や汗ものですよね! 腹巻きやウエストポーチ着用、移動前の持ち物チェックなど、考えられる対策はすべてしておきたいですね。
■危険なところへは行かない
・「ちょっとここは危ないぞと思うところには行かないようにする」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「夜や早朝などは、ひとりで出歩かないようにする」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ご近所なら普段近づかないような危険なエリアが、旅先だとどこかわからなくなるのも要注意ですよね。旅先周辺場所の治安は行く前にチェックしておきたいところ。早朝・深夜などの時間帯に出歩かないのもリスク回避には重要です。
■荷物は少なく、実用的なものを中心に
・「荷物を少なくする。いざというとき担いで走れる程度を心がけている」(30歳/通信/事務系専門職)
・「身軽だけど実用的なものは忘れない」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「バッテリーやビニール袋、ティッシュ、ばんそうこうなどもしものときの物を用意しておく」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
よほどオシャレな場所に行くのでないなら、基本的に一人旅は見栄よりも「実用性」で物を選んで、持っていったほうが何かと助かります。オシャレして一人時間を楽しむのもあこがれますが、もしもの時のことを考えたらそうも言っていられない!?
■ケチらずに安全第一!
・「安全重視で、あまりケチらない」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「ホテルのランクに気をつける」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「声をかけられても車に乗ったりしない」(33歳/医療・福祉/専門職)
女性の一人旅でなんといっても重要なのが、「宿泊費や移動費をケチらない」ということ。おひとりさまの旅は何かと追加料金がとられがちですが、それでもここをケチると海外で怖い思いをする可能性も……。一人旅では「安全」のためにお金を惜しまず使いましょう。
「一人旅」にチャレンジするなら、一人でいろいろと自由行動できる独身の内にやっておきたいですよね。ただしそこはやっぱり女の一人身。いろいろと準備や注意しておいた方がいいことがたくさん! 一人旅するならぜひ上記点に注意して楽しんでくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数174件(22歳~34歳の働く女性)