お金を落としたと思ったら、見つかったエピソード「落としたと思ったら財布を変えていた」

「あれ? 財布がない!」そんなとき、サッと血の気が引きますよね……。でも、焦った割には意外と後であっさり見つかったりして。そこで今回は、「お金を落としたと思ったけど、あらためて探したら見つかった」体験エピソードを集めてみました。
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落としたけど、セーフだった
・「トイレに置き忘れてすぐ戻ったら、そのまま置いてあった」(34歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「お金を落としたことに気づき全速力で自転車をこいで戻ったらまだあってよかった」(26歳男性/金属・鉄鋼/技術職)
・「ラスベガスのホテルのレストランでバッグごと忘れて部屋に帰ってしまい、その後戻ったら財布を含めすべて中身が入った状態で返ってきた」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
「お金を落としたけど、すぐに気付いて取りに戻ったら元の場所にあった」というパターン。不幸中の幸いとは、まさにこのことですね。他には「見つけてもらった」「届けられていた」と、親切な人に助けられたエピソードもありました。
実は落としていなかった
・「よくよく見たらあった」(24歳男性/印刷・紙パルプ/技術職)
・「落としたと思ったら財布を変えていた」(31歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「財布のファスナーが開いており、お金を落としてしまったか!?と思ったらカバンの中に落ちているだけだった」(24歳女性/医療・福祉/専門職)
お金を落としたと思って焦ったものの、実は手元にあったというパターン。普段と違うポケットに財布をしまっていたり、バッグの中が散らかってなかなか財布が見つからなかったり、なんて人もいました。同じようなケースで、ヒヤッとしたことがある人も多いのでは?
意外なところで見つかった
・「洗濯機から一万円札が出てきて干して乾かした」(35歳女性/情報・IT/技術職)
・「たんすから小学生のときの五百円貯金が出てきた。7,500円くらい入っていた」(26歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「酔っ払って帰宅して、カバンの中のお財布がないことに気づいて酔いが覚めたが、よく探してみたらなぜか冷蔵庫の中にプリンと並んで入っていた」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)
思いもかけないところからお金が出てくるパターン。他にも、手帳や本に挟まっているのを見つけたり、服を脱ぐときに出てきたり、そんなエピソードが数多く寄せられました。そういうときって、なんだか臨時収入が入ったみたいで嬉しくなりますよね。
本当は、自分がうっかり忘れていただけなのに……。
今回の調査では、「誰かに拾ってもらった」という心温まるエピソードより、「実はなくしていなかった」といううっかりエピソードの方が多かったのが印象的でした。みなさん、お金の管理はしっかりしましょうね!
※『マイナビウーマン』調べ。2014年12月27日~1月6日にWebアンケート。有効回答数542件