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【イラストで見るメイク変遷】トレンドメイクに潜む危険 あなたもやってるかも?

まつエクやカラコンなど「盛る」ことでデカ目に……今どき女子はメイクで印象的な目元をアピールしていますよね? でも、そんなアイメイクは目にとって負担が大きいものもあるみたい。実態をアイメイクのトレンドから見てみましょう。

各時代の代表で女子座談会!? アイメイクには激しいトレンドの波があるみたい

1970年代 代表のS子

1990年代 代表のN美恵

2000年代 代表のK奈

【教えてドクター!】 気をつけたい、今どきアイメイクの危険とその対策

時代を追うごとにアイメイクによる目への負担は増えているよう。眼科医・小原杏那先生に、目に負担がかかっているメイク、そしてその対策について教えてもらいました。

粗悪なカラコンは色素が溶け出したケースもあり!? 許可なしの「まつエク」サロンで目がパンパンになった報告も。

「処方されていないコンタクトの中には、使用後、色素が溶けてしまうレンズがあると報告されています。」
コンタクトレンズは、高度医療機器に認定されているものなので、カラーコンタクト・サークルレンズを使いたい場合も、きちんと医師による処方を受けてから使用をしなければならないとのこと。

「まつ毛エクステの選び方のポイントは、(1)美容師の資格を持っていて、許可を得たサロンかどうか(2)まつ毛の際から1.5mm以上あけて施術しているか(3)日本製のグルー(接着剤)を使っているか。海外製のグルーは粘着度が強い場合もあり、まぶたの縁にグルーが残ってかゆみや炎症といったアレルギー反応を起こす人も多いのです」
トライしたい人はきちんとしたサロンかどうかを見極めるのがベター。

まつ毛の間を埋めるようにアイラインを引くのは目の負担に。 最適な方法は?

「まつ毛のキワには脂分を出す『マイボーム腺』があります。毎日のようにまつげのすき間にアイラインを引くと、目に必要な脂分が行き渡らないばかりではなく、色素が腺の中に入り込んで色素沈着が起こる原因になります」
インサイドラインなどまつ毛のすき間を埋めるようなアイラインは目の機能を妨げてしまうのだとか。アイラインを引きたい場合はまつ毛の外側へ引くと負担が軽減されます。

繊維入りマスカラ、ラメ入りのアイシャドウの”カス”には注意!

「目に近づけてスーっとした刺激があるようなマスカラは目によくない成分が入っている可能性があります。また、繊維入りマスカラは乾燥すると目に繊維が入りやすくなるので、カラカラの状態のマスカラは使用をやめましょう。」

「アイシャドウは粉飛びしやすいものだと、ラメが眼球の表面につくことも多いんです。そうすると角膜が傷つきますし、ひどい人だと上まぶたの裏側についてしまい、病院に行かないと取れないこともあります。」
そのため、アイシャドウはあまり大きなラメは控えて、できればクリーム状のほうがいいとのこと。

毎日の簡単アイケアにはアイボンがおすすめ!

今回出たメイクのNGポイントを極力避けたとしても、どうしてもメイク汚れが目に残ってしまうことも。そんなときこそ、メイクを落としたあとに眼球を洗浄すれば、アイメイクによる目への負担がさらに減るかも。アイボンは目を洗浄できるアイケア商品。外出しているだけでも入ってしまうほこりやゴミ、アイメイクによる汚れを取り除いたり、コンタクトレンズなどによる角膜への負担をケアする角膜保護成分を配合!日ごろ裸眼で過ごしている人はもちろん、コンタクトレンズを使っている人の眼病予防にもピッタリ。メイク落としとセットで洗眼も習慣化すれば、毎日をもっと気持ちよく過ごせるかも♪

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Information

眼球の洗浄にぴったりなのが、「アイボン」。清涼感や成分が異なる全6種類を展開している「アイボン」は、どのタイプも防腐剤フリー、角膜保護成分を配合しているので、日常づかいしたいアイテムです。
※防腐剤とはベンザルコニウム塩化物、パラベンなどのことを指します

左から:※第3類医薬品、防腐剤フリー、写真はすべて500ml
アイボン(500ml/100ml)、アイボン クール(500ml)、アイボンWビタミン(500ml/100ml)、アイボン マイルド(500ml)、アイボン AL(500ml)、アイボン メディカル(500ml)

「アイボン」ですっぴんアイをケア!うるおい瞳をキープして

小原杏那

日本眼科学会専門医。2002年、東邦大学卒業。千葉西総合病院眼科部長。

提供:小林製薬株式会社

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