【恋愛ライターが指南】男女のリアルボイスから読み解く！ 自然に恋が生まれる●●●とは？
こんにちは。恋愛ライターの安田光絵です。「最近、ぜんぜんいい出会いがない！」と嘆いているあなた。飲み会も合コンもバーベキューもお見合いパーティーも積極的に参加しているのに、いい人がいないと挫折しそうになりますよね。
ただ、世間一般では「出会いの場」と言われている場所って、じつはハードルがかなり高い！ たった数分や数時間ではその人の本質が分からないから、恋愛に発展させるのは至難のワザなのです。
そこで今回は、自然と恋が生まれる方法についてお教えします。
【男性アンケート】僕たちが恋に落ちる瞬間！
●「一緒に趣味のことを話していて楽しいと、もっと一緒にいたいと思う」（36歳・技術職）
●「今までは意識していなかった女性でも、話題が合うと付き合ったときのことを想像する」（32歳・教職）
●「偶然や、意外な共通点が見つかると、運命を感じる」（36歳・建築関係）
男性に、恋が生まれる瞬間を聞いたところ、見た目の第一印象よりも「話をしてから恋愛感情に発展した」と答えた人が圧倒的多数！ 趣味の一致や時間を共有することから、恋が芽生える様子。じつは、これらの男性の心理には、『恋愛の3大ing』が関係しているんです。
旅が恋に効くってホント！？
恋が生まれる“3大ing”を詳しく解説！
恋を生むのに大切な『3大ing』という恋の法則。じつは、これらは『旅』と深く関連しているんです。中でも特におすすめなのが、『世界一周クルーズ』での出会い。船旅中に船内や訪れる国々で自然な出会いが生まれることで、恋に発展→結婚という、まさに理想の現象が次々に起きているんです。そのワケを詳しく解説していきます！
ポイント1：タイミング -Timing-
単純接触回数が多いと、恋のタイミングが生まれる
「恋にタイミングが重要」というのは良く言われますが、じつは、長く一緒に過ごすことでタイミングをつくることができます。遠距離恋愛中の彼女がいるのに、職場の女性を好きになってしまったという話をよく聞きますが、それは、『人はいつも接触しているものに好意をもつ』という心理学の法則のせい。また、テレビで同じタレントを見ているうちに、だんだん親しみが湧いてくるというのもその心理。
世界一周のクルーズでは旅の途中、船という限られた空間の中でのさまざまなイベントや、朝、昼、晩の生活を共にすごします。さらに、訪れる各国での観光や経験をしていく中で、恋のタイミングが訪れることは合コンなどに比べとても自然なことなんです。
実際にこうやって恋におちた♥
洋上の英会話プログラムで、英語劇をやりました。練習や準備はとても大変だったけれど、それがあったからクラスメイトとの仲はすごく深まったと思います。中でも、リーダーを務めていた人とは一緒に行動することも多くて。そして劇の発表会当日、無事に成功に終わって打ち上げに移動する途中、彼から告白されました。そのときにデッキで見た夕日は、今でも忘れられません！
ポイント2：フィーリング -Feeling-
同じ体験を共有する中で、運命の相手をたぐり寄せる
男性アンケートでも、恋に落ちる瞬間として「共通の趣味や話が合ったとき」という意見が多かったように、恋を意識するきっかけとして、フィーリングは最重要。 同じものを食べて美味しいと思ったり、キレイなものを見て一緒に感動したり、ニガテなことが共通していたり……。フィーリングや価値観が合うと、その人を「居心地がいい」と感じ、それが相手への魅力へとつながっていきます。
合コンや飲み会などの短時間では、なかなかフィーリングが合う相手を見つけるのは難しいのですが、「世界一周クルーズに参加する」という同じ目的を持つ者同士＝すでにフィーリングが似ている、ということ。さらに、クルーズ中の英会話レッスンや寄港地での交流プログラムなど、共に同じ体験をする中で、運命を感じる相手と巡り会う確立は高くなります。
実際にこうやって恋におちた♥
初めて参加した、船内のサルサ教室。日本ではサルサなんて踊ったことがなかったので（笑）、最初はちょっと恥ずかしかったんですが、そんな私に気づいたのか「せっかくだし楽しまないと！」と声をかけてもらったのがきっかけでした。しかも翌日また、船内にある海の見えるバーで偶然に再会。運命を感じちゃいました！
ポイント3：ハプニング -Happening-
初めての体験＝恋のドキドキと脳が錯覚
心理学用語で『吊り橋効果』というのが良く知られています。これは、「危険な状況下で出会った（吊り橋を一緒に渡った）男女が恋に落ちやすい」という実験結果による理論。初めての経験や非日常の体験など、お互いにドキドキする実体験をすることで、脳が恋のドキドキと勘違いして恋愛感情に発展しやすくなるのです。
世界一周クルーズはまさに、非日常の宝庫。デッキに出た時の大海原と海に沈む夕日。そして、船の揺れも手伝って、側にいる男性との恋の確立はグッとアップします。それ以外にも、偶然船内のレストランで続けて出会ったり、同じ資格講座で席が隣だったり、ダンス教室でパートナーになったり…、そんなハプニングも恋を後押ししてくれます。
実際にこうやって恋におちた♥
イタリアへ寄港したとき、船内で仲良くなった男女8人くらいで自由行動をしようということになって。マーケットをフラフラしていたんですが、気づいたらみんなと逸れて2人きりに……。どうしようってすごく焦ったけど、彼がすごく頼りになって心強かったです！ それ以降、なんとなく意識し合うようになってフィンランドでは最初から2人で行動しました（笑）
仕事も恋も勝ち組になる！
世界一周クルーズのピースボート
憧れの世界一周クルーズをしながら、資格も取得できるのがピースボートのクルーズプログラム。移動の船内で、英会話教師による本格的な英語レッスンやTOEIC受験も可能。実践と学びを繰り返すことで、短期間で英語力がしっかりと身につきます。また、MOS（マイクロソフト オフィス スペシャリスト）などの資格やヨガインストラクターをはじめ、カメラや映像編集などさまざまな講座も。帰国後の転職やスキルアップに生かすことができます。
船内では、人気アーティストライブや、現地の方々が船に乗ってきて行うパフォーマンスステージなどがあり、毎日がエンターテイメントでいっぱい！ さらに寄港地では、観光やその土地に住む人との交流プログラムも大充実。この経験が、きっと今後の人生の大きな宝物になるはずです。
ピースボートの世界一周クルーズで、恋も仕事スキルも両方手に入れてみませんか？
【センパイ体験談】仲間達に見守られる中サプライズでのプロポーズ。
もちろん、答えはYES！！
堀江夏子さん（左）当時２７歳／小出丈さん（右）当時２２歳
ふと街角で見つけたピースボートのポスターをきっかけに、不安と新しい世界への期待に胸を弾ませ2013年11月22日に船へ。
旅のはじめに企画された『洋上運動会』の練習から、一人の男性とよく話をするようになりました。それ以降、各イベントや、毎日の食事、寄港地で共に行動することが増え……ある日、彼からの告白。 当時彼は22歳。私は27歳と少し歳が離れていることもあり、非常に悩みましたが彼の真っ直ぐな熱意に負け、船に乗って約50日でお付き合いすることになりました。 それからの約50日間も彼や仲間と共に過ごし、ピースボートならではの絆もできました。
105日の船旅が終わり、約1年半のあいだ遠距離恋愛。そんなとき、毎年行っているピースボートのパーティで旅を共にした仲間達に見守られる中、サプライズでのプロポーズをされました。もちろん、答えはYES！！
船での出会いで、自分の人生が良い方に大きく変わったように思います。思い切って世界一周の旅に出たことで沢山の仲間・そして生涯のパートナーと出会うことができ本当に良かったと思っています。
アンケート：マイナビウーマン2016年6月webアンケート｜22～39歳の働く男性にアンケート
PHOTO:PEACEBOAT,Chiga Kenji
提供：ピースボート
