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国語辞典にとうとう「w」掲載、ネット民の反応は「日本終了」「まさかwww」「広辞苑に載るまで認めん」

「ワロタw」「ちょっおまえwww」など、ネットスラングとしてはすっかりおなじみの「w」。思わず笑ってしまったときに使うもので、「wwwwww」のように、笑いの度合いが大きいほどwを重ねたりします。ちなみに、「w」の形状が草に見えることから、「草生えた」と表現することも。

この「w」ですが、とうとう国語辞典に掲載されたとネットで話題になっています。三省堂国語辞典第七版に記載された意味は次のとおり。

ダブリュー[W](名)(1)(2)(3)省略(4)〔←warai=笑い〕〔俗〕〔インターネットで〕(あざ)笑うことをあらわす文字。「まさかwww」(以下略)

これに対し、2chなどでは「クッソワロタwwwwwwwww」「正しい日本語に認定www」「草も載っけないとwwwwww」「日本終了」などの意見のほか、「岩波が載せるまでは大丈夫」「広辞苑に載るまで認めん」「新明解には、どんな形で載るんだろうかw」など、他の辞典の動向に興味を示す声も。

今後もこうしたネットスラングが国語辞典に掲載されることは増えるはず。次はどんな言葉が「辞典デビュー」するか、予想してみるのも楽しいかもしれませんね。

(羊乙女/サイドランチ)

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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