クリーニング屋さんのハンガー、家に何本ある?
気づくといつの間にかたまっているクリーニング屋さんのハンガー。次に行くときには返そうと思いながら、どんどんクローゼットにたまっていくという人も多いと思いますが、今回のアンケートでは女性のみなさんに「家にあるクリーニング屋さんのハンガーの数」を聞いてみました。
Q.クリーニング屋のハンガーが家に何本くらいありますか?
第1位 「1~10未満」26.9%
第2位 「10~20未満」22.1%
第3位 「20~30未満」19.1%
第4位 「ゼロ」15.7%
第5位 「30~50未満」9.5%
※6位以下略、「その他」は除く
■第1位 クリーニング利用頻度も少なめ? 「1~10未満」
・「コートやスーツを出すと増える」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「スーツは何度か出しているので」(29歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「次にクリーニングに出すときにハンガーも返すので一定以上には増えない」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
コートなどを出すと増えるものの、それ以外ではクリーニング店の利用も少なめなのかもしれませんね。あるいは、出すたびにハンガーを返すことを忘れないマメな人という可能性も。
■第2位 便利に使ってます 「10~20未満」
・「ワイヤーのやつは使い道がないので捨てる。比較的しっかりしたものは普通に使っている」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「洗濯物を干すのに使ってます」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「細くてかさばらないから使いやすい」(28歳/医療・福祉/専門職)
クリーニング屋さんのハンガーと一口に言ってもお店によって材質や形状も色々。針金ハンガーは洗濯物干しに便利という声も多数ありました。
■第3位 クリーニングから戻ってきたものをそのまま収納 「20~30未満」
・「ほとんどハンガーにかけて収納しているから」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「季節がちがうものはクリーニングが終わったらそのまましまうから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「夫がよくクリーニングに行くのでたまる」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
クリーニング屋さんに行く回数も多いうえに、持って帰ってきたものをそのまま収納しているという人はその数だけハンガーが増えるということに。ワイシャツなどを出す機会が多いとたまるのも早そうですね。
■第4位 マメに処分します 「ゼロ」15.7%
・「ハンガーを持っていくと、お金が返ってくる」(26歳/運輸・倉庫/技術職)
・「クリーニング屋のハンガーは使いづらいので、すぐに捨ててしまうから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「クリーニング屋は、ハンガーを無料でくれるところではないと思うから」(28歳/商社・卸/技術職)
ハンガーを持って行くと割引してくれたり返金してくれたりするところだと、マメに返す気にもなるでしょうね。もらったら捨ててしまうという人は、ちょっともったいない気もするので店頭で返却を申し出てもいいかもしれませんね。
最近のクリーニング屋さんは、エコを意識してハンガーを有料にしたり積極的に回収したりするところも増えているそうです。家で利用している人はともかく、捨ててしまうという人はちょっと面倒でも返却すればエコに一役買えますよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数294件(22歳~34歳の女性)
※この記事は2014年05月26日に公開されたものです