しまったぁぁぁ! 妊娠報告でまさかの大失敗したニガい経験は!?
妊娠がわかったら、すぐに家族や友達などに報告したいものですが大事な報告だからこそタイミングなどを間違えると「しまった!」と慌てることにもなりかねません。今回は、22歳から34歳の妊娠経験のある女性に「妊娠報告をしたときの失敗談」について聞いてみました。
言った相手が悪かった
・「職場の同僚に『子供ができました。20代のうちでよかった』と30代の人に言ってしまったこと。しかも、その人は不妊治療を受けていると後になってわかったこと」(29歳/金融・証券/専門職)
・「不妊治療をしていて、最近流産をしたことを知らずに、職場の先輩女性社員に妊娠の報告をしてしまった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「年上の独身の先輩に報告したときは、かなり嫉妬されました。ギリギリまで言わなければよかったと後悔しました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
年齢はまだしも相手が不妊治療をしているかどうかは知らない方が多いので、知ってしまったときには本当に申し訳ない気持ちになるかもしれませんね。
時期が悪かった
・「一番の繁忙期に妊娠報告をしたら、嫌な顔をされたという友人がいる」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「友人は報告を早くしすぎて、流産も報告しないといけなくなった」(31歳/その他/その他)
・「早く言いすぎてやさしくしてくれた人と、態度が変わった人がいたと友達が言ってた」(30歳/学校・教育関連/専門職)
妊娠というおめでたいニュースも働く女性にとっては、仕事に影響があるので快く受け入れてもらえる人ばかりではないというのはちょっと悲しいですね。
報告が遅れて気まずかった
・「妊娠したことを上司に言う前に先輩に言ったので、話が広まってしまった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「妊娠初期で切迫流産になったため、妊娠報告が『切迫流産で今から入院です!』になったこと。夫にしか話していなかったので、両親も含めとても驚かせてしまった」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「不妊治療中の先輩に直接言いづらくて、報告が遅れてしまい……一番最後に周囲から漏れてイヤな雰囲気になった」(32歳/医療・福祉/専門職)
妊娠初期には何があるかわからないので報告をためらってしまいますよね。自分から直接伝えたかった人に周りから話が伝わってしまうのは、残念なうえに少し気まずい思いも。
周囲の気遣いが面倒だった
・「職場に報告した際、すぐに産休届と勘違いされた」(22歳/その他/事務系専門職)
・「Facebookで、産休に入ったことを書いたら、子持ち先輩からアドバイスがたくさんくるようになってありがた迷惑」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
周りの人にすれば良かれと思ってしてくれたことが、お節介に感じてしまうこともありますね。でも、妊娠していることを気づかってくれている気持ちだけはありがたく受け取っておきましょう。
まとめ
妊娠を報告するタイミングや相手などには決まりがないので、なかなか難しい問題ですが働く女性なら職場で妊娠経験のある女性を参考にするというのも一つの方法ですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月22日に公開されたものです