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逆さまに開く新しいタイプの傘「アンブレラ」登場

開くと骨が外側にでる新しいデザイン

生活用品の企画製造などを行っているアッシュコンセプトは、雨の日の不快を解消する進化系の傘「アンブレラ」(9,450円)を、2014年2月中旬頃に発売する。

同商品は、デザイナー・梶本博司氏がデザインした、逆さまに開く新しいタイプの傘。閉じた時に濡れた面が内側になるため、洋服や荷物が濡れず、満員電車などの人混みでも周りの人に迷惑をかけることが少なくなるという。

また、閉じると傘立て無しで自立するほか、閉じた傘を右巻、左巻、どちら側からでも留めることができる。色はライトブルー、ネイビー、ターコイズの3種類用意しているとのこと。

梶本氏は同商品について、「逆さまに開くことで既成概念をひっくり返す、まさに逆転の発想の傘」とコメント。「骨が外側にあったり今までの傘との違いに最初は戸惑うかもしれない。でもすぐにその良さに気づいてもらえると思う。開く時の何とも言えない感覚や自立した姿など、これが傘の新しいスタンダードと言いたい」と紹介している。

傘を閉じると自立してくれる

※この記事は2013年11月01日に公開されたものです

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