元夫の言葉にとらわれて前を向けません【お悩み相談】

何気なく生活している中でも悩みは尽きないもの。知人・友人だからこそ相談できる悩みもあれば、相談しづらい悩みもありますよね。そんな時に。LINEのお悩み相談「LINEトークケア」で人気・信頼の高い心理学やカウンセリングのプロにアドバイスをもらいました。今回お話を伺ったのは、恋愛アドバイザー 岡田りおさんです。

今回のお悩み相談

元夫の言葉をいまだに引きずり、前を向けません

恋愛アドバイザー 岡田りおさんの見解は？

あなたの選択はすべてベストだったと受け入れて

離婚されて半年経ったとしても、前を向いて進んで行くのはかなり勇気がいることだと思います。

元旦那様の言葉も、言われた側はなかなか忘れることができないですよね。おそらく彼は自分のストレスをご相談者様にぶつけて、八つ当たりでひどいことを言っていた可能性があります。ですから、「すべて自分がダメだったんだ」「自分が悪かったんだ」と思わないこと。逆にひどいことを言われても、よく我慢したね！　と自分をいたわってあげましょう。

また、「子ども達のために我慢できなかったのか」についても、いつもケンカが絶えず仲の悪い両親と過ごすよりも、離れて穏やかに暮らすほうが、子どもにとってはいいことかもしれません。母親が一人でがんばる姿を見て、将来的にも子ども達の自立や成長につながるはずです。

自分が我慢することが家族のためだと思うより、母親が幸せな顔をしている方が子どもは喜びますし、周囲にもいい影響を与えます。そのため、あなたがした選択はすべてベストだったと受け入れましょう。

離婚したという事実は変わりませんが、その中には必ず、良い面と悪い面があります。

なるべく良い面にフォーカスする事で、前向きになっていけますよ。

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