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激務で低賃金の介護職。体の負担も大きく、今後の生活が不安……

何気なく生活している中でも悩みは尽きないもの。知人・友人だからこそ相談できる悩みもあれば、相談しづらい悩みもありますよね。そんな時に。LINEのお悩み相談「LINEトークケア」で人気・信頼の高い心理学やカウンセリングのプロにアドバイスをもらいました。今回お話を伺ったのはカウンセラー みかりん先生です。

今回のお悩み相談

給料は低く、残業は多い。この業界から離れたい!

夜勤のある介護職として働いています。年齢を重ねるごとに腰痛が出てきました。夜勤も年々つらくなってきて上司に相談しましたが、「まだ若いんだから」「40歳まで夜勤をしてる人もいる」と突っぱねられました。
夜勤がなくなると給与が下がるし、他の福祉職についても正直、給与は低いです。とはいえ上に上がるほど残業も増えるし、いまでも休みに会議や学習会に出なければならず、そこも不満です。この業界から離れたいけど、やりたいことがない、自分に何が向いているかわからないのでとりあえず続けていますが、この先どうやって向いていることを見つけたらいいかわかりません。(29歳/医療・福祉)

カウンセラー  みかりん先生の見解は?

培った経験を糧に、勇気を出して転職の旅に出てみましょう。

夜勤や腰痛になるほどの重労働をこなし貢献されてきた忍耐力や経験は、相談者様の糧になっていると思います。そして、それは違う職種にも活かされる力をお持ちである、といえます。

現在のつらい状況のなか、「介護職から離れて別の仕事がしたい」という希望があるので、いまは望まない状況にも目がいきやすくなっているのだと思います。それは相談者様の転機の時かもしれません。ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてください!

何が天職かは、やってみるまでわかりません。「向いている」のかを決めるのは他の誰かではなく自分です。

「やってみたい」と思うことは、向いている場合が多いです。まず、選んだ仕事を淡々とこなしていくこと。すぐに「やりがい」や「向き不向き」でジャッジする必要はありません。飛び込んだ先から数珠つなぎのように、天職に導かれるものなのです。

やってみたいことがない場合、「何を大事に生きていきたいのか?」そこを明確にすることが大事です。そこで1つの働き方をご提案します。

1、定時に帰れる仕事でプライベートを充実させる
2、多少つらくても高賃金の仕事でお金を貯めて安心と余裕を確保する
3、自分の可能性を知るために、気になる職種を色々試してみる(バイトなど)

すべての条件が完璧に揃っていなくても、望むことが明確ならば目的意識を持ってがんばれるものです。

ふと「転職したい」と思った時は、転機の時です。介護職はやりがいもあるので、時期を経てまた戻られる方も多いですね。経験はなくならないので、いまは勇気を出して転職の旅に出てみてくださいね。応援しています!

無料でアドバイスがもらえるかも!? あなたの悩みも相談してみる

今回教えてくれたのは……
カウンセラー みかりん先生

「愛されない恐怖」と「無価値観」に悩まされ続け、自身がカウンセリングによって救われた過去を持つ。幸せになるヒントを伝えるカウンセリングは、“自己肯定感が高まる”と自分に自信を持てない女性たちから人気。恋愛、結婚、人間関係改善、ダイエット、夢を叶えるマインドセットなど幅広い相談に対応。

▼カウンセラーに相談してみたかったアレコレ……こっそりLINEで聞けちゃう
https://talk-care.line.me/nayami/

提供:LINE

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