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越智ゆらのさん、新田さちかさんと考える、心とからだの話。もっと自分らしくポジティブに過ごすために必要なこととは

越智ゆらのさん、新田さちかさんと考える、心とからだの話。もっと自分らしくポジティブに過ごすために必要なこととは

「なんとなく不調」「生理がきつい」「気分の浮き沈みがある」。これってわたしだけ? 誰に相談すればいいのか、そもそも相談すべきことなのか……そんな悩みを抱えている方はきっと多いはず。それは、あなたに向けられたサインです。そのサインを見逃さず、健康な心とからだを保つために、自分の声に耳を傾けて向き合ってみませんか? 正しい知識を身につければ、もっと自分らしくポジティブに過ごすことができるはず! みんなで、心とからだの話をはじめましょう!

自分自身に目を向けて、心とからだの話をはじめよう。

わたしたちのヘルシー

去る10月8日、女性の心とからだの健康について理解を深めるためのオンライン配信イベント『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2023』が開催されました。10月11日の「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける「国際ガールズデー」、10月18日~24日の更年期の健康に関わる情報を全世界に発信する「メノポーズ週間」に合わせ、“自分の心やからだに向き合いながら過ごしていけるきっかけに”との思いを込めた、ウィメンズ・ヘルス・アクションと株式会社マイナビによるコラボイベントです。

生理痛(*1)やPMS(月経前症候群)(*2)、更年期の症状(*3)、女性のがん(*4)など、多くの女性が悩みを抱える心とからだの課題について、ゲストを交えながら医療ヘルスケアの専門家にお話を伺いました。

(*1)生理痛|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)PMS(月経前症候群)|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*3)更年期の症状|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*4)女性のがん|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)

参加者はこちら
対馬ルリ子先生

対馬ルリ子先生ウィメンズ・ヘルス・アクション共同代表、一般財団法人日本女性財団 理事長、NPO法人女性医療ネットワーク 理事、医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス 女性ライフクリニック銀座・新宿 理事長として、女性の生涯のトータルな健康をサポート。

池田裕美枝先生

池田裕美枝先生産婦人科医、京都大学医学部 女性健康医学研究室 研究員、NPO法人女性医療ネットワーク 理事長、医療法人心鹿会 海と空クリニック京都駅前 院長。女性医療を医学、社会学、倫理学、公衆衛生学などから多方面から問い直し、女性の心とからだに寄り添う。

大須賀穣先生

大須賀穣先生ウィメンズ・ヘルス・アクション共同代表、東京大学医学部附属病院副院長、日本産科婦人科学会常務理事。産婦人科を「女性に寄り添う科であり、女性の一生をみる科」として患者に寄り添い、診療と研究、教育、社会活動に取り組む。

越智ゆらのさん

越智ゆらのさん女性ファッション誌『Popteen』の専属モデルとしてデビュー。現在は舞台『オオカミの誘惑』『呪怨』に出演し、俳優としても活躍。

新田さちかさん

新田さちかさんZ世代を中心に人気を博した恋愛番組『ドラ恋』でデビュー。今年3月、挑んでいく女性を応援する、株式会社Edomを立ち上げ、エンタメとモノづくりに注力している。

小林アナ

小林アナ元アナウンサー芸人。2013年に乳がんを経験し、がん経験者としての思いや経験を積極的に発信中。

「わたしたちのヘルシー~心とからだの話をはじめよう in Oct.2023」
アーカイブをチェックする(2024年3月末日まで)

日本人の女性に知ってほしい、自分のからだのケアについて。

トークプログラム①では、海外での女性の健康に対する取り組みの例を紹介しながら、月経困難症(*1)や低用量ピル(*2)、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)(*3)や避妊(*4)、女性のがん(*5)について取り上げ、日頃からどのような対策をすることがよいのかを学びました。

日本はまだまだサポートが少ない!? “女性の健康”に関する調査でわかったこと

ホロジック世界ウィメンズヘルス指数

2020年に世界116の国・地域に住む15歳以上の男女12万人以上を対象に、ホロジック社による“女性の健康”に関する世界初の大規模な調査が行われました。日本はトータル評価では、116か国中24位と上位にランクインしましたが、「予防医療」の項目では91位と非常に低い結果に。

イベントの様子

海外に目を向けてみると、オランダでは月経痛(*6)や月経トラブルのために10代のピルの処方が無料だったり、フランスでは年齢を問わず、医師の処方なしで緊急避妊薬(*7)を無料化する動きがあり、社会的な取り組みが数多く行われています。日本は、まだこのような手厚いサポートが行き届いていないのが現状です。

イベントの様子

また、予期せぬ妊娠をしたり、性暴力(*8)にあったりなど緊急事態に慌てずに相談できる先があるというのは、予防という観点からもメリットが大きく、ヘルスリテラシーを高くしておくと生活がしやすくなります。「大きなことがあったときにだけ行くのではなく、美容院感覚でメンテナンスのために受診、相談しに行けるかかりつけ医を持つことが重要」と対馬先生。ちなみに、フランスでは15歳になると、女性全員に婦人科のかかりつけ医をつけるという制度があるそうです。特に症状がなくても、かかりつけ医を探すために受診する、おりものがかゆいとか、ちょっとした相談をしたり、何もなくても検診を受けに来るだけでもいい。そうやってまずは婦人科に行き慣れていくことはとてもいいことだそうです。さらに「意識を持って自分のからだのことをちゃんと取り組んでいると、もちろん部活とかもやりやすいと思うんですけど、自分の仕事とか、将来のビジョンみたいなのがすごく具体的に考えられるようになってくる」と対馬先生。

(*1)月経困難症|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)低用量ピル|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*3)SRHR|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*4)避妊|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*5)女性のがん|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*6)月経痛|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*7)緊急避妊薬|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*8)性暴力|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)

日本の月経困難症患者は約900万人。その中でも約94%が治療を受けていない!?

女性ならではのお悩みについて、対馬先生にひとつずつ解説していただきます。まず月経困難症について。月経困難症とは月経直前や月経開始とともにあらわれる、月経痛が重く日常生活に支障をきたすこと。

月経困難症患者 約900万人

日本では約900万人もの患者がいると推測されていますが、実際に医療機関を受診しているのはわずか約6%。日常生活に支障が出るほどのひどい月経痛には、子宮内膜症(*1)や子宮筋腫(*2)などの病気が隠れている可能性もあるので、医療機関を受診する必要があります。
越智さんからは「どこからが月経困難症なのかがわからない」という声も。それに対し対馬先生から「自分が日常生活の中で辛いなと思ったら月経困難症。毎月生理が来る中で、前に比べて重い・辛いと感じたら、相談してみることをお勧めします」とお話いただきました。

イベントの様子

月経困難症の治療には、漢方薬や鎮痛剤などの使用や、ピルという選択肢もあります。日本ではまだピルに対して不安を感じている人が多い印象ですが、ピルには様々な種類があり、「避妊」と月経困難症などの「治療」の2つの役割があります。越智さんは、仕事のストレスから生理不順(*3)となり、18歳の頃からピルを服用しているそうですが、「ピルの種類が多く、むくみや軽い吐き気などの副作用があったりして、自分に合ったものを探すのが少し大変だった。ピル=避妊というイメージが先行して、周りからからかわれたりして、飲んでいることを隠さなきゃいけないという意識もあった」と語ってくれました。

ピルは「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」が主成分となり、服用することでホルモンの波がなくなります。それによるメリットは、体調とメンタルの安定が得られること。日本にピルが入ってきたのは1999年。実に世界の販売から39年も遅れていたというから驚きです。まさに予防分野が遅れているといえるでしょう。(*4)

(*1)子宮内膜症|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)子宮筋腫|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*3)生理不順|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*4)ピルの処方に関しては、かかりつけ医に相談ください。

女性の生き方、キャリアプラン形成のために知っておきたい「SRHR」

避妊方法・ピルの服用率

女性のヘルスケアにとって重要なテーマのひとつとしてSRHRもあります。まだあまり聞き慣れないかもしれませんが、セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツの略で、「性と生殖に関する健康と権利」のことです。妊娠・出産など女性のライフプランは、女性の権利として保障されるべきものです。その中で大切なのが、予期せぬ妊娠を避けることです。日本で避妊といえば、コンドームが主流ですが、ヨーロッパではピルが活用されています。2019年に行われた国連の調査によると、ピルの服用率はドイツが約31%、イギリスが約26%、アメリカが約13%なのに対し、日本はたったの2.9%でした。ピルは女性主体で避妊を行うことができます。キャリア形成やライフプランを考えていくうえでも、ピルはその手助けをしてくれるのです。

わたしはまだ大丈夫と思わないで。定期的な検診が大切な「女性特有のがん」。

女性特有のがん

次に、日本の女性のヘルスケアで注意したいのは女性特有のがんです。日本人女性がかかるがんの第一位が乳がん(*1)です。30代から増加し、40代後半が発症のピークを迎えます。子宮頸がん(*2)は20代後半から30代の発症率が増加傾向に。検診で早期発見すれば完治する可能性が高いのですが、初期症状がほぼないので、定期的な検診が重要になってきます。卵巣がん(*3)は40代から60代に多いがんですが、どの年代で発症してもおかしくないそうです。

イベントの様子

31歳のときに乳がんにかかり、がんの切除と乳房再建手術を同時に経験した小林さんによると、マンモグラフィーでがんになる前の石灰化が見られ、その一部を採取して調べたらがんが見つかったそうです。「しこりがない超初期だったものの、母が40歳で乳がんになったこともあり、リスクが高いので全摘を勧められました。外科手術だけで、ホルモン治療や抗がん剤治療はしていないので、手術1ヵ月後にはバリバリ働けていました。後悔しないためにも、何よりも早期発見、定期的な検診の大切さを実感した」と語ってくれました。

イベントの様子

アメリカやイギリスの子宮頸がん・乳がん検診の受診率は70%を超えている中、日本はまだ40%台。年代別に見ると、受けてほしい年代になっても受けていない人が多いという現実があります。だからこそ、かかりつけ医を見つけて、気になることがあったらすぐ受診できるような態勢を整えておくことが大事なのです。

(*1)乳がん|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)子宮頸がん|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*3)卵巣がん|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)

女性の心とからだにまつわる不安を解消

トークプログラム②では月経痛やPMS(月経前症候群)、更年期症状などについて学んでいきます。ホルモンバランスの乱れから起きる不安やイライラの対処法、周りの方がどのように接してあげればよいのかを池田先生に教えていただきました。

心のイライラやモヤモヤ……それって「女性ホルモン」の影響かも。

イベントの様子

池田先生によると「女性の人生は、ホルモンの大きな波に揉まれて一生を過ごしている」とのこと。心の浮き沈みの原因がわからないと不安になりますが、もしかしたらホルモンの影響かなと、自分のからだと対話することで気持ちが軽くなることも多くあるそうです。そのイライラやモヤモヤの原因のひとつに挙げられるのが「月経」です。越智さんは「やる気がでなかったり、ちょっとした失敗で泣いてしまったり……心が不安定になる」、新田さんは「普段は悲しい映画でも一切涙が出ないタイプですが、月経前になると猫の動画を見ただけで可愛いねって涙が出るように。感情の起伏がある」と、メンタルの不調を感じているようでした。

月経周期による日常生活ホルモンの変動と心身の不調

ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。どちらかというと、エストロゲンにメンタルを安定させる働きがあるので、エストロゲンが減ってくる月経前はメンタルが荒れがちに。また月経前にはプロゲステロンの代謝物が増えることも、メンタルが揺れたり体調が悪くなる一因と考えられています。

イベントの様子

PMS(月経前症候群)は月経の3~10日前くらいから症状が出て、月経が始まったら症状はやわらいでいくものです。症状はさまざまあり、メンタルの不調はもちろん、疲れやすくなる、肌が荒れる(*1)のも症状のひとつです。約7割の女性が悩んでいると言われていて、新田さんは「生理の10日くらい前から肌にプツプツが出て、肌が揺らぎやすくなる」、越智さんは「眠気と胸のハリが気になる。月によって症状が違う」そうです。

イベントの様子

さらに、からだや心がツライのはもちろんのこと、仕事のパフォーマンスが半分以下に低下したという人が、なんと45%もいるんです!(出典:日本医療政策機構 働く女性の健康調査2018) それなのに、ほとんどの人が我慢して医療機関にはかかっていません。池田先生はPMSについて3つの壁があると言います。それは「PMSについて知ること」「PMSの症状であると気付くこと」「PMSについて診てくれる医師を探すこと」。まずはじめに自分がPMSかもしれないと気づくことが大事。セルフケアとしては、日記をつけておくと、自分の症状がわかるのでおすすめとのこと。また婦人科を受診して、低用量ピルによる治療もおすすめだそうです(*2)。また、薬局やドラッグストアなどで市販されているPMSの治療薬、サプリメントなども日常生活のセルフケアとして取り入れてみることも良いとのことです。

(*1)肌が荒れる|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)ピルの処方に関しては、かかりつけ医に相談ください。

いずれ訪れる「更年期」について、知っておきたいこと

イベントの様子

更年期の症状(*1)にも女性ホルモンが関係しています。ホルモンの変化にからだが追いついていないのが更年期。閉経にともない卵巣の働きが衰え、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に減少することで起きます。日本人の閉経の平均年齢は50歳前後と言われており、その閉経を挟んだ10年間、つまり45~55歳くらいを更年期と呼びます。めまいや動悸、胸が締めつけられるような感じ、頭痛、肩こり、腰・背中・関節の痛み、疲れやすさ、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、不眠など症状はさまざま。さらに突然の顔のほてり、発汗などのホットフラッシュや寝汗といったVMS(血管運動神経症状)(*2)という症状もあります。VMS(血管運動神経症状)はエストロゲンの急低下に伴う自律神経障害で、顔ばかり汗をかいて手足は冷たい、滝のように汗が出る、夜中に汗が出て目が覚めるなどの症状があります。

イベントの様子

自分もいつかその様な症状に悩まされる前にできる対策として、池田先生は「更年期かもと気づけること」とおっしゃいます。自分で気づいて、適切なケアを医療機関で受けること。またひとりで抱え込まずに、職場やパートナー、家族などの周りに相談する、共有することが大切です。更年期=ヒステリーと捉えるのではなく、更年期=調子が悪いときと捉えて思いやり、「何かできることない?」「最近大変そうに見えるけど手伝おうか?」「ちょっと休んだら?」など気軽にお互いが声がけし合えるような社会を目指したいものです。

「わたしたちのヘルシー」特設サイトをチェックする
マイナビウーマンWEBサイト

(*1)更年期の症状|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
(*2)VMS=Vasomotor Symptoms:顔のほてり・のぼせ等のホットフラッシュや寝汗などの血管運動神経症状のこと。

人生をよりよく生きていくために、自分の心やからだと対話しよう!

イベントの様子

最後のクロージングトークでは、WHA代表の大須賀穣先生からのメッセージが発信されました。
「一番大事なのは自分のからだに自分で責任を持つこと。人に自分の健康を任せるのではなく、主体的に行動するということが必要」「女性の健康についてできることとしては知る・気づく・動くの3つのステップがあり、ぜひ取り入れていってほしい。男女で女性の健康を目指すことが、日本を元気にして社会を豊かにすることに繋がる」などと語っていただきました。

最後に、先生、ゲストの方々からもメッセージをいただきました。

越智さん越智さん

今日は、直接専門家の先生からお話が聞けてありがたかったです。親身になって話を聞いてくださったので、全国の先生がみんなそうであってほしいなと思いました。

新田さん新田さん

自分ゴトとして捉えることはもちろん、社会のメリットにもつながることだと思うので、もっと学んでいきたいなと思いました。

対馬先生対馬先生

健康課題を自分の問題として解決していくこと。それに加え、社会の共通の課題としてみんなで取り組むことが、女性が活躍できる日本になるための最初のステップだと思っています。

池田先生池田先生

ひとりひとりが自分の健康に投資することは、社会貢献だと思います。普段から自分の心とからだの声に耳を傾けて、自分のご機嫌取りをする。それをサポートし合える社会というのは、これから迎える少子高齢化社会の医療負担を抑えることにもつながります。みんなでみんなを支え合える社会になっていけたらなと思います。

このイベントを通し、これからの人生をよりよく生きてくためには、自分自身の心とからだと向き合い、対話をすることの大切さがよくわかりました。

INFORMATION

イベント中に発表される合言葉を集めて応募しよう!
抽選で100名様に当たる「わたしたちのヘルシーギフトBOX」

今回のオンラインイベントでは、スペシャルなプレゼント企画が! イベント中に発表される“合言葉”を集めて「わたしたちのヘルシーギフトBOX」を100名様に抽選でプレゼントします。応募は合言葉1つから可能。全部の合言葉を集めると当選確率がアップします! 当日見逃した方も安心! アーカイブ動画からも応募できます! みなさまのご応募、お待ちしております!(11月末日締切)

ギフトセット

【ギフトセット内容】
●「わたしたちのヘルシー」オリジナルポストカード(※画像はイメージです)
イベントオリジナルのポストカード。さらにスペシャルプレゼントとして、今回ご出演の越智ゆらのさん、新田さちかさんのサイン入りオリジナルポストカードがそれぞれ3名様に当たります!
●住友生命保険相互会社
住友生命「Vitality」オリジナルキッチンタイマー
数字が大きくて見やすくマグネットで冷蔵庫等に貼ってお使いいただけます。
●富士製薬工業株式会社
[LiLuLa(リルラ)」チラシ・スマートフォンクリーナー
女性のための健康支援アプリ「LiLuLa」の特長や機能について紹介する案内チラシとスマートフォンクリーナーになります。

プレゼントキャンペーンに応募する

「わたしたちのヘルシー~心とからだの話をはじめよう in Oct.2023」
アーカイブをチェックする(2024年3月末日まで)

『Women’s Health Action』とは?

ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会では、国や自治体、医療・教育の現場や職場・家庭・地域などが連携し、現代日本における女性の健康推進の必要性とその課題について考えるための取組みを行っています。 女性は、思春期、妊娠・出産期、更年期、老年期と生涯を通じて、ホルモンバランスが大きく変動し、また、結婚や育児などのライフステージによっても、心と体に男性とは異なる様々な変化が現れます。女性ホルモンの変動に伴い、月経不順や月経痛、月経前症候群(PMS)、不眠やうつなどQOL(生活の質)の低下を伴う心身の失調を起こしやすい特徴があります。女性の健康リスクを低減させることは、人生各期における女性の自己実現と社会参加を促進し、日本全体の経済発展と活力増進を促す力となります。今、様々な場所で思春期や妊娠・出産期、更年期などのライフステージに応じた女性の健康推進サポート強化の動きが生まれています。
★公式HP:https://whasympo.com/

主催:
Women’s Health Action実行委員会
運営:
マイナビウーマン
ウェブサイト:
https://watashitachino-healthy.com/
協賛:
※五十音順
アステラス製薬株式会社・住友生命保険相互会社・富士製薬工業株式会社
後援:
内閣府男女共同参画局、経済産業省、厚生労働省、(公社)日本産科婦人科学会、(公社)日本産婦人科医会、(公社)日本医師会、(公社)日本助産師会、(一社)日本女性医学学会、(公社)日本薬剤師会、日本女性ウェルビーイング学会、(公社)全国結核予防婦人団体連絡協議会、(一社)医療政策を提言する女性医師の会、(公社 )女性の健康とメノポーズ協会、(一社)日本家族計画協会、(一財)日本女性財団、(一社)日本女性薬局経営者の会、(特非)女性医療ネットワーク、(特非)日本医療政策機構

本件に関するお問い合わせ

ウィメンズ・ヘルス・アクション 実行委員会事務局(株式会社読売エージェンシー内)
E-mail:info@whasympo.com

「わたしたちのヘルシー」特設サイトをチェックする

INFORMATION

【心とからだの話をはじめるメディア】わたしたちのヘルシ―

わたしたちのヘルシ―

Women’s Health Actionがお届けする、女性の心とからだの健康を考えるウェルネス&カルチャープラットフォームです。月経・妊活など女性特有のお悩みやヘルスケアに役立つ記事、専門家からのメッセージ、イベント情報などをお知らせします。
ウェブサイト:https://watashitachino-healthy.com/

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パートナー企業・サービス紹介

アステラス製薬株式会社

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性別に関わらず均等な雇用機会を提供し、全ての女性社員がいきいきとやりがいをもって働ける職場づくりに取り組んでいます。

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住友生命 「Vitality」

住友生命 「Vitality」
住友生命は、リスクに「備える」だけでなく、「健康増進」を応援し、リスクを「減らす」サポートをする新しい保険“住友生命「Vitality」”を通じて、現在の長寿社会においてお客さま一人ひとりの健康状態の向上に貢献し、健康長寿社会の実現を目指します。

住友生命 「Vitality」

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富士製薬工業株式会社
富士製薬工業は、人々の痛みや障害の改善・克服に役立つ医薬品の開発、製造、販売を通して社会に貢献すべく事業を展開しています。重点分野の女性医療領域では、女性特有の疾患に対する医薬品を多く取り扱っています。また、アプリ『LiLuLa(リルラ)』では、生理日や基礎体温をまとめて管理できる「カラダログ」や自分で医師に質問を投稿することもできる「教えてDr.」など、女性の健康づくりをサポートしています。

富士製薬工業株式会社

女性のための健康支援アプリ『LiLuLa』

提供:Women’s Health Action実行委員会

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