「多様な人材」が成長のカギ。SHIFT従業員に聞いた、誰もが活躍できる環境とは?
「人生100年時代」といわれる世の中、企業で働く人材の年齢やスキル、立場やバックボーンなどもますます多様になっていきます。年齢や性別に関係なく「やりがいをもって働きたい」、また結婚・出産後においても「もっと成長したい」という想いをもたれている方も多いのではないでしょうか。どうせ働くなら、しっかりと成長が望め、活き活きと働きつづけられる会社がいいですよね。
そこで今回は、多様な人材が活躍・成長しつづけている会社、株式会社SHIFT(以下SHIFT)で、自分らしく働く2人の女性従業員にインタビューを実施。会社の魅力や働き甲斐について伺いました。
古澤 美月さん(入社6年目)事業人事部長。中途採用をはじめとする事業部内の人的課題の解決を推進。
SHIFTには派遣社員で入社し、のちに正社員となる。
櫻井 香子さん(入社2年目)前職では、金融系プロジェクトにおいてシステム導入や保守、ユーザー支援などを経験後、2020年にSHIFTに入社。
現在は品質保証エンジニアとして、教育系プロジェクトを担当。
そもそもSHIFTってどんな会社?
株式会社SHIFTは、ソフトウェアの品質保証を中心にIT全般にサービス領域を拡げている会社です。コーポレートビジョンは「すべてのソフトウェアにMade in Japanの品質を」。他社にはないビジネスモデルを構築し、毎年約150%の売上高成長率を継続しています。
「従業員が働く姿」と「キャリアアップへの期待」が転職のきっかけに
―お二人はいまどのような仕事を担当されているのでしょうか?
古澤さん:人事部で、主に事業部内で起こる人事関連の課題解決と中途採用を担当しています。事業部の事業達成に向けて、優秀な人材を獲得し、その後の定着とパフォーマンス最大化の支援をするのが私たちの重要なミッションです。現在、年間1,000人程度の採用を行っています。
櫻井さん:私は2020年4月にエンジニアとして入社し、いまは2年目になります。教育関連プロジェクトを担当しており、学習アプリやそれに付随するシステムの導入と保守全般、また新規プロジェクトの仕様検討からテスト実施までを担っています。
―SHIFTに入社した理由を教えてください。
古澤さん:最初は派遣社員として入社しました。以前はまったく違う業界で起業していたのですが、少し自分の時間が欲しかったということと、別の業界でも働いてみたいと思うようになって…。そんなとき「採用アシスタント」という求人を紹介してもらいました。直観的におもしろそうだなと感じ、SHIFTに来たんです。当時の人事部は10名程度のまだまだ小規模な部署で、8割くらいのメンバーが女性だったのですが、みんなが目標に向かって主体的に楽しそうに働いていたのが印象的で、いままでの「働く」という概念がガラッと変わりました。私に対して「派遣社員だから」と線を引かずに、フラットに業務を割り振ってくれたり、接してくれたのも驚きでしたね。入社して半年後に、迷いなく正社員として働きはじめました。
櫻井さん:私は前職でもエンジニアとして働いていましたが、クライアントの二次請け、三次請けという企業だったので、クライアントとの間を仲介している企業から指示を受けるだけの状態でした。また、プロジェクトには私1人で参加していた為、相談できるメンバーや評価してくれる上長もおらず、このままではキャリアが積めないと感じたんです。それに対してSHIFTは、クライアントから発注を受ける直請けのプロジェクトがほとんど。直接クライアントのニーズや課題点をヒアリングすることができるので、「学べることが多くキャリアアップにもつながる」と、とても魅力的に感じました。
頑張りを評価してもらえる環境で年収もモチベーションもアップ!
―実際に入社してみてどうでしたか?
櫻井さん:一緒に働いているメンバーの意識が高くて驚きました。一人ひとりが確かな目標をもって業務に取り組んでいて、実現のために具体的な行動をしているんです。スピード感もあって、私自身、入社当初想定していた3年後のイメージにもう到達していますね(笑)。評価基準が明確なので、自身の目指したいキャリアに向かって、何をすべきなのかしっかりとわかるんです。いままでの職場では、「こんなに頑張っているのに評価してもらえない」という不満がずっとあったのですが、SHIFTではそれがない。年収も大幅に上がったし、頑張りがそのまま評価に反映される環境はモチベーションを上げてくれます。本当に働きやすいと感じますね。
―SHIFTの評価制度を教えてください。
古澤さん:半期ごとのサイクルで、上長と目標設定と評価を行っています。評価テーブルに紐づいた職級定義には、求められる姿勢や定量・定性的なスキルを細かく設定しています。また、職種や所属する事業領域ごとにも評価基準を分けています。クライアントの業界によって、環境やIT投資額もさまざまなためです。そのなかでさらに、コンサルタントやマネージャー、人事などのバックオフィスまで職種を細分化しています。 年齢や学歴、性別などは評価にまったく関係ありません。評価会議では上長から担当人事、さらに代表自らも参加し、時間をかけて個々人の成長について議論をしています。さらに、部下にきちんと評価がフィードバックされているか全従業員にアンケートをとって確認。従業員の満足度が上がるサイクルを常に意識しています。会社の成長スピードが速いので、時代や会社の変化に応じて、今後も常に評価制度は進化させていきます。
また、自社で人材データベースを開発し、従業員の状況を可視化しているんです。一人ひとりの従業員にとって、いまの部署や環境、担当業務が幸せなのか、ということをしっかり見るようにしています。
―そんなに細かく従業員のことを考えているのですね! では採用時はどのようなポイントを意識されているのでしょうか?
古澤さん:採用時も、年齢や学歴、ましてや性別などまったく意識していないです。弊社には、CAT検定という業務に対する素養を測る適正テストのようなものがあり、その結果を採用のポイントにしています。実際に女性の役職者も増えていますし、前職で役職定年を迎え、60歳で中途入社された方もいます。それによって育児に伴う時短勤務制度の対象を延長したり、定年を70歳に引き上げたりと、社内改革もスピーディーに行っています。
―誰もが働きやすい環境をつくられているのですね。転職された櫻井さんにとって、働きやすい職場とはどういった職場だと思いますか?
櫻井さん:私は昨年結婚したのですが、やはり子どもを産んでも戻ってくることができて、長く働けるというのが理想です。SHIFTでは、時間単位年休の導入やテレワーク推進など、さまざまな背景をもった従業員全員がより働きやすい職場環境を目指して、日々、新たな福利厚生の検討を積極的に行ってくれているので、安心して長く働いていけると感じています。従業員の意見をちゃんと尊重してくれるので、人事から社内アンケートが来ると、優先順位を上げてすぐに回答するくらい、従業員の関心もすごく高いです。
多様な働き方に前向きな職場環境だから、チャレンジしつづけられる
―では最後に、今後のSHIFTとご自身のキャリアの展望を教えてください。
古澤さん:従業員が増えて会社が育ってきたことで、これまでよりも、もっとキャリアの選択肢を増やしていけると考えています。これからも積極採用をつづけながら、従業員一人ひとりが自分で決めたキャリアを選択し積んでいけるよう、多様性を模索していきたいと考えています。自分自身も、チャンスが平等なこの職場環境がとても快適で、風通しのよい職場だと感じています。これからも自身の成長スピードを大事にしながら働いていきたいです。
櫻井さん:私はマネジメントスキルを身につけて、より幅広く活躍できる人材になりたいと思っています。やりたいことは実現させてくれる本当にチャレンジングな会社。ステップアップを考えている方にはぜひ、SHIFTで挑戦してほしいですね。
終始楽しそうに話してくれたお二人は、本当にいまの職場環境に満足されている印象。より働きやすい環境を求めて、今後は提携ベビーシッターの導入なども検討しているとか。ここまで従業員ファーストな会社なら、きっと自分らしい働き方を見つけ出せそうですよね。
ソフトウェアの品質保証やテスト事業の専門会社、「株式会社SHIFT」。日々進化をつづけるIT業界で、需要は高まりつづけています。私たちが日々使っているスマホアプリやネットショップ、銀行や行政のシステムなど、あらゆるソフトウェアの品質保証業務を担い、毎年約150%の売上高成長率を継続。 現在、そんなSHIFTで一緒に働いてくれる仲間を大募集中。IT業界未経験でも大丈夫。スキルアップしたい! という気持ちを応援します。
産休・育休の取得率は100%、時短、リモートワークも導入しているので、これからのライスタイルの変化に応じて、働いていくことのできる職場です。
SHIFTはこれからも、多様性の実現に向けて、社員一人ひとりの働き方や成長スピードに合った制度の仕組みづくりを行っていきます。
SHIFTで、あなたにぴったりの仕事を見つけてください。
提供:株式会社SHIFT