価値観が変わる? モテでも映えだけでもなく、いま「サステナブル」が支持される理由
この数カ月の間、“あたりまえの日常は、実はあたりまえではなかった”ことに気づき、考え方が変わったという人は多いのではないでしょうか。たとえば、働き方や人とのつながりであったり、自分の体への意識であったり、環境や物質的なものに対する価値観の変化であったり……。なにげなく享受していたものが失われたことで、私たちは見えていなかった“大切なこと”に気づく経験をしたのかもしれません。今回は、働く女性の日常に起こった“ものや環境へのマインドの変化”を探っていきます。
コロナショックがもたらした価値観の変化は意外にポジティブ?
家で過ごす時間が増え、気軽に外食や買い物に行くことが少なくなりました。購買そのものが減った反面、本当に必要なものは店頭から消えて手に入らない、もどかしい日々。その中で、6割以上の女性がコロナ以前と現在とで、“買い物における優先度の変化”を認識していることがわかりました。
たとえば、ものを買う際の判断基準として、健康や衛生面への優先度が高まったことはもちろん、「買い占めなど、自分さえよければいいという行動を取らない」(31.9%)、「食品や資源のムダをなくし、なるべく廃棄がないように」(25.9%)、「サステナブル(持続可能)かに配慮する」(11.7%)といったように、地球環境や人へ配慮する意識がめばえた、と答えた人も多くいました。
利己的ではなく他人を尊重すること、またフードロス問題といった環境への関心も高まりつつあるようです。
「何げないことが幸せだったと実感」「実は不要なものにふりまわされていた」
自分の行動が、誰かを救っていると感じたという人も
働く女性たちがステイホーム中に感じたこと、具体的に行動したこととは?
ひとつは「不自由な環境におかれたことで、自分が何をするのが好きなのかがわかった」(29歳/人材派遣・人材紹介)、「ふだん何げなくできていたことが、幸せなことだったんだと実感した」(36歳/学校・教育関連)、「自分中心にならずに、人を思いやる心の大切さを感じた」(33歳/情報・IT)、「本当に必要なつながりやものを考えるようになると、意外と不要なものに囲まれていて、それにふりまわされていたと気づいた」(33歳/マスコミ・広告)など、自分自身や自分の行動に対する気づきがあったという意見。
また、「空気が汚れていると意識して生活するようになって、花や木を栽培するようになった」(34歳/人材派遣・人材紹介)、「大気汚染が改善されたというニュースが気になった」(37歳/事務代行)、「外出自粛でテイクアウトが多くなりゴミが増えてしまい、環境に配慮しながら生活するむずかしさを感じた」(34歳/金融・証券)といったように、環境に対する意識がめばえたという意見。
買い物の変化を挙げる人も多くいました。たとえば、「食べきれる量を都度購入」(37歳/情報・IT)、「買いだめをすると本当に必要な人が買えなくなってしまうのでやめた」(28歳/機械・精密機器)といった声。さらに、「自分自身が外出を控えることや、感染しないように行動することが誰かの命を救っていることにつながっていると意識するようになった」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント)という、他者を配慮する “利他的”な行動が根づいた人も多いよう。
まさに今が、ここ数年ホットワードになっている「エシカル(論理的)」「サステナブル」な思考の大切さを考える時といえそうです。
※マイナビウーマン調べ。2020年7月に20歳~39歳の働く女性を対象にWEBアンケート。有効回答数203名
選ぶなら、地球環境や人に配慮した“地球のように美しい”サステナブルウオッチ『CITIZEN L』
この先はますます、生活の中にあるもの、身につけるものを“意識的に選択”することが大切になりそう。たとえば、時計。とても身近で長い時間をともに過ごすものだからこそ、地球環境や人に配慮したアイテムを選びたいですよね。
そんな視点に寄り添ってくれるのが、サステナブルなものづくりと美しいデザインを高いレベルで実現しているレディースウオッチブランド『CITIZEN L(シチズン エル)』。
100%ラボから生まれたラボグロウン・ダイヤモンド。パイナップルの葉や、ペットボトルのリサイクル素材も採用。
特に注目したいのは、とことんサステナブルな素材にこだわったもの作りです。すべての時計には、太陽光や部屋の光を電気エネルギーに換えて時計を動かす光発電「エコ・ドライブ」を搭載。定期的な電池交換がいらないので、廃棄電池をうみません。
また、「美しさの裏に犠牲はいらない」という考えから、紛争鉱物(スズ、タングステン、タンタル及び金)が、コンゴ民主共和国およびその周辺国における武装勢力の資金源になっていないことを確認できた材料のみを使用するなど、サステナブルなコミットメントを掲げています。
文字板のあしらいには、環境への負荷が少ない合成ダイヤモンド「ラボグロウン・ダイヤモンド」をシチズンとして初めて使用し、バンドはパイナップル栽培時に廃棄される葉の繊維を抽出してレザーのような風合いを表現する「Pinatex®︎」や、回収ペットボトルを再利用したしなやかなポリエステル繊維の「Ecopet®︎」を採用しています。
地球の美しさを表現した3つのウオッチが9月に登場
そんな『CITIZEN L(シチズン エル)』のシグネチャーライン「Ambiluna(アンビリュナ)」から、この9月、新モデルが登場。「地」「火」「風」をイメージした3つのウオッチは地球の美しさを表現しながらも、まるでジュエリーをまとっているような輝きを放ちます。
地をイメージした文字板はブラウンのグラデーションに大胆なラメを施すことで、命を育む大地が持つ大胆さと繊細をイメージ。12時の位置で「ラボグロウン・ダイヤモンド」が輝き、繊維の質感を残した「Pinatex®︎」のバンドがアースな印象を与えます。
火をイメージした白蝶貝(しろちょうがい)の文字板にグラデーションを重ね、空の繊細さを表現。「ラボグロウン・ダイヤモンド」を12時の位置に配し、自然体な女性の魅力を引き出すベージュの「Ecopet®︎」のバンドを。穏やかなワントーンデザインは、朝日が空を染めていく瞬間を感じさせます。
風をイメージした透明感のある爽やかなモデル。バンドには、「Ecopet®︎」を採用。他モデル同様12時の位置に「ラボグロウン・ダイヤモンド」がきらめき、見る角度によってブルーからベージュへと色が変わる文字板が、美しいニュアンスを生み出しています。
『私から、この星へ贈る』メッセージを動画で体感。
息をのむほどに壮大な地球の風景と、そこに溶け込む「Ambiluna(アンビリュナ)」コレクション。サステナブルな視点でものを選ぶことが、自分たちの大切な地球を守っていくーー。『CITIZEN L(シチズン エル)』が見る、そんな美しい世界観を動画「CITIZEN L 2020『私から、この星へ贈る』」で、ぜひ体感してみて。
私からこの星に贈る、サステナブルな腕時計。「地球」をイメージした数量限定モデルも9/10に発売予定
『CITIZEN L(シチズン エル)』から、今回ご紹介した3モデルのほか、地球をイメージしたブルーグリーンの文字板と、大小さまざまなダイヤモンドが華やかな2モデルが、数量限定で登場!
大粒のダイヤモンドが回転しながら揺れ動く様が印象的な「アークリーコレクション」の限定モデルは、白蝶貝(しろちょうがい)と組み合わせた深い海のように鮮やかなブルーグリーンの文字板が、地球をイメージさせるデザインに。いっぽう「スクエアコレクション」の限定モデルは、全20ポイントのダイヤモンドが並ぶシルバーカラーのケースに地球をイメージしたブルーグリーンの白蝶貝文字板と組み合わせ、地球が輝き続ける未来への道筋を表現しています。
1色では表すことのできない地球の表情を奥行き感のあるブルーグリーンで表現した、繊細かつラグジュアリーな限定サステナブルウオッチにも、ぜひ注目を。
提供:シチズン時計株式会社