“意外に私、できるかも”。その小さな自信は、新しい自分への第一歩。自由な時間を増やしてワタシを磨く、初めての一人暮らしメソッド
「転職して半年、仕事に少しずつ慣れた今感じるのは、“意外に私できるんだな”ってこと。少しずつ、自分に自信がついてきたのかもしれません」と、半年前に編集部にやってきたMは言います。そんなMの目下の悩みは通勤時間。職場が変わったことで、通勤時間が激増! 慣れてきたとはいえ仕事はけっこうハードだし、満員電車に長時間揺られての出勤はキツイし、ストレスも半端ない! そんなMと同じ悩みを持つ読者も多いのではないでしょうか?
転職して半年。少し自信が出てきたら、“お金と時間”への価値観も変わってきた
実家暮らしは快適だけど、長時間通勤&ラッシュのストレスとワンセット……
「ぬくぬくの実家暮らしは快適です。お金は着実に貯まっていくし、ご飯も作らなくていい。休日は仲良し家族や気の置けない地元の友達と気軽に遊べるし。だから、今の暮らしに満足はしているものの、やっぱり長時間通勤は苦痛ですよね。仕事の疲れに、通勤のストレスも相まって、帰宅してもご飯を食べて、すぐに寝るだけ。平日の自由時間なんて全然ない!」と嘆くM。そこで、人生初の一人暮らしを考え始めました。とはいえ「実家暮らしはラクだし、一人暮らしを始めるとなるとお金も準備も大変そう……」と悩みは尽きません。そこで仕事で何かとお世話になっているファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢先生に相談してみました。
自分が何を最重視するかを考えるべし。今の私には「職住近接」が魅力的?
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
風呂内亜矢さん
IT企業に勤めていた26歳のとき、貯金80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけにお金の勉強と貯金を始める。現在は夫婦で4つの物件を保有し、賃料収入を得ている。テレビ、ラジオ、雑誌などメディア実績も多数。著書に『ほったらかしでもなぜか貯まる!』、『その節約はキケンです』など。
「かけるコスト」と「得るメリット」の考え方を、専門家に聞いてみた。
「実家暮らしは、金銭的にゆとりは生まれますが、逆に金銭的に自由がゆえに、生きるため、生活するための必要なコスト感覚を養うことは難しいでしょう。Mさんはこれまでの実家暮らしで十分貯蓄ができたので、価値観が変化してきた今こそ一人暮らしをして、生活力・自立心を身につけることにもメリットがありそうです。職場の近くに住む『職住近接』の一人暮らしは、通勤時間を短縮することができるので、時間的にも体力的にも余裕が持てるようになりますよ」と風呂内先生。たしかに今まで実家暮らしに満足していたMが、一人暮らしを考え始めたのは、自信がついたことで視野が広がり、向上したい意欲が沸いてきたことの表れかもしれません。それなのに通勤時間のストレスに苛まれ、もっと自分自身を磨く自由時間がないのはもったいない!
通勤分の時間をお金で買うと考えれば、今の私にはメリットだらけ!?
「自由時間をお金で買うとも言えるので、まずは『職住近接』で短縮できる時間を時給換算してみましょう。お給料を勤務時間の累計で割り算し、時給を出し(例:20万円÷(8時間×20日)=1250円/時)、短縮できる通勤時間を計算(例:片道1時間短縮、往復2時間、勤務日数20日、1250円×2時間×20日=50,000円)します。5万円相当の時間を『職住近接』することで得られると考えることもできます」と風呂内先生。 毎日往復2時間の通勤で、月5万円相当の時間をムダにしているなんて衝撃です! 実家暮らしの快適さは大きな魅力ですが、転職という新しいチャレンジで価値観が変化し、成長途中にあるMには、自由な時間を確保し、自分と向き合う心のゆとりを持つことが大切なときなのかもしれません。通勤ラッシュのストレスから解放されることで、フットワークが軽くなり、新しい交流が生まれることも! このタイミングなら、「職住近接」の暮らしが、ステップアップへの近道なのかも。
まずはミニマムに引越したい! ならば家具・家電付きのお部屋という選択肢も?
「風呂内先生に相談して、一人暮らしの決心がついてきた!」と笑顔を見せるM。とはいえやはり一抹の不安は、やっぱりお金……。ずっと実家生活だったから、家具・家電は持っていないし、多少の貯金があるとはいえ、これからは毎月自分で家賃を払うことになるわけです。いずれ結婚するかもしれないし、貯金も大きく崩したくないから、できるだけ初期費用は抑えたいところですが……。 「フリーレントなど、初期費用を抑えられる物件もありますが、退去できない期間が決まっていることや家賃がやや高い場合もあります。ただ、家計のやりくりを考える際は、2年間などの累計総額でどちらが安くつくのかという観点も、一時的にお金が大きく出ることを避けるかという観点も、両方大切です。一時的にお金が大きく出ることを避ける選択肢としては、フリーレント以外にも『家具・家電付きの物件』も選択肢のひとつです」と風呂内先生。
「レオパレス21」なら、入ったその日から快適に暮らせちゃう!
なるほど! そんな風呂内先生のアドバイスを参考に、物件探しを始めたM。リサーチしていると、「レオパレス21」は、家具・家電付きの物件を多く扱っていることがわかりました。「エアコン、テレビ、電子レンジ、テーブル、洗濯機、冷蔵庫、ダブルカーテンまで! これなら入居当日から生活できるし、実家から持っていくものは衣類くらいだから、業者に頼まなくても身軽に引っ越しできそう。それに家具・家電付きの物件でも、デザイナーズをはじめ、さまざまな物件タイプがあって、しかもどれもおしゃれで素敵!」。
「レオパレス21」なら、100種類以上から無料で好きな壁紙を選ぶこともできるそう。なんと壁紙を変更した壁には、棚を取りつけたり、壁にペンキを塗って自分好みにDIYしてもOKなんですって。こだわり女子にこれは朗報ですね! さらにWi-Fi機能も搭載しているから、インターネット環境も超充実。GoogleのAndroid TVを採用した新しいLEONETチューナー「Life Stick」がお部屋に備え付けなので、テレビ画面上でYouTubeなどさまざまなアプリやビデオサービス、CSサービスをお得な価格で楽しめます。
レオパレス21のお部屋なら、
最適エリアでかなうこだわり新生活”
そんな特典満載の「レオパレス21」なら、初めての一人暮らしでもすぐに快適な生活が送れそう。賃貸とは思えない自由さで、とことん自分好みにアレンジできるのは大きな魅力ですよね。通勤時間のストレスから解放され、自分だけのお城で暮らす新生活。自由な時間が増えることで、今までできなかったことにチャレンジでき、新しい可能性をどんどん広げていくことができます。自分を磨くことでさらに自信がついて、大きな成長にもつながるはず!
「一人暮らしってちょっとこわい…」っていうあなたも
これなら安心! Man on the Curtainって?
オートロックや防犯カメラ、大手警備会社連携のセキュリティシステムなど一人暮らしの女性の防犯をサポートしている「レオパレス21」ですが、今年の夏、新たな試みとして発表したのが「Man on the Curtain」。これは、掃除、新聞を読む、筋トレ、シャドウボクシングなど、12パターンの動く男性の影映像を、スマホとシンプルなプロジェクターと接続し、カーテンに映像を投影するというもの。まるで男性がその部屋で生活しているかのように見せることが出来るので、一人暮らし女性を狙う犯罪者を勘違いさせることができ、犯罪抑止力アップに繋がるんです。実用化に向けて開発もちゃくちゃくと進んでいるそうなので、今後の動向に注目ですね!
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提供:株式会社レオパレス21