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【お金の専門家監修】働く女子の『お財布事情』徹底解明★賢い女子は、『●●費の節約』から。

みんなのお給料やお金の使い道、節約ポイント……など、込み入った話ゆえに身近な人には聞きたくても聞けない、他人のお財布事情。だけど正直なところ、自分が平均よりも上なのか下なのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこでマイナビウーマンの働く女性138名にアンケートを実施、お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)の風呂内先生と徹底リサーチ!
この機会に、あなたの収支バランスを賢く見直してはいかが?

気になるけど、聞きにくい。でも、知りたい!
働く女子の「収入・支出」最新データを大公開!

▼年収(総額)はいくら?

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※中央値って?
データを並べたときに真ん中にくる数値のことを指します。
年収などでは、一部の富裕層が「平均値」を引き上げてしまうため、「普通の人」の生活水準に合った数値を出す際に「中央値」を用います。

働く女性にずばり「年収(総額)」を質問したところ、平均値と中央値に大きな差異はなく、300万円代がひとつの目安になりそうです。では、具体的なお金の使い道や普段心がけている節約ポイントはどうでしょうか? 中央値の前後を含めた250万円、350万円、450万円、3つのモデルケースをご紹介します!

多少の違いはありますが、“節約”となると、主に『食費』『水光熱費』『美容・ファッション費』の出費を減らそうとしている様子が伺えます。しかし、「実はいずれも落とし穴があるんです」と風呂内先生。

そこで、プロ視点での節約ポイントを教えてもらいました!

お金のプロ、FPの風呂内先生からアドバイス!

 

実は、費用やプランを考える最初のパワーはかかりますが、後が手放しできる『固定費』を節約するほうがとっても“ラクチン”なんです!ちなみに、皆さんが“節約”している『食費』『水光熱費』『美容・ファッション費』『変動費』であり、いずれも行動・努力を伴うので、節約するのは大変です。『美容・ファッション費』は女性にとって、もはや固定費ともいえますが・・・・女性として保つためになかなか削減するのは難しいですよね。心まで削る必要はないと思います。

そのため、個人的には、必要がないくらいハイスペックになりがちな『通信費』=スマホ代を見直すことをオススメします!

1度契約内容を見直し・変更してしまえば、手間がかからず、金額が自動的に減っていくはずです。実際“格安スマホ”に変更した人にいくら安くなったか聞いた*ところ、『半数以上が月々3,000円以上安くなった』と回答も。なんと年間36,000円もの節約になっていることがわかりました。

節約は、チリツモですよ。

*アンケート:2017年10月UQコミュニケーションズによるインターネット調査/UQ mobileユーザー5,544名からの回答

スマートに固定費を節約できる♡
オススメの格安スマホって……?

<役に立つ!『変動費』節約の豆知識>

『食費』

殆どの方が自炊して、節約されている項目でした。確かに効果は見えやすいのですが、健康を維持するためにも、しっかり食べた方がよく、むやみに下げるのは危険です。年収250万円以上の方であれば、月収(手取り)の15%程度は安心して使ってください。

『水光熱費』

もともと支払っている金額があまり大きくありません。努力が伴い、大変さがあるにも関わらず、節約できる金額が少ないため、あまり労力に見合いません。

『美容・ファッション費』

美容院などへ行く頻度を減らす、化粧水をランクダウンさせて美容液は維持……などメリハリや工夫次第で節約できますが、オトメ心が揺れ動く項目ですので、削ることが最も難しい項目とも言えます

 

でも……何を基準に選べばいいの!?
格安スマホで重視するべきポイントとは?

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「スマホはいつも最新の端末を使いたい!」といった機種へのこだわりがない人なら、格安スマホは圧倒的にオトク。とはいえ、最近はいろんな格安スマホがあって、何を選べばいいのか悩んでいる人も多いはず。そこで、どんなポイントを重視すべきか、ご紹介します!

格安スマホ選びで押さえるべき3大ポイント

ポイント1
通信速度:快適にネットが使えるかが鍵!

動画やSNS、ニュースサイトなど、今やスマホは娯楽や情報収集のためになくてはならないツール。出先でなかなか表示されなかったり、動作が遅かったりするとイライラしてしまいますよね? だからこそ「安定したつながりやすさ」は選ぶ際に重視したいものです。でも、実は会社によってネットにつながる速度は異なります。料金ばかりに気を取られているとつい見逃しがちなポイントですが、通信速度の実績をチェックするようにしましょう。

つながりやすい格安スマホはどれ……?>>

ポイント2
データ通信量:料金は主にコレで決まる

風呂内先生によると「毎月5GB使っていない人もいるのに5GBプランを選んでしまい、隠れ通信費がかかっている人も少なくない」のだとか。例えば、「Wi-Fiのある環境でYoutubeを見ることもあるけど、基本はLINEやニュースサイト、アプリくらい」という人なら3GB、「Wi-Fiのない環境でもYoutubeを多少見る」という人であれば9GBで十分。一方、「Wi-Fiを使わず、毎日Youtubeを数時間以上見る」なら21GBは欲しいところ。このようにデータ通信量のプランが複数あり、自分に最適なものを選べる格安スマホであれば、安心して契約できそうです。中には、通信速度は少し遅くなるものの、設定を切り替えればオトクになるサービスもありますよ!

あなたにぴったりな料金プランをチェック!

  • 3GB:基本はLINEやニュースサイト、アプリ程度。
    動画は、Wi-Fi環境要なし。
  • 9GB: Wi-Fiのない環境でもYoutubeを多少見る
  • 21GB:Wi-Fiを使わず、毎日Youtubeを数時間以上見る

条件に当てはまった人は格安スマホで
オトクな料金プランに変更しよう♪>>

ポイント3
サポート充実度:困った時“すぐ”相談できるかは必要不可欠

契約や支払いをはじめ、スマホの操作自体に苦手意識を持っている人も少なくないはず。そんな時、気軽に相談できる体制が整っていると心強いですよね。相談・質問したいタイミングですぐにサポートをしてもらえるようなサービスがある格安スマホを選びましょう。

初心者でも安心なオススメの格安スマホって……?>>

格安スマホ乗り換え“あるある悩み”

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格安スマホはオトクだし、気になるけれど、今契約している携帯会社からの乗り換えで起きる悩みや不安。そこで、みんなが感じている“あるある悩み”をご紹介&解決策を説明します!

あるある悩み①
今使っているスマホが使えなさそう

実は、2015年5月以降に購入したスマホの多くは、Web手続きのみでそのまま使えます大手携帯会社で契約したスマホは、その会社以外で使えないよう「SIMロック」という制限がかかっていました。しかし、2015年5月以降に購入したものは、この制限を解除できるように。ただし、そのスマホが契約変更先の格安スマホ会社でも、使えるかは事前にチェックしておいてくださいね。

買い替えたばかりでも乗り換えOK!
オトクにスマホを楽しもう♪>>

あるある悩み②
乗り換えにお金がかからないよう、契約更新時期まで待たないといけない

契約更新月以外で解約しようとすると、一般的に契約解除料(9,500円)が発生しますが、実はこの手数料を支払ってでも、早めに乗り換えたほうがオトクなんです! というのも、格安スマホに変更することで毎月約5,000円近く安くなるケースもあるので、乗り換えの初期費用を差し引いても約2~3ヶ月で元が取れるうえ、今のスマホ代の半分以下になることも。

少しでも節約したい人に朗報!
オトクに乗り換えできるチャンス♡>>

あるある悩み③
乗り換えるまでの手続きが大変そう

他の携帯会社から乗り換えとなると、それぞれに手続きが必要で煩雑そう……というイメージが強いですが、そんなことはありません。手順に従えば、思った以上にスムーズです。例えば、オンラインショップで『SIM』のみで乗り換えをするなら、①対応機種を確認→②SIMロック解除手続き→③電話番号の引き継ぎ→④SIMカードの購入→⑤今のスマホにSIMを差し替え、という5ステップでOK『機種』+『SIM』で同時購入ならば、3ステップ となり意外とお手軽なんですよ。

手順さえ理解できれば怖くない!
乗り換え手続きもサポート>>

【まとめ】
格安スマホに乗り換えるなら、早ければ、早いほうがオトク!

  • 2015年5月以降に購入したスマホなら、そのまま使えて、新たな機種代は必要なし。
  • 今の携帯会社の契約更新月まで解約を待つのはもったいない!
  • 毎月約5,000円近く安くなるケースも。年間にすると約60,000円も節約!
  • 乗り換え手続きの手順に従えば、意外とスムーズでストレスフリー。

メリットがいっぱい♪
さっそく格安スマホに乗り換えよう♪

今回、教えてくれたのは……

ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢 先生

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1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。
IT企業に勤めていた26歳のとき、貯蓄80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけにお金の勉強と貯蓄を始める。現在は夫婦で4つの物件を保有し、賃料収入を得ている。テレビ、ラジオ、雑誌などメディア実績も多数。著書に『その節約はキケンです』、『ほったらかしでもなぜか貯まる!』などがある。

提供:UQコミュニケーションズ株式会社

※アンケート:2018年9月マイナビウーマンWebアンケート実施/有効回答人数:138人/22歳~39歳の有職者女性が対象(パート・アルバイトを除く)

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