入園前に知っておきたい! 電動アシスト自転車の選び方
もうすぐ4月ですね! 春を目前に、保育園や幼稚園への入園準備でアタフタ忙しい、子育て中のママも多いのでは? 新生活が始まるとなると、用意しなきゃいけないものがいっぱい! なかでも、小さい子どもと快適な生活を送るにあたって「電動アシスト自転車」の購入を検討する方も多いはず。でも、いざ購入するとなると、いろいろな種類があるし、何にこだわって選べばいいのかわからない……と、迷ってしまうものです。
今回は、そんなお悩みをズバッと解決しちゃいます!
見て、触って、試乗できる!
“埼玉サイクルエキスポ”に潜入してきました!
電動アシスト自転車を選ぶポイントは?
ママの疑問にプロがお答え!
電動アシスト自転車を初めて買うとなると、未経験のことばかりで、頭のなかはクエスチョンマークだらけになってしまいますよね。そんなママたちの疑問に、電動アシスト自転車を世界で最初に発売したパイオニアメーカー、ヤマハ発動機(株)の販売会社ご担当者さんが答えてくれました!
「お子様の身長が100㎝以下で、体重が15㎏以下の場合は前乗せタイプが安全です。前乗せは、運転している人からお子様の様子が見えるという点も安心ですね。一方、乗せ下ろしが楽で運転の際に安定感があるのは後ろ乗せタイプですが、後ろに乗せるのはお子様が2歳程度になり自分でしっかり体を支えられる位になってからがオススメです。
お子様の年齢や人数に合わせて長い期間お使いいただくためにも、前後にお子様を乗せられる電動アシスト自転車の購入を検討されると良いと思います。また前カゴが必須か、前子乗せを付けた際にひざがあたらないかなど、お客様には必ずご試乗されることをオススメいたします」
「バッテリー容量は大きければ大きいほど、1回の充電で長い距離を走ることができます。しかしその分、容量が大きいバッテリーは結果的に車体重量が重くなり、価格も上がりますので、ご自分のライフスタイルに合うタイプのバッテリー容量を選ぶと良いでしょう。
また、アシスト力とは、人が自転車を漕ぐときの力をモーターで補助する力のことで、バッテリーの容量とはまた別の話。坂道を頻繁に使う人や、重い荷物を積むことが多い人、お子様2人を乗せて使う人などは、アシスト力が強いものを重視するとよいかもしれません」
「購入する際に意外と気づかないのは、車体の重量です。自転車を実際に運転するときは、方向転換をする、スタンドをかける、駐輪時に自転車の前輪を持ち上げるなどの場面があります。その際、車体の重量が2kg違うと、軽やかさが明らかに変わってくるのです。たとえば、2㎏のお米をいつも自転車に積んでいると想像すると、イメージしやすいのではないでしょうか。
快適な自転車ライフを送るために、車体の重量もチェックすることをオススメします」
リニューアルしたヤマハの『PAS』はまさにママたちの理想形!?
試乗した感想を直撃!
埼玉サイクルエキスポ2017では、3人のママさんが実際に試乗を体験! 今年、デザインや機能、カラーリングまで一新したばかりの、ヤマハ『PAS Kiss mini un(パス キッスミニ アン)』と『PAS Babby un(パス バビー アン)』に乗ってみました。
先輩ママの声から誕生!
ヤマハの新しくなった『PAS』が強い味方
ヤマハ『PAS Kiss mini un(パス キッスミニ アン)』
リニューアルしたヤマハの『PAS』は、お客様の「もっとこうなると嬉しい」という声をもとに、さまざまな点が改良されました。
先輩ママから寄せられた「坂道を走行中に子どもが電源を切ってしまい急にペダルが重く……ふらついて倒れそうになったことがある」という声。こんな事を防止するため「液晶5ファンクションメーター」には電源ロック機能が付きました。また、忙しいママに嬉しい時計機能も搭載しています。走行状況に合わせて切り替えられるアシストモードは、アシストオフモードも含めて4タイプ! スタンドは幅が広く、力を入れることなく立てることが可能です。そして、スタンドを立てるとハンドルも自動ロックされる安心な機能も。
前乗せタイプの新型チャイルドシートは、子どもの足先まですっぽり包み込む「コクーンルーム」として生まれ変わり、バッテリーは短時間で充電が完了するなど、安全性と乗りやすさを考慮した機能が満載。パパと共有しやすいよう色展開も充実していて、きめ細やかな対応は、さすが電動アシスト自転車のパイオニアです!
この春から子どもの入園を控えているママや、毎日の移動をもっと快適にしたいと思っている方は、ぜひヤマハの『PAS un』シリーズを検討してみては?
提供:ヤマハ発動機販売