今の働き方、なんか物足りない……そんなモヤモヤ女子、注目! 話題の職業●●●がすごいってウワサ!
「なんとなくこの仕事を続けてるけど、私、このままでいいのかな?」。自分のキャリアに悩んでいる“モヤモヤ女子”の皆さん。その悩みを解決するには、漠然と考えているだけではなかなかみつからない選択肢もあるんです。今回はそんな女子のために、近年じわじわ注目を集めている職業“鍼灸師”をご紹介! 会社員から転身する人も少なくない、鍼灸師のお仕事を徹底調査します!
そもそも、“鍼灸師”ってどんなお仕事?
“モヤモヤ女子”におすすめの理由とは?
“鍼灸師”ってこんなお仕事!
“鍼灸師”とは、「はり師」と「きゅう師」のふたつの国家資格をもつ医療技術者のこと。 金属の「はり」で患部を刺激すること、また、「きゅう」による温熱治療で、人間が本来もっている自然治癒力を高めていきます。
アンケートで判明した、働き女子たちのモヤモヤ事情!
鍼灸師なら解決できるかも!?

やりがいを感じる仕事がしたい!(28歳・不動産)
➡ お客様の年齢や性別はもちろん、当日のコンディションも人それぞれ。一人ひとりの症状に合わせてケアをするので、毎日が刺激的。施術後には、お客さんの笑顔を見られたり、感謝されたりするのでやりがいもバッチリ! 自分と同じ働く女性の力になれることも喜びのひとつ。

続けていける?(27歳・電力)
➡ 鍼灸師は国家資格。社会的な信頼度が高く、独立開業する権利もあります。もちろん病院や鍼灸院に勤めることも可能。資格があれば、比較的転職もしやすいんです。自分次第でいろいろな働き方が選択できるので、ワークライフバランスもとりやすい職業です。

関わってみたい!(25歳・事務系専門職)
➡ 鍼灸師が活躍する新しいフィールドとして注目されているのが、「美容鍼灸」。鍼灸のテクニックを駆使して、内面から、人それぞれ持って生まれた美しさを引き出していきます。集客力があるので、看板メニューとして導入する治療院やサロンも増加中です!
今から鍼灸師になるって、実際どうなの?
OLから鍼灸師へのリアル転身ストーリーを聞いてきました!
この3名で「鍼灸師転身座談会」を開催!

事務職から、大手美容鍼灸サロンの鍼灸師に!
工藤 景子 さん
ごく普通の会社員から、美容鍼灸業界に転身。今の会社に入社して5年目。プライベートでは出産を控え、生活スタイルが激変しそうです。「ワークライフバランスを取りやすい職場で、産休もバッチリ取得します!」

保険会社勤務から、フリーの鍼灸師に!
小島 晃代 さん
保険会社のOLだった頃、頭痛に悩み、鍼治療を受けたことが転身のきっかけに。昨年度までは鍼灸院で働いていましたが、この春から心機一転! フリーランスで鍼灸師として働きつつ、大学病院の研修生として勉強にも励んでいます。

美容サロンを退職し、あこがれの美容鍼灸を習得!
依田 夏実 さん
新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校 3年生の依田さん。以前はリラクゼーション系の美容サロンで働いていましたが、「さらに効果のある技術を学びたい!」と、進学を決意。念願叶って、卒業後は美容鍼灸サロンへの就職が内定しています。
どうして鍼灸師になろうと思ったの?
工藤さん:仕事は嫌ではなかったんですが、25歳のときに「一生、この仕事を続けられるのかな?」と考えてしまったことがあって。そんなときに思い出したのが、高校生の頃に憧れた鍼灸師の仕事。怪我をしたときに受けた鍼治療がすぐに効いたので、「鍼ってスゴイ!」「私もやってみたい!」と思ったんです。その夢を思い出して、「動くなら今だ!」と決意しました。
小島さん:私は以前、保険会社に勤めていたんですが、当時、頭痛やめまいがひどくて……。友人から薦められて鍼灸を試してみたら、みるみる症状が軽くなったんです。それ以来、東洋医学の面白さや奥深さに惹かれ、同時に「手に職をつけて、自分が働きやすい環境で仕事したい!」と転身を考えるようになりました。
依田さん:入学前は、地元の山梨でリラクゼーション系の美容サロンで働いていました。そのときに先輩から「美容には、鍼がいちばん効くよ」と聞いたのが、転身のきっかけです。実際に自分でも鍼灸の施術を受けに行ったら、効果がすごくて。「これ、やりたい!」と、翌年には上京して専門学校に入学しました。
工藤さん:高校以来、私にとっては久しぶりの“本気の勉強”でした。まったくの異業種への転身だったので最初は不安でしたが、「学びたい!」という気持ちがあれば大丈夫。なんとかなりました!
小島さん:私は、人体のしくみやつくりを勉強することがとても楽しかったです。解剖学や生理学、病気のこと等、幅広く勉強できるので、自分の体の状態や不調の原因を知ることができました。
依田さん:いちばん好きな授業は、鍼の実習! 入学前から美容鍼灸に興味があって、「自分の顔に美容鍼灸できたらいいなぁ」と思っていたので、ワクワクしながら授業を受けています。勉強は大変ですが、毎日、とっても楽しいです。
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正直、学んでみて大変だったのはどんなこと?


なってよかったと思う?

工藤さん:前職では、単純に勤務時間中だから仕事をしていたけれど、今はプライベートの時間も鍼灸のことを考えています。休日に勉強会に行ったり、本を読んだり……。何かしら鍼灸に関わることをやりたいし、知りたいし、いくら勉強しても追いつかない! 毎日、とっても充実しています。
小島さん:フリーになった今年は、鍼灸師としての仕事をしながら、週に2回、大学病院で研修生として勉強中。お客様に喜んでいただきつつ、自分自身を高めるために学んでいます。自分の理想のスタイルで仕事ができるようになったので、転身はベストな選択だったと思います!
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うれしかった感動エピソードを教えて!

鍼灸師ってどうやったらなれるの?
踏み切るなら、信頼できる学校に!
今回注目したのは、新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校。じつは、今回座談会に参加してくれた3人とも、この学校で鍼灸を勉強しました! 国家試験対策を中心にしたカリキュラムで、はり師、きゅう師ともに3年連続合格率100%を達成。異業種からのキャリアアップにも力を入れているので、社会人からの入学者が多いのも特徴です。

ここがうれしい! 働く女子へのおすすめポイント
★90分×2コマ(180分)だから、自分の予定に合わせて学べる!
1日に90分の授業を2コマ。午前中に授業を受けて、午後は仕事や授業の復習に。朝ゆっくりしたい人や授業の前に自習をしたい人は、昼過ぎから授業に。自分の都合で授業の時間帯が選べるので、忙しい人も安心!
★アクセス抜群で通いやすい♪
新宿から電車に乗って約5分で、学校の最寄り駅へ! 東京メトロ「四谷三丁目駅」で降りて、学校までは歩いて約2分。ロケーションが抜群にいいので、充実した学生生活が送れそうです!
★講師も施設も理想的! 患者さんと接する機会も豊富!
学校附属の鍼灸院があるので、臨床実習が豊富なのが◎。臨床実習などで患者さんに接する時間は、3年間で120時間以上が予定されています。これは、平均的な鍼灸専門学校に比べても約3倍の長さです。
★コース紹介
●午前部 |
1限 9:15~10:45 2限 11:00~12:30 |
●午後部 |
1限 13:30~15:00 2限 15:15~16:45 |
1年次は、人体の構造と機能を理解するための「基礎医学」を中心としたカリキュラム。2年次には専門的な領域へと進み、臨床実習も始まります。3年次は、「基礎力重点コース」「臨床力重点コース」「医科学重点コース」の3コースに分かれて、専門性を深めていきます。

※アンケート…『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳以上の働く女性)
[提供]学校法人小倉学園 新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校