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2022年10月03日 14:00 更新

比婆医院 渡邉将史先生|先代の意思を継ぎ、地域の皆様に“健康”をお届けしたい

広島県庄原市にあるのが、渡邉将史先生が院長を務める比婆医院です。今回は、渡邉将史先生にクリニックの特徴や、日々の診療で心がけていることなどについて伺いました。

念願の生まれ育った地元で

2020年2月に念願だった地元でヘルスケアクリニックを開業させていただくことになりました。開業至ったきっかけは、元々両親が薬局を運営しており、地元で愛されていたことです。その姿を見て、次は私がその役割を果たしたい。地域の皆様を元気にしたいと思うようになりました。比婆医院では、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をメインに、ヘルスケアの総合診療を行っており、気軽に立ち寄れるクリニックを目指しております。 

ベストなコンディションを維持していただく

当院では「ベストコンディション外来」という独自のメニューを患者様に提供させていただいております。例えば「疲れがとれない」「体がダルい」など身体の不調を抱えながら生活をしている方が多く、ベストなコンディションではありません。その不調は、「栄養素の不足」が原因である可能性が高く、人によってどの栄養素が足りないかを把握されていない方がほとんどです。そこで当院では“ベストコンディション”を維持していただくための、生活指導や栄養指導を行っております。

健康寿命をのばすプロジェクトを推進

多くの患者様は、自分の身体を観察していない方が多く、自分の日々の体の変化を放っておくと高血圧や糖尿病など生活習慣病にかかる可能性が高まります。逆にいうと、日々の変化に気づいていれば、早く治療ができますし、そもそも病気を防ぐことができるかもしれません。生活習慣病が進行すると、健康的な日常生活を送れなくなり、健康寿命が短くなります。そうなると、地域の皆様の元気で生き生きとした笑顔を見られなくなります。そうならないために、当院では「ひばのひび かかりつけ手帳」をつくり、患者様には、まず自分のことを記録することから始めていただいております。

体調のことを気軽に相談できる環境づくり

日々の診療では、ちょっとしたことでも体調のことをいつでも気軽に相談できるような環境を目指しております。例えば、人間ドックの結果が少し気になる、血圧が少し高い、体調が少し悪い、体調が少し悪いくらいだからそのまま放置している、などそういった“少し”の変化でも気軽に立ち寄れる、地域の“かかりつけ医”の役割を担っていきたいと思います。

自分だけではなく、ご家族の健康も大切に

ご家族の一番の幸せは「健康でいること」だと思います。お子さんや親御さんが少しでも不調を感じているならば、いつでもご相談ください。そして何よりもご自身が健康でいることが家族を幸せにします。必ずしも病気じゃないと行けない、ということは決してありません。当院でご家族の、そしてご自身の不調の原因を突き止めましょう。お気軽にご相談ください。

比婆医院

■住所:広島県庄原市中本町1丁目3-1 渡辺ビル1F(庄原市役所すぐ)
■電話番号:0824-72-1811
■診療時間:
診療時間
8:30-13:00
16:30-19:00

■休診日:土曜日午後・日曜・祝日
■HP:https://hibaclinic.jp/
■アクセス:JR「備後庄原」駅より 徒歩10分/タクシー5分

(取材・文:FINIENCE)

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