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2018年12月03日 16:36 更新

実用性のあるマタニティパンツ、ボトムスの選び方とは

「妊娠中だってオシャレしたい!」そんなママが増えている今、マタニティウェアもオシャレに進化してきました。なかでも、マタニティパンツは、妊婦には欠かせないアイテム。オススメの理由から人気商品までを紹介していきます。

妊娠初期にマタニティパンツがおすすめな理由とは?

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マタニティパンツは、妊婦には欠かせないアイテム。お腹が大きくなってくる妊娠中期以降だけでなく、妊娠初期からマタニティパンツはオススメなんです! その理由を紹介しましょう。

一番ははつわり対策

妊娠初期はホルモンバランスの変化から、つわりが起こります。軽い人も、重い人もいますが、ほとんどの妊婦は、このつわりを経験するものです。

妊娠初期は、まだお腹が目立たないので、いつもと同じ服を着ることもできますが、お腹を締め付けないようにマタニティパンツを着用するのがベスト。お腹を締め付けられれば苦しさを感じ、また吐き気も増します。つわりがひどい人は特に、マタニティ用のズボンでお腹周りを緩めれば、それだけでも少しリラックスして楽に過ごせますよ!

妊娠初期はマタニティパンツを準備

トップスなどは妊娠初期に揃える必要はありませんが、ズボンやスカートなどのボトムスはこの時期から揃えておくのがオススメです。妊娠中期になると、お腹が日々大きくなるので普段着ている洋服が着られなくなって、多くの妊婦さんがマタニティ用のズボンやスカートを着用します。必ず必要になるのならば、妊娠初期からマタニティパンツを使った方が、長い期間使えるしお得でしょう。

マタニティパンツはお腹が締め付けられずとにかくラク。今は、産後も使えるオシャレなタイプも増えているので、妊娠初期でも問題なく着用できますよ!

マタニティパンツの特徴とは

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オシャレなデザインが多く、一見すると妊娠中だとはわからないマタニティウェアも今は多数販売されています。では、マタニティパンツは、普通のパンツとはどう違うのでしょうか?

お腹の大きさに対応したストレッチ素材

マタニティパンツの最大の特徴は、ウエスト部分にあります。特に妊娠中期以降は、日に日にお腹が大きくなってくるので、大きくなるお腹に合わせてウェアも対応できるよう工夫されています。マタニティ用のズボンやスカートなどのボトムスには、ウエスト部分を調整できるアジャスターが付いているのが一般的です。最近では、ウエスト部分がストレッチ素材の生地でできていて、どの大きさのお腹にもぴったりフィットするタイプのボトムスも多く販売されています。

美脚・小尻効果も!?

 海外セレブなどがこぞってオシャレなマタニティウェアを着用していることから、最近ではオシャレなマタニティウェアが多数販売されています。それらの中には、デザイン性が高く、妊婦にとって必要な機能がついているというだけでなく、美脚や小尻効果があるものも! スキニーデニムなど、普段のファッションと変わらないアイテムも販売されています!

産後も履ける様なおしゃれなデザイン

 実は、マタニティパンツは、お腹が大きくなってからだけでなく、妊娠初期から産後まで長く使える万能アイテムです。特に産後はなかなか体型が戻らず、妊娠前に着ていたボトムスが履けないということもよくあります。そんな時にもマタニティパンツは重宝するのです! もちろん、デザインもオシャレなものばかり。ガウチョパンツやデニムなどを選べば、四季を問わず、長く使えます!

様々な用途に対応

マタニティとはいえ、TPOに合わせたファッションも大切です。マタニティウェアも、様々なシーンに対応したアイテムが販売されています。

妊娠中も仕事を続ける人は、オフィス用のウェアにも気をつけなければいけません。今まではスーツで過ごしていたという人は、ワンピースにマタニティレギンスやタイツ、スラックスタイプのマタニティパンツやマタニティスカートにブラウスやシャツを合わせるなど、普段、着用しているものもうまく活用してコーディネイトすると良いでしょう。

第二子以降の出産などで、公園に出たり、幼稚園の送り迎えの機会が多いママには、カジュアルなファッションがオススメ。マタニティパンツの中でも、デニムパンツはその万能さから人気が高いので、スキニーからストレート、ゆったりしたボーイズタイプとデザインも豊富! お好みのものがきっと見つかります!

余談ですが、オシャレを追求するなら、ズボンの購入と一緒にショーツについても考えたいところ。妊娠中とはいえ、ズボンからショーツが透けて見えるなんてダサいですよね。冷えを防止するという意味では、やはりマタニティインナーの着用がオススメですが、ここぞという時にはウエスト部分が下腹部にくるタンガです! パンツから透けず、お腹の締め付けもないので、妊娠中もラクに着用できます。

マタニティパンツのおすすめとは

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妊娠初期から産後まで、長く使えるマタニティパンツ。タイプ別にオススメのアイテムを紹介します!

ユニクロが出しているパンツでサイズアップ

 実は今、マタニティウェアとして、妊婦さんの間で人気になっているのがユニクロのアイテムです。ユニクロといえば、定番のファストファッションブランド。プチプラで商品ラインナップも豊富、流行ものもお手頃価格で手に入る嬉しいブランドです。

ユニクロでは、「マタニティ用」と銘打って売っている商品があるわけではありませんが、サイズ展開が幅広いので、妊婦でも問題なく着用できるものが揃っています。また、気になるウエスト部分もゴムでできていたり、紐で調整するタイプのアイテムが多いので、普段のサイズよりも1〜2サイズ大きいものを購入すれば妊娠中でも快適に着用できます!

伸縮性のあるマタニティパンツ

妊娠中は、お腹が大きくなるだけでなく、さまざまなマイナートラブルも起こるので、体を締め付けずに快適に過ごしたいところ。そのため、ボトムスは伸縮性のあるものを選びましょう。マタニティパンツのデニムでは、ストレッチが効いているものも多く、スキニーパンツでも締め付けが少ないアイテムもあります。

また、締め付けない点から、コーディネイトにマタニティ用のレギンスを取り入れるのもオススメ。通常のレギンスと違い、マタニティ用のレギンスは、ウエスト部分に余裕があり、アジャスターでゴムを調整することができます。お腹を圧迫することもないので、妊娠中も快適です。普段使っていたチュニックやワンピースと合わせるなど、コーディネイトしやすいですよ!

妊婦さんを気遣った素材の良いマタニティパンツ

妊娠すると、全身の肌が敏感になります。そのため、マタニティパンツを選ぶ時も、肌に優しい素材を選ぶのがベストです。また、縫製が雑なものは肌に余計な刺激を与えてしまうので、注意しましょう。肌に優しい素材といえば、コットンやシルクなどの自然素材。ズボンは肌に触れる部分も多いので、素材も意識して購入しましょう。

産後まで使えるデザイン性の良いマタニティパンツ

デザインが豊富なマタニティパンツには、産後もオシャレに着用できるものが多数販売されています。産後すぐには体型も戻らず、普段着ていた洋服が入らないことも考えられるので、長く着られるデザインのアイテムは重宝します。

オススメはデニムとガウチョパンツ。デニムは春夏秋冬、季節を問わず履きこなせる万能アイテムで。ガウチョパンツもシンプルなデザインを選べば、夏はサンダル、冬はブーツと合わせるなど1年中活用でき、またコーディネイトしやすいです。

まとめ

マタニティパンツは、お腹を締め付けず、つわり対策にもなる妊婦にとってなくてはならないアイテムです。妊娠中もオシャレ心を満足させてくれるアイテムもたくさんあるので、ぜひお気に入りを見つけて妊婦ライフを楽しく、快適に過ごしてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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