女性300人のスクショ習慣を調査。スクショするのってどんなとき?
気になるお店の情報、友達との大事なやり取り、推しの最新投稿など、思わずスクリーンショットを撮った経験はありませんか? 気付けばカメラロールにスクショがたまっているなんて人も多いかもしれません。
「後で見返したい」「消える前に残したい」というときに便利なスクショですが、「日々のモチベーションアップのため」や「仕事の効率化」のためという理由からスクショしている人も多いようです。
今回は、女性300人を対象に「LINEやSNSのスクリーンショット」についてアンケート調査を実施。ぜひあなたのスクショ習慣と比べながら読んでみてください。
LINEやSNSのスクショ経験者は約7割
マイナビウーマン編集部では、20~59歳の女性300人を対象にアンケート調査を実施(※)。
まず、「LINEやSNSの画面をスクリーンショットで保存したことはありますか?」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。
Q.LINEやSNSの画面をスクリーンショットで保存したことはありますか?
・よくある……32.0%
・たまにある……36.7%
・ほとんどない……12.3%
・ない……19.0%
※有効回答数300件
「よくある」と「たまにある」を合わせると68.7%にのぼり、約7割の人がLINEやSNSのスクリーンショットを撮った経験があることが分かりました。
この結果から、スクリーンショットは特別なときだけに使う機能ではなく、多くの人にとって日常的なツールになっていることがうかがえます。
スマートフォンを使う時間が長くなった今、気になった情報や大切なやり取りを手軽に保存できるスクリーンショットは、メモ帳やブックマークの代わりとして活用されているのかもしれませんね。
みんなが最も保存しているのは「後から見返したい情報」
続いて、「どんな内容をスクリーンショットしたことがありますか?」と質問したところ、結果は以下のようになりました。
・後から見返したい連絡・情報……69.9%
・SNSに投稿された写真や動画……35.0%
・LINEなどのトーク画面……34.0%
・うれしかった・印象に残ったメッセージ……24.3%
・Instagramストーリーズ……17.0%
※有効回答数206件。複数回答可・その他除く。
最も多かったのは「後から見返したい連絡・情報」で、約7割の人が選択しました。
2位以下の「SNSに投稿された写真や動画」や「LINEなどのトーク画面」を大きく上回っており、多くの人がスクリーンショットを“情報を保存するためのツール”として活用していることが分かります。
また、思い出や印象に残ったメッセージを保存する人も一定数いるものの、それ以上に「必要なときにすぐ見返せるようにしておきたい」という実用的なニーズが強いようです。
なぜスクショするの? みんなの保存理由を調査

では、なぜ人はLINEやSNSの画面をスクリーンショットするのでしょうか。アンケートに寄せられた声を分析すると、4つの理由が見えてきました。
(1)後で見返したいから
最も多く見られたのが、「後で確認できるよう情報を保存しておきたい」という声でした。
中でも多かったのが、料理のレシピ、お店情報、スーパーやドラッグストアなどのチラシやクーポンなどをスクショしているという声。
スマートフォンには日々たくさんの情報が流れてくるので、その場で記録しておかないと後から探し出すのは大変ですよね。情報を探し直す手間を省けることは、スクリーンショットの大きなメリットといえそうです。
コメント
・「おいしそうな料理があったら、お店情報やレシピ情報などを保存しておきたいから」(女性/50歳/会社員)
・「ネットで買い物するときに、値段を見比べたいときがあるから」(女性/54歳/専業主婦)
・「ドラッグストアでお買い得情報を見ながら買い物をしたいので」(女性/51歳/会社員)
・「コンビニのレジで無料クーポンをさっと出せるようにするため」(女性/57歳/専業主婦)
・「LINEなどで探して確認するより、写真フォルダに入れた方が見返しやすいから」(女性/59歳/専業主婦)
(2)消えてしまう前に保存したいから
SNSならではの理由として目立ったのが、「後で見られなくなるかもしれないから」というもの。
特にInstagramストーリーズは一定時間で消えてしまうため、「今のうちに残しておきたい」と考える人が多いようです。また、通常の投稿であっても削除や非公開になる可能性を考えて保存している人もいました。
コメント
・「ストーリーズは24時間で消えてしまうから」(女性/27歳/求職中・無職)
・「ストーリーズで流れてくる著名人の言葉などを記録している」(女性/36歳/会社員)
・「投稿はいつ消えるか分からないし、埋もれるから」(女性/33歳/会社員)
・「フォローしていない人の投稿で気になるものは、もう見られないかもしれないから」(女性/36歳/専業主婦)
・「証拠残しのためにLINEのトーク画面を保存することがある」(女性/44歳/フリーター・アルバイト)
(3)うれしかった言葉や印象的だったことを残したいから
実用的な理由だけでなく、感情的な価値を保存するためにスクリーンショットを利用する人も少なくありませんでした。
うれしかったメッセージや印象的な画像は、後から何度でも見返してしみじみと味わいたいもの。誕生日にもらった言葉や推しのベストショットなどをスクショして集めておけば、仕事や人間関係で落ち込んだときに気持ちを癒やしてくれそうです。
コメント
・「ライブなどの当選画面を記念にとっておきたいから」(女性/50歳/フリーター・アルバイト)
・「仕事のモチベーションを上げるときに見たいので」(女性/39歳/個人事業主・会社役員)
・「誕生日のメッセージがうれしかったので残しておきたかった」(女性/35歳/その他)
・「SNSにアップされた推しのベストショットは保存して見返したい」(女性/51歳/専業主婦)
・「忘れないように記録しておきたいから」(女性/54歳/専業主婦)
(4)誰かと共有したいから
スクリーンショットは自分のためだけでなく、人に見せるために使われるケースもありました。
例えば、友人と一緒に行く予定のお店の情報や、家族と出かけるときの乗り換え情報などをスクショして共有すればとても楽ですよね。文章で説明するよりも圧倒的に伝わりやすくなります。
また、画面全体をそのまま共有できるため、仕事でスクショが欠かせないという声もありました。
コメント
・「友達に見せたかったから」(女性/49歳/会社員)
・「後で家族に見せようと思ったものは保存しておく」(女性/48歳/フリーター・アルバイト)
・「情報を共有するため」(女性/54歳/会社員)
・「納品証明として、取引先からスクショを依頼されているので」(女性/52歳/会社員)
スクショは現代人の「デジタルメモ帳」だった

今回の調査から見えてきたのは、スクリーンショットが単なる保存機能ではないということです。
後で見返したい情報を残したり、消えてしまう投稿を証拠のように保存したり、うれしかった言葉を記録したり、誰かに共有したり……。人によって使い方はさまざまで、「大切なものを残しておきたい」という他に、「情報を伝えやすくするため」という目的もあることが分かりました。
気付けばカメラロールに大量のスクリーンショットがたまっている人も多いはず。その中には、そのときにしか出会えなかった情報や感情が詰まったものもあるでしょう。
あなたのカメラロールの中にも、思わず残してしまった大切な一枚が眠っているかもしれませんよ。
(kana takemasa)
※ マイナビウーマン調べ
調査日時: 2026年8月4日~2026年8月5日
調査人数:女性300人(20~59歳)
※この記事は2026年08月21日に公開されたものです