来年の自分に「よくやった!」と言うために
あなたは、新年によくある「今年の目標は?」という質問に、うまく答えられなかった経験はありませんか?私は以前そう聞かれ、言葉に詰まってしまいました。「私って、何を目指していたっけ?」そんな問いが、ふと頭をよぎったからです。

あなたは、新年によくある「今年の目標は?」という質問に、うまく答えられなかった経験はありませんか?私は以前そう聞かれ、言葉に詰まってしまいました。「私って、何を目指していたっけ?」そんな問いが、ふと頭をよぎったからです。目の前のことに追われるなかで、少し先の未来について考えることを後回しにしていたのかもしれません。
「今年の目標は?」という一言が、自分を見つめ直すきっかけになりました。言葉に詰まったのは、目標がなかったから。そう気づき、私は目標を立てることから始めました。すると、進む方向が見え、毎日が少しずつ変わっていったのです。
もしあなたも、どこか同じような感覚を抱いているのなら。新年を迎えたこのタイミングで、一度立ち止まり、目標設定を通して自分と向き合ってみるのはいかがでしょうか。今回は、”なんとなくの毎日”から抜け出すための目標の立て方について、一緒に考えていきたいと思います。
目標は、願望を行動に変えるスイッチ
目標は「こうありたい」という気持ちを、行動に変えるための道しるべのようなものです。たとえば私には、「好きな『書く』ことで働けたらいいな」という願望があります。けれど、これは少し漠然としたもの。行動には繋がっていませんでした。そこで、願望を目標に変換してみることにしました。
・4月までにライティングの業務委託案件を獲得する
少しだけ具体的にして期限を付けてみただけで、達成を意識するように。
・週に2つ、気になる業務委託案件をリサーチする
・週に1つは記事を書く
こんな風に、達成までの行動を習慣化して目標達成を目指しています。
たどり着いた目標の考え方
「目標を立ててみよう」と思っても、どうすればいいか迷うこともありますよね。私は、いくつかのワークや学びを通して、ようやく自分にしっくりくる目標と出会えました。ここでは私が自分なりの目標と出会うために実践した目標設定の手順(3つ)と大切にしているポイント(2つ)をお届けします。
手順1.「ありたい姿」を考える
「毎日〇〇をやる」「3ヵ月後までに△△ができるようになる」と決めても、うまくいかないことがあります。それは、目的を意識せず行動だけ決めているからかもしれません。
目的になるのは「ありたい姿」です。まずは、こうなれたらいいなと思う姿を思い描いてみてください。そしてそれを言葉でもイラストでもなんでもいいので、書き出してみることをおすすめします。

一例ですが、こちらは私が入会している、SHElikes(シーライクス)というキャリアスクール内で描いたありたい姿です。仕事だけでなく、人間関係やマインド、学びまで幅広く理想を考えるイメージで進めてみてください。
手順2.「行動」を考える
ありたい姿が描けたら、次は、ありたい姿に近づくための「行動」を考えます。次のステップで考えてみるとスムーズです。
①今の自分を見つめる(現状確認)
②ありたい姿と今の自分とのギャップを探す
③ギャップを埋めるための行動を考える
ありたい姿と今の自分との間にどのくらい差があるのかが分かると、「どんな」行動を「どれくらい」するかが分かります。
手順3.「期限」をつける
ありたい姿や行動に期限をつけることで、「いつ(いつまでに)」「どれくらい」を考えやすくなります。今の自分にとって無理なく続けられるペースかどうかも大切。ここで確認してみてください。
ポイント1.正解はいらない
「こんな目標でいいのか?」と不安になることがあるかもしれません。けれど、ありたい姿は人それぞれで、自分自身の中でも変わっていくもの。最初から正解を出そうとしなくてよいのです。立派な目標や必ずしも人に話せる目標である必要もありません。自分だけの目標を立て、状況に応じて更新していきましょう。
ポイント2.浮かばないときは周りに頼る
「ざっくりしたものはあるのに、ありたい姿や行動になかなか落とし込めない」「そもそも思い浮かばない」というあなたへ。すぐに浮かばなくても問題ありません。私はそんなとき、潔く周りに頼ることにしています。
ライフステージや興味関心が近い人の目標を聞いて真似してみる本を読んで、目標を立てるために必要な観点を探してみるざっくりした状態のまま誰かに話してみるこんな風に、”外”に一度目を向けてみるのです。そうすると、意外とすんなり考えられるようになることもありますよ。
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目標を忘れない工夫
目標を立てた直後はやる気に満ちていたのに、気づけば忙しさに流され、忘れてしまうこともあります。だからこそ、立てた後「覚えておく工夫」も大切です。私が試してよかったのは、次の3つです。
Xにポストして固定する紙に書いて、目に入る場所に貼る手帳やノートに挟んで、定期的に見返す「一人だと続かない」と感じるなら、「定期的に家族や友人に報告」のように、誰かと一緒に目標と向き合う仕組みをつくるのも一つです。
目標と向き合えるようになった、私の変化
私が目標を見つけ、向き合い続けられるようになった背景には、SHElikes(シーライクス)というキャリアスクールとの出会いがありました。特別なことをしたわけではありません。考え方と環境が少しづつ変わったことが大きかったです。
◎マインドが変わった
毎日の生活や仕事に大きな不満があるわけではない。けれど、今のままでいいとも思わない。そんな日々をどうにかしたいと思っていたときに出会ったのがSHElikesでした。体験レッスンや入会後のコース受講などから伝わってくるのは、「どんなこともできると信じ、やってみよう」というメッセージ。
この考え方は、私の「できないかも」というブレーキをそっと外してくれたように思います。ワクワクする気持ちを起点にしていい。その気持ちに正直になって目標を立ててもいいのだと、初めて思えました。
◎目標に向き合う時間が増えた
目標は、一度立てただけでは続きません。SHElikesでは、毎月コーチングや振り返りの機会があり、自然と「今どうなっているか」「次はどうしたいか」を考える時間が生まれました。立てる・振り返る・更新する。このサイクルを繰り返すうちに、目標と向き合うことが特別なことではなく、習慣になっていきました。
◎一人で考え続けなくてよくなった
さまざまな価値観や背景を持つ仲間と出会ったことも、大きな支えです。目標や行動を共有し、できたことを認め合う文化があったからこそ、「もう少し頑張ってみよう」と前向きな気持ちを保てたのだと思います。SHElikesは私にとって、「一人で抱え込まなくていい」と思える場所でした。
一年後、笑って迎えられるように
目標を立てると行動が生まれます。そして、できたことを振り返るたびに、「私、ちゃんと進んでいるかも」と思える瞬間が増えていきました。それは、大きな成功じゃなくてもいい。小さな一歩でも、「過去の自分より少し先にいる」と感じられることが、次の挑戦につながっていくのだと思います。
あなたには、どんなありたい姿がありますか?来年の初詣では、目を閉じて「去年の自分、よくやった!」と言えたらいい。そんな風に思える目標を、今年は立ててみませんか?
本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 Akiさん)
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※この記事は2026年01月15日に公開されたものです
