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自己肯定感を下げてくる人の特徴。自己肯定感が低くなる弊害と対処法とは

#Lily_magazin

人から批判的なことを言われ、自分は何もできない人間だと落ち込んでしまった経験はありませんか? この記事では、自己肯定感を下げてくる人の特徴や対処法を、自己肯定感が低くなるとどうなってしまうのかと共に解説します。

マウントを取られたり、否定的なことを言われ続けたりすると、自己肯定感が揺らいでしまうことがあります。

できるなら、そうした「自己肯定感を下げてくる人」とは、できるだけ距離を取るのがベストです。

この記事では、自己肯定感を下げてくる人の特徴や、そうした状況に対処する方法について詳しく解説します。

自己肯定感とは何か、自己肯定感が低下するとどのような影響があるのかを知ることで、自分を守り、ポジティブに行動するためのヒントを得ましょう。

自己肯定感とは

自己肯定感とは、自分が置かれた立場や環境に関係なく、自分自身の価値や能力を認識して、肯定する感覚を指します。

自己肯定感が高い人は、自分の存在をかけがえのないものと理解しているため、むやみに他人と比較することもありません。何事もポジティブに捉え、仕事や人との関わりも主体性を持って取り組めるでしょう。

自己肯定感が低いとどうなる? 自己肯定感が低い人の特徴

自己肯定感が低くなると、物事をネガティブに捉えやすくなったり、自分の意見が言えなくなったりします。

ここでは、自己肯定感が低くなるとどうなってしまうのか、自己肯定感が低い人の特徴における代表的なパターンを解説するので参考にしてみてください。

(1)物事をネガティブに捉えやすくなる

自己肯定感が低い人は周囲の言動や物事をネガティブに捉える傾向にあります。

相手が他の人や物事について話していても、「きっと私のことだ」「私を馬鹿にしているに違いない」と過度に悪い方向へ考えてしまうのです。

不安が大きくなると、ネガティブな想像ばかりが膨らみ、自信を持って行動することが難しくなってしまうのです。

(2)周りと比較してしまう

自己肯定感が低くなると、必要以上に周りと自分を比較して考えるようになります。

他人と優劣をつけることで自分の欠点が明確になり、そこから受ける劣等感がさらなる自己肯定感の低下につながるでしょう。

(3)すぐに諦めてしまう

自己肯定感が低い人は自分を過度に低く評価してしまい、何事もすぐに諦めてしまう傾向があります。

新しいことに挑戦するときも、始める前から失敗することへの不安が先立ち、行動に移せなくなることが多くなるのです。

(4)自分の意見が言えなくなる

自己肯定感が低いと、「相手に否定されるのではないか」「嫌われるのではないか」と恐れるあまり、自分の意見が言えなくなってしまいます。

嫌なことや無理なことを頼まれても断れず、強いストレスを抱え込んでしまうケースが多くなるのです。

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