八つ当たりする人は甘えている? その心理や対処法
八つ当たりしてくる人への対処法

ここまで八つ当たりしてくる人の特徴や心理について解説しました。
彼らの気持ちが少し理解できたとはいえ、八つ当たりされるのは嫌なもの。最後に、八つ当たりしてくる人への対処法について解説します。
(1)まずは冷静に距離を取る
八つ当たりされたとき、その場で言い返したくなるかもしれません。しかし、感情的になっている相手と正面からぶつかっても、火に油を注ぐだけ。
そんなときは「ちょっとトイレ」「飲み物取ってくる」など、物理的に距離を置きましょう。数分でも離れることで、お互いにクールダウンできます。自分の心を守るためにも、まずは逃げるが勝ちです。
(2)「自分は関係ない」と心の中で線引きする
八つ当たりは、あなた自身に向けられているようで、実は相手の内面の問題なことが多いです。なので、真に受けて傷つく必要はありません。
「この人は今、余裕がないんだな」と客観視することで、心理的な防御壁を作れます。相手の感情を自分の責任だと思わないこと。これだけで、ダメージは大きく減らせますよ。
(3)相手が落ち着いたタイミングで気持ちを伝える
八つ当たりされた、その場では我慢しても、モヤモヤをため込むのはあまり良くありません。相手が冷静になったときに「さっきの言い方、ちょっと傷ついた」などと正直に伝えるのも効果的です。
ポイントは、攻撃的にならず、「私はこう感じた」と冷静に伝えること。相手も自分の行動を振り返るきっかけになりますし、関係性の改善にもつながるでしょう。
(4)繰り返すなら「境界線」をはっきり示す
一度や二度なら許せても、八つ当たりが日常化しているなら話は別です。「そういう言い方をされると、話したくなくなる」とはっきり伝えることも必要です。
やさしさで我慢し続けると、相手は「これでいいんだ」と学習してしまいます。自分を大切にするためにも、「ここまでは許せない」というラインを明確にしましょう。
(5)どうしても改善しないなら関係を見直す勇気も必要
何度伝えても八つ当たりが止まらない、むしろエスカレートする場合は、その関係自体を考え直す時期かもしれません。職場なら上司に相談、プライベートなら相手と距離を置くなど。
「この人を支えなきゃ」と思うやさしさは素敵ですが、あなた自身が壊れてしまっては元も子もありません。自分の心の健康を最優先にしてくださいね。
八つ当たりには甘えや不安といった心理が隠れている

八つ当たりは、子どもが親に駄々をこねることに近い行動ですよね。もしかすると、信用している相手だからこそ、ストレスや不安を八つ当たりといった形でぶつけているのかもしれません。
相手の気持ちに寄り添ってあげることも大事ですが、もし八つ当たりをされてあなた自身がつらいと感じているなら、自分自身を一番大事にしてください。相手からしばらく距離を置くことも必要です。
(#Lily_magazin)
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※この記事は2025年12月01日に公開されたものです