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円陣の掛け声16選。かっこいい系や面白い系など短いけれど盛り上がるネタを紹介

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

円陣で気合を入れるなら、テンションが上がる掛け声を取り入れたいもの。本記事ではチームメンバーの士気が高まるかっこいい一言や、観客と一緒に笑って楽しめる面白いネタフレーズまで、仕事に趣味にアクティブなコラムニストのみくまゆたんさんに紹介してもらいます。円陣のやり方やポイントもまとめました。

部活・体育祭などにおいて勝負に挑む前に、メンバー同士で気合を入れる時によく用いられる「円陣」。円形に並んで声を掛け合うことで、チームに一体感が生まれるでしょう。

この円陣をより盛り上げるには、みんなの士気を上げたり、緊張感をほぐしたりするような掛け声を選ぶといいでしょう。本記事では、円陣のやり方はもちろん、おすすめの円陣の掛け声について、さまざまな角度から紹介します。

円陣とは

円陣は一般的に、大事な試合の直前に行うケースが多いです。メンバーの気合を引き出す、または団結力を高めるなどの効果が期待できます。

みんなの気持ちを最高潮に高めて、その状態で勝負に挑めるようにします。

基本的なやり方

円陣の基本的なやり方は、まずメンバー同士で肩を組んだり手をつないだりして、体を寄せ合います。

そして全員が中腰になり、地面へ視線を向けます。その後、リーダーが「行くぞー!」などの掛け声を発し、他のメンバーらが同時に「オー!」などと決められた言葉で返す、コール&レスポンスの形で対応します。

円陣のポイント

声を出していいシーンであれば、なるべく大きな声を出し合うと、メンバーのやる気も十分に高まることでしょう。

ただし他のチームが試合しているそばなど、大きな声を出してはいけないシーンで円陣を組む時は、周囲の迷惑にならないよう、小声で行うのをおすすめします。

また、掛け声はあらかじめチーム内で共有しておき、何度か練習しておくと、大切な時にきっちり声がそろって気合が入りやすいでしょう。

かっこいい円陣の掛け声

ここからは、具体的な掛け声のアイデアを紹介していきます。

円陣は、大会などで行うケースが多いです。ここでは自分たちのチームメンバーの士気を高めつつ、他チームを圧倒できるようなかっこいい円陣の掛け声を見ていきましょう。

(1)「勝つのは誰だ?」→「俺たちだー!」

この掛け声を発することで、「絶対に勝つぞ」という気合が入るはず。

「勝つのは自分たちだ」というメッセージを伝え合うと、ポジティブな自己暗示にもつながり、実力以上の力が発揮できるかもしれません。

(2)「優勝! 優勝!」→「俺たちが絶対に勝つ!」

トーナメントやリーグ戦などで1位を目指す時は、掛け声に「優勝」というフレーズを入れると、メンバーの意識も高まることでしょう。

具体的なフレーズで、勝利のイメージを明確にしましょう。

(3)「フレー! フレー! (チーム名)!」→「フレ! フレ! (チーム名)! オー!」

高校野球などの応援で定番の「フレー! フレー!」は、円陣でも使えます。

お互いに応援し合うというスタイルを取りたい人たちに、おすすめの掛け声といえます。

(4)「電光石火!」→「(チーム名)!」

スポーツの世界では、スピードが求められることもあるでしょう。そんな時は、動きが非常に素早いことを表す「電光石火」という四字熟語を用いるのがおすすめです。

この言葉を掛け声に使用すれば、メンバーの動きも自ずとスピードアップするはず。

(5)「猪突!」→「猛進!」

「猪突猛進」とは、目標に向かい、猛烈な勢いで前に突き進むという意味です。

大会やコンテストなど、絶対に勝ちたい勝負の前に、「勝利に向かって突き進む」という意味で使いましょう。

(6)「一致団結!」→「一致団結!」

野球やバスケットボールなど、チームプレーが大切な時に使いたいフレーズ。

「みんなで心を1つにして団結しよう」という意気込みを、メンバー同士で繰り返して伝え合うことで、絆も強まるでしょう。

面白い円陣の掛け声

他のチームと差別化を図りたい、メンバー同士で盛り上がって緊張を吹き飛ばしたいという場合は、ユニークな掛け声がおすすめ。下記で具体例を見ていきましょう

(1)「あいうえ?」→「オー!」

まずはシンプルで分かりやすい掛け声。「だから何?(笑)」と、観客からのツッコミが聞こえてきそうなフレーズです。

楽しくイベントや大会に取り組みたい方にぴったりでしょう。言い慣れている言葉なので、かんだり間違えたりしづらいという利点もありますよ。

(2)「焼き肉―!」→「行くぞー!」

優勝したら「焼き肉をみんなで食べに行こう」という約束をしている場合であれば、こんな掛け声もおすすめ。

食欲旺盛なメンバーであれば、きっと焼き肉を食べたいがために、奮闘するはず。

(3)「優勝!」→「ゲットだぜ!」

これは人気アニメ『ポケットモンスター』の主人公サトシによる名ゼリフ「ポケモン、ゲットだぜ!」をアレンジした掛け声。

長期間愛されたアニメからのフレーズなので、観客を含め多くの人が知っていて盛り上がれるはず。みんなで元気よく声を掛け合いましょう。

(4)「俺たちのもとに勝利の女神がー!」→「くるー!」

こちらは、お笑い芸人であるアンタッチャブルの山崎弘也さんのネタの1つ、「くるー」をアレンジしたもの。

「真面目な掛け声はちょっと気恥ずかしい」「ギスギスした雰囲気を少し和ませたい」といった場合におすすめです。

(5)「敵は優勝候補だ!」→「でも、そんなの関係ねぇ!」

優勝候補と戦う時は、より気合の入る掛け声がおすすめ。ピン芸人の小島よしおさんによる一発ギャグ「でも、そんなの関係ねぇ!」をアレンジした掛け声なら、対戦相手の闘争心をいたずらに刺激することなく、自分たちのやる気を高められるでしょう。

フレーズだけでなくポーズもまねして、その場で片足を足踏みしながら地面に向かって拳を突き出す動きをすれば、爆笑の渦が生まれるかも?

(6)「吾輩たちは」→「優勝チームである!」

夏目漱石の小説『吾輩は猫である』を参考にした掛け声です。ユニークながら、何となく知的な雰囲気も漂う気がしませんか?

他チームと掛け声がかぶりたくない場合にもおすすめです。

(7)「俺たちは」→「完璧で究極の(チーム名)!」

YOASOBIのヒット曲『アイドル』から「君は完璧で究極のアイドル」のフレーズを参考にしたものです。

面白さもありつつ、自己肯定感が高まるフレーズなので、メンバー全員に自信をつけてほしい時におすすめ。

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