【#心理テスト】自分の中に隠れたコンプレックスは?
自分のウィークポイントを知っていると、それを強みに変換することもできます。この心理テストで、あなたのネガティブ傾向を診断してみましょう。心理カウンセラーの関由佳さんが解説します。
正解やポジティブさを求められがちな世の中。しかし、どうしても前向きになれない時だってあるはずです。
そんな時、自分のウィークポイントを知っておくことが何かのヒントになることもあるでしょう。
この心理テストで、自分のネガティブ傾向を診断してみませんか。
あなたが演じる主人公は?
童話の主人公で分かる「隠れコンプレックス」
童話の主人公は、無意識のうちに自分を重ねている理想の姿。選んだ童話から、あなたの中に隠れているコンプレックスを探ります。
『オズの魔法使い』を選んだあなたの隠れコンプレックスは……チャレンジができない
『オズの魔法使い』のドロシー役を選んだあなたは、なかなかチャレンジできずにいることをコンプレックスに感じているよう。
真面目で、コツコツと努力を積み重ねることができるあなた。仕事も人間関係も長続きする堅実な性格の持ち主です。
ただ、その抜群の安定感ゆえ新しいことを始める勇気が持てず、自分自身で劣等感を抱いているのではないでしょうか?
まずは、安定感をより強固にできる資格の取得など、現状のプラスアルファになるチャレンジから始めてみると良いかもしれません。
『不思議の国のアリス』を選んだあなたの隠れコンプレックスは……ドラマティックさがない
『不思議の国のアリス』を選んだあなたは、ドラマティックさがないことをコンプレックスに感じているよう。ターニングポイントとなるような挫折や運命的な出会いなど、波瀾万丈な出来事に憧れを抱いているのかもしれません。
あなた自身は、いつでも冷静で判断能力が高いタイプ。だからこそ着実な道を選び、キャリアもプライベートも一歩ずつ前に進めてきたのではないでしょうか?
人生のターニングポイントは、意外なところにあるもの。新しい趣味など、コミュニティを広げてみると人生が動きだすかもしれませんよ。
『人魚姫』を選んだあなたの隠れコンプレックスは……打ち込めるものがない
『人魚姫』を選んだあなたの隠れコンプレックスは、打ち込める何かがないことのようです。
元々新しいもの好きで、行動力のあるあなた。周囲からの人気も高く、交流関係も広いのではないでしょうか? だからこそ、いろいろなことに興味は抱いても、なかなか続かないことが気になっているよう。
今はまだ模索中でも、いつかきっと「これだ!」と打ち込めることや、大切にしたい人との出会いがあるはずです。何も心配せず、今のままのあなたで突き進んでいきましょう。
『シンデレラ』を選んだあなたの隠れコンプレックスは……個性がない
『シンデレラ』を選んだあなたは、自分には個性がない……とコンプレックスに感じているようです。
元々協調性が高く、気遣い上手なあなた。組織において裏のまとめ役や癒やし的な役割を担っているのではないでしょうか? リーダーやムードメーカーなど、インパクトのあるポジションに憧れているのかもしれませんね。
人は、自分にないものに憧れを抱くものです。あなたが「自分には個性がない」と思っていても、気づけないだけですでに十分な個性を持っています。まずはじっくり自己分析をして、あなただけの強みを見出してみましょう。
(関由佳)
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※この記事は2024年07月25日に公開されたものです