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縁日や文化祭の出し物のアイデア一覧。ゲーム・飲食系・ショーなど9選

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

【縁日・文化祭の出し物】エンターテインメント系のアイデア3選

「本格的なものを用意してお客さんを楽しませたい」「広い場所が使えるので有効活用したい」「クラスのみんなと一致団結して絆を深めたい」などの場合は、エンターテインメント系のアイデアを用意するのがおすすめ。下記で具体例を見ていきましょう。

(1)大型迷路

ウォークスルー型の大型迷路は、多くの人が楽しめるでしょう。簡単にはゴールしづらいように、背丈よりも高い壁を作って、上から全体を把握できないようにするのがおすすめ。分岐点や行き止まりを作って、脱出を難しくすればするほど盛り上がるはず。

文化祭など教室で行う時は、机を土台にして、段ボールを貼り付けるとスムーズに作れるでしょう。さらにこだわりたいなら、「不思議の国」「ゾンビタウン」などコンセプトを決めて、装飾にもこだわると、雰囲気が出ますよ。

ただし、あまりに凝りすぎて作るのに時間が掛かると、当日を迎える前に疲弊してしまったり、準備が間に合わなくなったりする恐れも……。作成の難易度を上げすぎないことが大切です。

(2)お化け屋敷

お化け屋敷は、暗い空間にお化けが出て、お客さんを怖がらせるアトラクションです。

お化け役のスタッフは怖いお面をかぶるだけではなく、メイクを施したり、奇妙な動きにこだわったりなどして、とことん雰囲気を高めるのがコツ。さらに背筋がゾクッとするような恐怖を感じさせるために、部屋の温度は低めに設定するといいでしょう。

大きな音を出して聴覚から怖がらせる、お客さん自らカーテンを開けないと進めないようにする、意味ありげなロッカーを置いておいたりするのもおすすめ。

注意点として、お化け役は暗い空間の中、1人で待機しなければならないので、嫌がる人が多いとなかなか配役が決まらないという可能性もあります。お化け役をお願いする人には、あとでご褒美を用意するなどの工夫をするといいでしょう。

(3)ダンスや劇などのショー

ダンスや劇などのショーもおすすめです。成功させるコツは、やはりしっかりと練習することです。

ダンスの場合は、個人練習や少人数の練習の時に振りをしっかりと覚え、メンバー全員がそろう団体練習の時にタイミングやフォーメーションを合わせるという流れで行うといいでしょう。

ダンス未経験者や体力に自信のない人が多い場合は、動きがシンプルで、激しすぎない踊りがおすすめです。簡単な振りのものなら、そろいやすいはず。

劇の場合は、オリジナルのシナリオを用意するのもいいですが、それだと考えるのに時間が掛かったり、初心者にはせりふが覚えづらかったりするもの。

そのため桃太郎など、多くの人になじみがある題材を選ぶと、演じる側もイメージがつきやすく、お客さんにもすぐに内容が伝わって楽しんでもらえるでしょう。

注意点として、メンバーに恥ずかしがり屋の人がいた場合、ショーに参加するのを嫌がる可能性があります。その場合は舞台に出る人だけではなく、音響や大道具など、裏方スタッフの役割を用意することをおすすめします。

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