「ソード6」の意味は？　正位置・逆位置別に解釈を紹介【タロットカード】

タロットカードは、大アルカナ・小アルカナの合計78枚で構成されおり、それぞれそのカードにはメッセージが込められています。

タロット占いでは、カード別のメッセージを理解することが大切。カードは正位置か逆位置かによって解釈が変わるので注意しましょう。

本記事では、タロットカードの小アルカナ「ソード6」の意味について、恋愛・金運・仕事運に分けてひも解いていきます。タロット占いを勉強中の方や未来が気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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「ソード6」の絵柄から読み解く基本の意味

「ソード6」のカードには、船頭の導きで静かに進むボートが描かれています。

６本の剣が刺さったボートには、2人の親子。うずくまった背中からは、旅の高揚感ではなく疲労が感じられます。

進行方向の水面の穏やかな様子は、安定や平和の暗示。また、いつ辿り着くかは分からなくても、向こう岸は見えています。

正位置の意味

つらい環境から抜け出せそうです。また、心身共にコンディションが整う暗示。新天地に進むことが、次のステージへ上がる1歩となるはずです。

このカードは今より明るい未来に向かっているサインなので、カードに描かれているボートのように、流れへ身を任せてみましょう。

逆位置の意味

カードに描かれたボートには剣が刺さっており、前がよく見えません。その様子は、前に進みたくても今抱えている問題が邪魔をして先が見えないことを暗示します。焦らずに解決への道を探りましょう。