部活の差し入れ8選! 夏や冬におすすめなもの、縁起が良いお菓子などを紹介
部活の差し入れは、何を持っていけばいいのか悩みがちです。せっかくなら、みんなに喜ばれるものを持っていきたいもの。本記事では部活におすすめの差し入れについて、仕事に趣味にアクティブなコラムニストのみくまゆたんさんに教えてもらいました。差し入れを選ぶ時のコツや注意点も解説します。
試合やコンクールのために、日々部活動に励むわが子や後輩、友達を見て、差し入れを持参したいと感じる方は多いのではないでしょうか?
一生懸命頑張って疲れている部員たちに差し入れを持っていけば、きっと彼らの活力になるはずです。
本記事では、部活におすすめの差し入れを季節別、さらに縁起のいいもの別に紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
春夏におすすめな部活の差し入れ3選
まずは、春夏におすすめの差し入れを紹介します。春夏は特に喉が渇く時期なので、飲料系が大変喜ばれるでしょう。
(1)ゼリー飲料
ゼリー飲料はのど越しが良く、グレープフルーツやマスカットなどさっぱりした味のものが多いことから、春~夏の暑い時期に特におすすめです。
おいしいだけでなく、手軽に栄養補給やエネルギー補給ができるタイプのものもたくさんあり、きっと部員たちにも喜ばれるでしょう。
なお夏場であれば、ゼリー飲料を凍らせて持って行くと、食べる前にもひんやり感を楽しんでもらうことができます。ただし一度凍らせて溶けたゼリー飲料は、食感がジュースのように変わるケースがあるので、そこは理解した上で試しましょう。
(2)ペットボトル飲料
特に運動部の場合、水分補給のために水筒やペットボトル飲料を持参している部員も多いです。ただ、汗ばむシーズンはすぐに飲み干してしまうので、ペットボトル飲料の差し入れはかなり重宝されることでしょう。
暑い時期は、保冷剤を入れたクーラーボックスや保冷バッグにペットボトルを入れて、冷たい状態で渡すと、さらに喜ばれるはず!
(3)冷却ジェルシート
冷却ジェルシートには、額などに貼ることによって、濡れタオルと同じように皮膚の表面を冷やす作用があります。風邪などの発熱時に使うイメージがありますが、夏のほてった体をクールダウンさせるのにも人気があります。
ただし、1点注意する必要があります。冷却ジェルシートを使うと、ひんやりと気持ち良さを感じ、ほてりによるつらさを緩和することはできますが、解熱や熱中症対策には効果がないといわれています。
もし部員に熱中症の症状が見られたら、水分補給をさせたり、涼しい場所に移動させたりといった応急処置を行い、それでもだめなら直ちに病院で診察を受けるようにしてください。
秋冬におすすめな部活の差し入れ3選
次に、秋冬におすすめの部活の差し入れを紹介します。この時期は冷えるので、体を温めるアイテムがおすすめですよ。
(1)使い捨てカイロ
秋~冬は気温が下がってくるので、屋外や暖房が効きづらい体育館で部活動をする場合は、動いて体が温まるまでは寒さを感じることも多いでしょう。そこでおすすめなのが、使い捨てカイロです。
普段の練習中はもちろん、大会の際は待ち時間や応援の時間も長いので、きっと喜ばれるはずです。単価も高すぎず、使い終わったら処分できるので、もらう側も負担を感じずに済むでしょう。
(2)肉まん
冬に部活を終えて腹ペコの時に、ほかほかの肉まんはうれしいものですよね。甘いものが苦手という人もいますし、塩分補給もできる手軽な食事系の差し入れは、きっと喜ばれるはず。
肉まんの他に、ピザまんなど複数の種類を用意するといいでしょう。近くのコンビニなどで気軽に買えるのもポイントです。冷めないうちに持って行ってあげましょう。
(3)プロテインバー・シリアルバーなどの栄養補助食品
試合前になると練習時間が増えるもの。休憩も少なくなりがちなので、小腹をすかせた部員たちがスキマ時間にサッと食べられる栄養補助食品を差し入れしてはいかがでしょうか。
栄養補助食品とは、不足しやすい特定の栄養素を補える食品のこと。
ゼリー系などさまざまな種類がありますが、カロリーメイト・1本満足バー・SOYJOYなどは気軽に摂取できつつ、食べ応えもあるので満足度が高いでしょう。部活で疲れた部員たちの心身の回復に、きっと役立つはずです。