亡くなった人に話しかけてはいけない? 注意点と故人が喜ぶこととは
大切な人が亡くなった時にしてはいけないこと
次に、大切な人が亡くなった際に、してはいけないことはあるのかを見ていきましょう。
(1)心配させるようなことはしてはいけない
心配事があると、亡くなった人は安らかに過ごせないですし、この世が気になって仕方なくなってしまい、なかなか成仏できないでしょう。
ですから彼らが心配をしなくても済むように、残された人が明るく楽しく生きていくのが大切です。また、立派に成長をした姿を見せることで、故人もあの世で喜んでくれるはずですよ。
(2)喪中の間は入籍や結婚式は避けた方が無難
喪中には結婚式といった慶事を行うのは避け、延期をするのが望ましいでしょう。友人・知人の結婚式への参列も、基本的には控えた方が無難です。
また入籍を慶事と捉えるかは人それぞれですが、これも悲しい気持ちのまま行うくらいであれば、落ち着いてから日を改めるのがおすすめです。
ただし、結婚は相手がいることですから、相手の家族や仕事の事情なども考慮に入れなくてはいけません。どうしても喪中に結婚や入籍をしなくてはいけない事情が出てきたら、この限りではないでしょう。
亡くなった人のためにできることを覚えておこう
「亡くなった人に話しかけてはいけない」といわれることがありますが、基本的には話し掛けてもいいと考えられます。
お葬式の後、亡くなった人と生前のような会話をするのは難しいですが、仏壇やお墓に手を合わせながら、心の中で前向きな会話をしましょう。
また残された人が幸せに生きていくことが、故人の供養につながるはずです。思い出を大切にしながら、1歩ずつ進んでいきましょう。
(紅たき)
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※画像はイメージです
※この記事は2024年06月11日に公開されたものです