大人数で盛り上がるゲーム9選! 飲み会や忘年会の幹事必見のアイデアを紹介
大人数で盛り上がるゲーム【勝ち抜き編】
「景品を用意したけれどあまり数がない」などの場合は、勝ち抜きタイプのゲームもおすすめですよ。下記で具体的な案を紹介します。
(1)マジョリティーゲーム
「マジョリティーゲーム」とは、多数派を当てるゲームのことです。
まず司会者がお題と、2つの選択肢を言います。例えば「ファミレスで頼みたい王道メニューといえば? A・ハンバーグ、B・オムライス」といった具合です。参加者は目をつむり、2つの内のどちらかに手を挙げます。
司会者が各人数を集計し、どちらが多かったかを発表します。少数派になってしまった人は脱落し、多数派だった人だけで次のお題に移ります。
最終的に、残った2名が勝ちとなります。2名でじゃんけんなどをして、最後の1名を決めてもいいでしょう。
互いの価値観が分かりますし、目をつぶっている時間が長いので、ドキドキも楽しめます。
(2)指キャッチ
「指キャッチ」は、リーダーの合図で隣の人の指を握りつつ、自分の指は握られないようにするゲームです。
まずみんなで輪になります。それぞれ、右手を軽く握って輪っかを作りましょう。一方で、左隣の人の輪っかに、左の人さし指を入れます。
準備ができたらリーダーは「キャー、キャー、キャー」とリピートし、適当なタイミングで「キャッチ!」と言います。この時、参加者は右手の輪っかを握り、左手の人さし指は握られないように輪っかの外に引きます。
指を引くのが遅く、握られたら負けなので抜けます。これを繰り返して、最後まで残った人が優勝です。右手と左手で違う動きをするのは意外と難しく、盛り上がるはず。
なおリーダーが「キャッチ」以外に、フェイントで「キャット」など他のフレーズを使うと、より白熱することでしょう。