龍神雲とは？　見たらどんな意味があるか、待ち受けにする効果も解説

龍神雲という名前を聞いたことがありますか。龍神雲を目にすることは吉兆の1つで、古くからさまざまな意味があるといわれてきました。龍神雲の写真を撮影して、待ち受け画面にしている人もいるようですが、どんなご利益があるのでしょうか。

この記事では、龍神雲とはどのような雲を意味し、スピリチュアルにおいてのメッセージは何なのかについて解説します。

龍神雲とは

「龍神雲」とは、その名の通り龍の形をした雲のことで、「龍雲」とも呼ばれています。龍神は成功と発展の象徴であり、絶大なパワーを誇る神様。エネルギーの塊として存在しているため、実態はないとされています。

そんな龍神が姿を変えて、私たちの近くに現れたのが龍神雲であり、古くから幸運の印といわれています。

吉兆？　龍神雲を見る意味

龍神が姿を変えて現れたものである龍神雲。めったに目にすることができない珍しい雲のため、見られただけでも十分に幸運なことでしょう。さらにここでは、吉兆ともいわれる龍神雲を見ることの意味について解説していきます。

（1）龍神のご加護を得ている

龍神雲を見ることは、あなたの近くに龍神が姿を現していることと同じです。神様が近くに来てくれたということは、そのご加護を得ていると考えていいでしょう。すなわち龍神があなたを守り、応援してくれているのです。

また実体がないエネルギーの塊に気付くことができたということは、あなたの感覚が研ぎ澄まされた状態にあるといえるかもしれません。

（2）何か良いことが起こる前兆

龍神は絶大なパワーを持つ神様で、水をつかさどり、自然現象すらも操ることができるとされています。このような神様がわざわざあなたの近くに現れていることからも、何か大きな出来事が起こる前兆であると考えられます。

これまで経験したことがないような、予想外の幸運があなたに訪れるでしょう。

（3）龍神と虹を一緒に見た場合は、より大きな幸運が訪れる

龍神雲と虹を一緒に目にすることもあります。これは幸運がより大きくなるという強いメッセージといえます。

虹も龍神の化身といわれることがあるように、両方ともあまり出会うことがない貴重なものです。それを2つ同時に見たということは、得られる幸運がより一層大きなものになると思っていいでしょう。

（4）龍神と彩雲を一緒に見た場合は、困難を乗り越えられる

彩雲とは、太陽の光が雲の粒を回り込むことで、色とりどりに輝いて見えることを指します。龍神雲と共に美しい彩雲を見た時は、より特別なメッセージが込められていると考えられます。

元々、彩雲にはジンクスを打ち破るといった言い伝えがあります。今あなたの目の前にあるさまざまな困難を乗り越え、現状を打破した先に幸運が待っているはず。前向きな気持ちでチャレンジを続けてください。

（5）何か悪いことが起こる前触れ

龍神雲は、悪いことが起こる前兆という説もあります。これは龍神が自然現象を操るほどのパワーを持つため、天変地異などとつなげて考える人がいたからかもしれません。

また、多くの場合、幸運を得る前には困難や試練が起こるといわれます。それらを断片的に見ると悪いことのようにも見えるため、このような説ができたのでしょう。