美容室に行く前に「やってはいけない」5つのこと
クリスマス、大晦日、お正月シーズンの前に、髪を整えたいと考える人は多いもの。
ただ、美容院へ行く人の中には、「美容室に行く前はシャンプーをした方がいい？」「スタイリング剤をつけた状態のままでも大丈夫？」など、美容室に行く前にあれこれ悩む人も少なくないようです。
実は、美容室に行く前に気を付けるべきポイントがあります。本記事では、美容室に行く前にやってはいけないことを紹介します。
美容室に行く前にやってはいけないこと5選
ここでは、「美容院に行く前に、やってはいけないこと」について5つ紹介します。これから美容院に行く人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
（1）パーカーやタートルネックを着る
美容室へ行く際は、パーカー・タートルネックなど「首回りにボリュームのある洋服」を着て行くと、美容師さんがカットしづらい上に、シャンプーのときに濡れてしまう可能性があるので注意しましょう。
美容室へ行く際は、首回りがスッキリした洋服をチョイスするのがよさそうです。ただ、この時期は冷えるので、移動する際にはマフラーを巻くなどの防寒対策も忘れずに！
（2）白い洋服を着る
美容院では、カットやカラーの際はクロスをかけてくれますが、施術中に思わぬアクシデントで服が汚れる可能性もあります。使用するカラー剤によっては、施術後に洋服へ色移りしやすいものもしばしば。
美容室へ行く際は、汚れが気になりやすい「白い洋服」は避けた方がよいでしょう。
（3）リップグロスを塗る
美容室へ行く前にリップグロスを塗っていると、前髪などをカットする際に唇に毛がくっ付きやすくなる恐れがあります。
リップグロスを塗っていると、べたべたと髪がついて不快な思いをしてしまう可能性があるので、美容室に行く前はマット系のリップ、またはリップグロスを控えめに塗るようにしましょう。
（4）いつもと違うメイクをする
美容室に行く際には、いつも通りのメイクがおすすめ。そうすることで、「普段の格好に合う髪型」にしてもらえる可能性が高くなります。
特に、初めて行く美容室の場合、美容師さんはメイクや服装からあなたの好みを探ってくれる可能性があるので、気合を入れたメイクより、いつも通りのメイクをした方がいいでしょう。
（5）スタイリング剤で髪を固める
美容室へ行く際は、スタイリング剤で髪を固める（ジェルやスプレーなどを使用する）と、カット前のシャンプーに時間がかかってしまう上に、髪質や髪のクセが分かりにくくなってしまう恐れがあります。できれば、美容室の前はスタイリング剤を使用するのは控えた方が得策です。
もし「美容室の前に用事がある」という場合は、柔らかいタイプのものを使ったり、スタイリング剤を付けていることを施術前の美容師さんに伝えたりしておくといいでしょう。
美容室にはいつも通りの姿で
美容室に行く前に「少しでもきれいに……」と考えるのは分かりますが、いつもの格好に似合う髪型にしてもらうには「いつも通りの姿」で行くことが大切です。
また、美容院へ行く時はリップグロス、スタイリング剤などの使用は控えて、美容師さんが施術しやすい状態で行くといいでしょう。
今回紹介しきれなかったポイントについては、以下の記事も参考にしてみてください。
美容室に行く前にやってはいけないこと8選！ 気を付けるべきポイントとは？
（マイナビウーマン編集部）
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※この記事は2023年12月03日に公開されたものです
