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自分の世界がある人の特徴とは? モテる理由も解説

古川 えのき

「あの人、自分の世界があるよね」「不思議な魅力があって、ひかれちゃう」。そんなふうに語られる人の持つ独特の雰囲気は、どこからくるのでしょうか。本記事では、自分の世界がある人の特徴やモテる理由を紹介します。

自分の世界がある人は、独特の魅力を持っています。例えば、誰にもまねできないようなセンスを持っていたり、多くを語らないのにカリスマ性があったり……。

そんな自分の世界がある人のちょっと癖がある内面に引き込まれ、夢中になってしまう人もいるようです。

本記事では、自分の世界がある人の特徴やモテる理由を紹介します。

自分の世界がある人の特徴16個

それではさっそく、自分の世界がある人の特徴を見ていきましょう。

(1)個性的

自分の世界がある人は、個性的な人であるといえます。

自分の中に確固たるものさしを持っているので、言動が周囲とズレてしまうことも往々にしてあるでしょう。

しかし、他人と合わせるために自分の個性を押し殺そうとは思っていないようです。

(2)人とは違った視点で物事を見ている

人とは違った視点で物事を見ているのも、自分の世界がある人の特徴です。

例えば、皆で同じ映画を見て「つまらなかった」と感想を言い合う中、1人だけ深く感動していた、なんていうことは珍しくありません。

他の人が気づかないところに目をつけて斬新なアイディアを出してくれるので、仕事でありがたがられる場面もあるでしょう。

(3)興味のある物事に没頭する

自分の世界がある人は、興味のある物事に没頭するタイプです。一度集中し始めると、寝食を忘れて熱中することも。

集中している時に声をかけても、反応が返ってこないなんていうこともあるでしょう。

この集中力を生かして、仕事で大きな成果を上げる人は少なくありません。趣味を突き詰めて世間から注目される人もいます。

(4)神秘的で近寄り難いイメージがある

自分の世界がある人は言動が独特です。また、黙ってそこにいるだけでなぜか存在感があります。そのため、神秘的で近寄り難いイメージを持たれることも多いようです。

本人としては壁をつくっているつもりがなくても、特に初対面の相手からすると何を話したら良いか分からなくなってしまうかもしれません。

一方で、簡単に近寄れない高貴な雰囲気に魅力を感じる人もいるでしょう。

(5)芸術家タイプ

芸術家タイプなのも、自分の世界がある人の特徴。芸術への関心が高く、実際に絵や音楽などの才能に恵まれている人も。

例えば、感じたことを絵で表現したり、趣味で作曲したりすることを好みます。

芸術的な才能を生かして、デザイナーやプロのミュージシャンとして活躍する人もいるでしょう。

(6)人の意見に流されない

自分の世界がある人は、「みんなやっているから」という理由ではなかなか納得しません。自分の中に絶対的な価値観があり、それに従って行動します。そのため、人の意見に流されることはあまりありません。

例えば、皆が会議を早く終わらせようとして「同じ意見です」と発言していても、自分の言いたいことは言うでしょう。

恋愛でも、「みんな彼氏彼女がいるから」という理由で人と付き合ったりしません。そのため、長い間シングルの人もいるようです。

(7)他人の目を気にしない

自分の世界がある人の特徴として、他人の目を気にしないことも挙げられます。

そのせいで集団から浮いたり批判されたりしても、どこ吹く風。周囲からの評判よりも、自分の価値観を守ることの方が大切だからです。

仕事においては評価につながりにくいこともありますが、流されない姿は周囲から「かっこいい!」と憧れられているかもしれません。

(8)孤独を好む

自分の世界がある人は、孤独を好む傾向にあります。かといって、人が嫌いなわけではありません。ただ、1人でも十分に楽しめるし、大事な1人の時間を邪魔されたくないのです。

1人でいてもあまり「寂しい」と思わないので、休日に丸一日1人で過ごすことも珍しくありません。

また、恋愛においても「寂しいから恋人がほしい」と思うことはあまりないようです。お付き合いが始まっても孤独を好む傾向は変わらず、恋人となかなか会えなくても気にしないでしょう。

(9)プライベートが謎に包まれている

自分の世界を持っている人の中には、私生活についてあまり語らず、プライベートが謎に包まれている人も。

そのような人は、過去に周囲から理解されず傷ついた経験があるのか、積極的にプライベートを開示しようとしない傾向があります。

恋愛でも、付き合い始めたばかりの頃はあまり自分のプライベートを教えてくれないかもしれません。

(10)友達が少ない

友達が少ないのも、自分の世界がある人の特徴といえます。

自分の世界がある人は価値観や好みがはっきりしており、興味関心が似たようなタイプの人と付き合おうとすると、必然的に浅く広くではなく深く狭い人間関係になるのでしょう。

これと同じように、恋愛でも1人の相手と長く親密に付き合う傾向があります。

(11)落ち着いている

自分の世界を強く持っている人は、外の世界からの影響をあまり受けません。

そのため、予想外の出来事が起こったり周囲が慌てたりしていても、パニックになることはないでしょう。

自分のペースを保って冷静に対応できるので、ピンチの時も高いパフォーマンスを発揮できるタイプです。

(12)努力家

努力家なのも、自分の世界がある人の特徴といえます。「こんな人になりたい」「これを成し遂げたい」といった目標を強く持っているので、努力を続けられるのです。

周りからはストイックでつらくないのかと心配されるかもしれませんが、本人は「理想に向かって歩んでいる」という充実感があるので、つらくはないようです。むしろ楽しんでいるでしょう。

(13)読書家

自分の世界がある人には、読書家が多いようです。自分の世界を豊かにするために、多くの本を読もうとしているのでしょう。

読む本のジャンルは人によって文学から科学、ビジネス、難解な哲学書などさまざま。

また、本を読んで知識を得るだけでなく、空想の世界に浸ることも好きなようです。

(14)聞き上手

自分の世界を持っている人は、他の人にも自分の世界があると知っています。そのため、自分と異なる考え方を批判したり否定したりしません。

むしろ違いを積極的に楽しんで、「もっと教えて」と自分からお願いするでしょう。そのため、周囲からは聞き上手と思われているはずです。

(15)天才肌タイプ

天才肌とは、「天才かと思うほどに能力が優れていること」「天才と思わせるような雰囲気があること」という意味。

自分の世界を持っている人は興味のあることを極めるので特定の分野において技術や知識に優れていることが多く、まさに天才肌といえます。

(16)髪型やファッションが独特

自分の世界を髪型やファッション、メイクなど外見で表現している人もいます。

例えば、誰にもまねできないモデル顔負けの着こなしをしていたり、ピアスがたくさん開いていたり、ショーメイクのようなメイクをしていたり……。

全身で独特の世界観を表現する自分の世界がある人には、その世界観に共感した隠れファンがいることもあります。

▶次のページでは、自分の世界がある人がモテる理由を紹介します。

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