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酒癖が悪い人の特徴とは? 周囲に迷惑をかける言動&直し方を解説

小日向るり子

お酒で失敗した経験はありますか? 1度ならまだしも、度々お酒に飲まれることがあると周囲から「酒癖が悪い」と思われかねません。今回は、酒癖が悪い人の特徴や直し方について心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいます。

あなたの周りに酒癖が悪い人はいませんか? 食事や飲み会の席でお酒に飲まれてしまう人がいると、その場の空気が一気に悪くなってしまうことがありますよね。

また、「自分が酒癖の悪い人だと思われているかも」と感じている人もいるかもしれません。

今回は、酒癖が悪い人にはどのような特徴があるのか、そして直すためにはどのようなことに気を付けたら良いかについて考えてみたいと思います。

酒癖が悪いとは? 周囲から関わりたくないと思われてしまう言動

それではまず、「酒癖が悪い」と思われる言動にはどのようなものがあるのかを挙げてみたいと思います。自分が当事者ではないかと不安な人は、チェックしながら読んでみてください。

(1)大声になる

飲み進めるにつれて話し声が大きくなる人は「酒癖が悪い」と思われる可能性があります。

特に複数人で飲んでいる場合はより騒がしくなり、お店のスタッフや他のお客さんにまで迷惑や不快感を与えかねないでしょう。

(2)説教を始める

お酒が入って気が大きくなり、説教を始める人も「酒癖が悪い」と言われがち。これは、普段自分の考えを無理して抑えているタイプに多いでしょう。

日常で我慢している分、発散する時の熱量が上がってしまい、たとえ本人は説教をしているつもりではなくても、聞く方には「説教をされた」と受け取られてしまう可能性があるのです。

(3)号泣する

アルコールには理性を緩める性質があるため、感情が出やすくなります。

会話の中で目が潤んだり、涙を流したりする程度では迷惑は掛けませんが、号泣して同席した人になぐさめ役を負わせるようなことになると、酒癖が悪い人という印象を与えてしまうかもしれません。

(4)寝る

お酒に飲まれる人の中には、飲んでいる場所や帰宅途中で寝てしまう人もいます。

ウトウトする程度であれば問題ないですが、爆睡してしまうと誰かが家まで送っていくなどしなければならず、周囲に迷惑を掛けてしまうでしょう。

(5)暴言を吐く

周囲が不快になるような暴言を吐く人も「酒癖が悪い」と言われるでしょう。

気持ちが高ぶって声が大きくなっている場合が多く、周囲の人とトラブルになってしまうケースもあるかもしれません。

(6)暴力を振るう

お酒に飲まれると暴力的になる人もいます。アルコールが入っていない状態であれば流せるような話に激怒し、相手に手を出したり、物を投げつけたりすることがあるでしょう。

エスカレートすると、周囲にいる人にけがをさせてしまう危険性もあり、関わりたくないと思われてしまうかもしれません。

酒癖が悪い人の特徴と心理

それでは、酒癖が悪い人にはどのような特徴があるのでしょうか。心理面を中心に考えてみたいと思います。

(1)寂しがり屋

お酒を提供する場は仲間と楽しくお喋りできたり、店主が接客してくれたりする店も多いため、寂しさが紛れますよね。

その雰囲気が好きな人や、誰かと一緒にいたいという気持ちが強い寂しがり屋な人は、つい長居をして飲み続けてしまう可能性が高いでしょう。

その結果として、飲みすぎてしまい理性を失ってしまうのです。

(2)ストレスをためやすい

ストレスをためやすい人の中には、気晴らしの手段としてお酒を飲むことが常態化してしまう人もいます。

このタイプは、疲労や悩みが原因で大量飲酒につながって酒癖が悪くなりがちです。

(3)繊細

繊細な人は、環境や他人の言動に対して傷つきやすい傾向があります。

そして、心が傷ついた時に「お酒を飲んだら心の痛みが忘れられた」という体験をすると、飲酒がその人にとって心の薬のようになってしまうことがあるのです。

(4)暴君タイプ

酒癖が悪い人の特徴として、暴君タイプも挙げられます。暴君タイプとは、「気ままにふるまう横暴な人」という意味です。

この特徴を持つ人は、普段から乱暴な傾向がありますが、お酒を飲むことで暴言や暴力がヒートアップする場合が多いでしょう。

(5)アルコールに弱い体質

体質的にアルコールに弱い人は、気分が悪くなる、すぐに寝てしまう、といった症状として出ることが多く、結果として酒癖が悪い人という印象が付いてしまう場合があります。

酒癖の直し方

酒癖が悪いのは直せるものなのでしょうか。いくつか対処法を紹介しますので、自分に合った方法を試してみてください。

(1)ストレス発散を飲酒だけに頼らない

飲酒がストレス発散方法の1つであることは構いませんが、お酒だけに頼ることは避けましょう。

例えば、「ストレスで眠れない」と入眠を飲酒に頼ってしまう人は、運動や入浴などお酒以外で体が自然と眠りにつけるような生活習慣を取り入れてみてください。

基本的にお酒は楽しい場をさらに楽しくするツールであると心得ましょう。

(2)自分の適量を知る

記憶が飛んだ、周囲に迷惑を掛けてしまった場合はその時の飲酒量を把握して、自分が飲める適量を知っていきましょう。

また、体調によっては普段と同じ量でも泥酔する場合がありますので、調子が悪い時は無理をせず「飲まない」という選択肢も持つことも大切です。

(3)水をこまめに飲む

お酒と一緒にお水を飲むようにしましょう。アルコールが水で薄まるだけでなく、お腹も水分でいっぱいになるため飲みすぎを防いでくれます。

また、飲みすぎていると思った時点で水やお茶、ノンアルコール飲料に切り替えると二日酔い防止にもなりますよ。

自分の酒癖を理解してお酒と上手に付き合おう

お酒を飲みすぎて失敗してしまったという経験を持つ人は多いと思います。その反省を学習していかないと、「酒癖が悪い人」というレッテルを貼られ、周囲から人が離れていってしまうかもしれません。

「お酒は楽しく飲む」ということが基本です。自分の適量を心得て、お酒と正しい付き合いをしていきましょう。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

※この記事は2023年07月11日に公開されたものです

小日向るり子 (心理カウンセラー)

心理カウンセラー
フィールマインド 代表カウンセラー
正社員をしながらボランティアの電話相談員をしていました。「どんな電話も切らない」理念の中で恋愛、自死、癖、愚痴、いろいろな話を聴かせて頂きました。資格取得後はハラスメント相談員を経て現職。相談件数は2200件を超えます。悩みに大小はありません。

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