中指の指輪は良くないって本当？　スピリチュアルな観点から意味を解説

中指は手の指の中で一番長いという人が多く、指輪をつけると目立つので、おしゃれな印象を与えてくれますよね。

しかし、中指に指輪をつけるのは良くないという説があるのをご存知でしょうか？

今回は中指の指輪が持つ意味をスピリチュアルな観点から解説し、良くないといわれる真相や、逆につけると良い場合などを明らかにしていきます。

Check!：指輪の場所で変わる意味。つける位置ごとのメッセージやスピリチュアルパワー

中指につける指輪の意味とは

中指に指輪をつけるとどのような意味になるのでしょうか。右手、左手、男女別に解説していきます。

右手の中指の指輪は「直感力を高める」

右手の中指の指輪は、直感力を高めてくれるといわれています。

例えば、アイデア出しが必要な時などに、「いいひらめきが出ますように」と願いを込めると、いつもより優れた発想力に恵まれるかもしれません。

左手の中指の指輪は「人間関係を良くする」

左手の中指の指輪は、人間関係を円滑にしたい人や、人脈を広げていきたい人におすすめです。

空気を読んで周りに合わせる力を与えてくれるので、職場での異動や起業など新たな挑戦をする時に身につけると味方になってくれるでしょう。

男女で中指の指輪の意味は変わる？

基本的に中指の指輪が持つ意味に男女の違いはないといわれています。ただ、つける時の意識は若干異なる場合があるかもしれません。

例えば、女性の中には魔よけやお守り代わりとして指輪を身につける人がいますが、男性では仕事面での自己実現や自己主張を象徴するアイテムとしてつける人もいるそうです。

しかし、近年は女性でもバリバリ第一線で働く人が増えているので、男女問わずビジネスの場でのひらめきや、良好な人間関係などの効果を期待して、仕事運アップのために中指に指輪をつけることも多くなっているといわれています。

中指の指輪は良くないって本当？　恋愛運が下がる？

中指の指輪には良い意味だけでなく、良くない意味もあるそうです。

ポジティブなものとしては、悪運や悪縁を遠ざけてくれる魔よけの効果があるといわれています。一方で、縁切りや別れの意味を持つため、恋愛運がダウンする可能性があるでしょう。

ですので、恋人や結婚相手と別れたくないと思っている人は、中指に指輪をつけない方が良いかもしれません。

恋人と別れたい人や縁切りをしたい人は中指に指輪をつけるのがおすすめ

では、中指に指輪をつけるのが良いのはどのような人なのでしょうか。

中指の指輪には「別れ」の意味があると前述しました。ですので、恋人と別れたい、嫌いな人との縁を断ち切りたいと思っている人には、ぴったりです。

パワーを与えてくれて、離れたい人や場所とのつながりを切ってくれるでしょう。

恋愛運を上げる指輪の位置

中指の指輪は恋愛運を下げると前述しました。

その代わり、恋愛運をアップさせるには、小指に指輪をつけると良いといわれています。

魅力が増し、自分らしさを発揮できるように導いてもらえるので、恋愛面での願いをかなえたい時や、異性からの好感度を上げたい時におすすめです。

また、左手の小指の方が願掛けの意味合いが強いといわれているので、どうしても「この恋をかなえたい！」「今の恋人と結婚したい！」など、強い願いを持っているのであれば、意識すると良いでしょう。

中指の指輪は仕事を頑張りたい人におすすめ

中指の指輪は、恋愛においてはあまり良い意味がありませんが、直感力や良い人間関係を授けてくれることから仕事を頑張りたい人にはおすすめです。

また、魔よけとしての効果もあるので、良くないことが続いている時に身につけるようにすると、悪運や悪縁を遠ざけることができるかもしれません。

ファッションとしてだけでなく、中指の指輪のさまざまな意味を知り、あなたの今の状況や願いに合わせて活用してくださいね。

（紅たき）

※画像はイメージです

※この記事は2023年07月05日に公開されたものです