盛り塩はやめたほうがいい? NGな盛り塩と正しいやり方
正しい盛り塩のやり方
では、盛り塩の効果を得るにはどうすればいいのでしょうか。正しいやり方を紹介します。
(1)塩は天然の粗塩がおすすめ
盛り塩で使用する塩には、天然の粗塩を選ぶとよいでしょう。なお、食塩は食用に作られた塩なので、盛り塩には適さないとされています。
(2)塩を白い小皿に盛る
塩は、円錐形や三角錐形、八角錐形に盛ります。形をつくる道具が販売されているので、それを使うと簡単です。
塩を置くのに使う小皿は、白くて丸いものが一般的。ただし、色や形にこだわりすぎる必要はありません。
(3)玄関や水回りなどに置く
邪気をはらいたいところに盛り塩を置きます。
おすすめなのは、人の出入りが多い玄関です。外から悪い気が入ってきやすい場所でもあるので、盛り塩を置くことで気を清める効果が期待できます。また、キッチンやトイレなどの水回りに置くのもよいでしょう。
どの場所へ置くにしても、事前に掃除してきれいにしておくのが基本です。
(4)盛り塩は定期的に交換する
盛り塩は1週間~10日程度を目安に交換するとよいとされています。なお、盛り塩を取り換える際は、皿もきれいにしておきましょう。
(5)使用後は水に流すか生ごみとして処分する
使い終わった盛り塩は、キッチンなどで水に流すか、生ごみとして処分してOKです。その際には、心の中で「お役目ありがとうございます」と感謝するとよいでしょう。
間違った盛り塩はやめたほうがいい
盛り塩は、厄除けや運気アップのために古くから行われてきた風習です。
しかし、盛り塩は置きさえすれば効果が得られるというわけではありません。
汚れた場所に置いたり長期間放置したりすると、逆効果になる可能性も。そのような盛り塩はやめたほうがいいでしょう。
本記事を参考に、正しい方法で盛り塩を取り入れてみてくださいね。
(紅たき)
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※この記事は2023年01月31日に公開されたものです