食費節約生活4カ月目!ご褒美は株主優待でメリハリ生活
今より貯金額を増やしたい!お金にゆとりのある暮らしがしたい!と思ったとき、「食費」を見直す人は多いのではないでしょうか?かく言う筆者も、節約のために4カ月前に食費の見直しをスタートさせました。失敗や挫折などを繰り返すうちに、自分の得意な節約法に出会うこともできました!
そこで今回は、前回の振り返りに加えて、即席調理に役立つ漬けダレレシピやお得なご褒美を紹介します。また、浮いたお金の使い道も考えてみました。
過去3カ月の振り返り…失敗も無駄じゃない!
筆者は過去3カ月、継続して食費の節約を行ってきました。その中で気づいたことを3つ紹介します。
野菜は安さもだけど鮮度も大事
食費の節約を考えたとき、安い食材を購入することを優先する人は少なくありません。筆者もその内の一人で、野菜においては、できるだけ安いものや冷凍のものを購入していました。
しかし、結果は逆効果。冷凍食品の野菜は解凍すれば食感が良くないものもあり、家族の箸のすすみも悪くなってしまいました。
また、鮮度が良くない野菜はすぐに傷み、結局使えず無駄にすることもしばしば…。体をつくる元となる食事だからこそ、価格だけではなく鮮度も重視したいと思いました。
買い出しに行く日を減らすのは効果的
食費を意識する前の筆者は、仕事帰りにスーパーに寄るのがルーティンとなっていました。その都度、必要でないものも購入してしまうため、結果的に食費が高くついていたのだと思います。
今は、買い物に行くときは「〇日分だけ!」などとしっかり決めて購入し、スーパーに行く回数自体を減らしました。
おかげで無駄使いも減り、冷蔵庫の中の管理も以前より上手になりました。
もちろん、筆者とは逆に、「まとめ買いだと冷蔵庫の中身がかぶってしまう」「まとめ買いだと食材を傷ませてしまう」という人もいるでしょう。自分に合った買い物頻度を見つけることが、食費節約のコツなのかもしれません。
少し割高でも苦手をカバーしてくれるサービスは活用
以前から食費の節約に苦手意識のあった筆者ですが、その理由のひとつに「料理が得意ではない」ということが挙げられました。SNSなどで節約しながら美味しそうな料理を作る方々の投稿を見ては、「私にはとうてい無理だ…」と思っていたのです。
そこで筆者は、少し割高でもoisix(オイシックス)の調理キットや、市販の味付けの素などを活用することにしています。
絶対すべて自分で調理!と決めつけず、苦手なところは費用をかけてカバーしつつ、自分のストレスをなるべく減らして楽しく節約することも大事だということを学びました。
これらを踏まえて、4カ月目の1週間分の買い出しに出かけます!
※この記事は2021年08月19日に公開されたものです