何でも知ってる。「情報通な人」の特徴5つ

作成: 2021.05.29

何でも知っている情報通な人っていますよね。彼らにはどのような特徴があるのでしょうか。ライターのきくかおさんに聞いてみました。

その人に聞けば何でも答えてくれる情報通な人は、会社でも仲間内でも必ずひとりはいるもの。仕事やプライベートでも情報を沢山持っている人の方が有利ですよね。情報通な人にはどうして情報が集まるのでしょうか？　今回は情報通な人の特徴をご紹介します。

（1）顔が広い

情報通な人は、とにかく顔が広いもの。知り合いが多いので、様々な人から情報を入手することが可能になるのです。そして、情報をもらうだけでなく自分も提供します。そうすることで、相手とウィンウィンの関係になり、より深い情報を得ることができるのです。

情報通な人は、相手が話しやすくなるような相槌やコメントをしてくれます。そのため、自然と情報が集まってきます。情報通な人は聞き上手でもあり、相手の話を引き出す名人でもあります。

情報通な人は人の懐に入るのが上手です。出会ったばかりの人でも、すぐに名前を覚え、会話の中に上手に入れます。相手も自分の名前を呼んでもらうと親近感が沸き、距離感が縮まります。相手から信頼されることで、情報を手に入れているようです。

情報通な人は、自分が興味を持ったことは本やインターネットでとことん調べます。「もっと知りたい」という好奇心が、様々な情報を得ることのパワーに繋がっているのです。

情報通な人は、口が堅く、秘密を守ります。そのため「この人には話しても大丈夫」という信頼を得るので、情報が集まってくるのです。また「この話は言わないでね」と言われた話を、他の人にどうしてもしなくてはならない場合は、言った人の名前は伏せて話すようにするなどの配慮をします。

情報通な人は、知識が豊富で話す内容も面白いので、男女問わず周囲から好かれます。特に仕事面では情報を沢山持つことで仕事が円滑に進みます。大切なのは相手の信頼を得ること。そうすれば、自然と情報が集まってきますよ。

（きくかお）

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