「運が良い人」の口癖5つ
運が良い人と悪い人にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は「運が良い人」の口癖をライターの唐沢未夢さんに聞いてみました。
「数量限定のランチ、ラスト一食をゲット」、「カフェのくじでドリンクが1杯無料になった」など、いつもついている人っていますよね。周りからすると「あの人はいつもラッキーで羨ましい」と思っている人もいるかもしれませんね。実は、はたから見て運が良いなと思う人には、幸運を引き寄せる習慣があるようなのです。そこで、運が良い人の口癖をまとめました。
(1)「ラッキー」「ツイてる」といったポジティブ思考
運が良い人は、日々ポジティブ思考で生活しています。「朝寝坊せずに起きられたからラッキー!」、「お弁当がおいしく作れた。私、ツイている」など、ポジティブに物事をとらえるのです。例え、不幸な事態に陥ってもプラスに変換できるのであまりクヨクヨしません。こうした、ポジティブな考えが幸運を呼び寄せます。
(2)「ありがとう」「おかげさまで」など感謝を口にする
他人に良くしてもらったら笑顔で、「ありがとう」。褒められたら「おかげさまで」と素直に受け取る。感謝を当たり前にできる人は、幸運をつかみやすいです。「彼女は周りに感謝できるから、この大きな仕事を任せよう」とチャンスを貰える。「おかげさまで」といつも言ってくれるので、信頼できる人と評価される。日常生活で感謝する気持ちを忘れずに過ごせば、きっと運が巡ってきます。
(3)「自分ならできる」「きっと大丈夫」と自分を信じる言葉
あなたは自分をどれほど信じているでしょうか。「私なんか」「どうせ、自分なんて」と自分にできない暗示をかけてはいませんか? 不思議なことに「私ならできる」「きっと大丈夫」と自分の中で唱えれば、できる気がします。どんな状況であっても、自分で自分を信じてあげれば、何事もうまくいくはずですよ。
(4)「自分は自分、他人は他人」と自分をしっかり持つ
意外と難しいのが、自分の意志をしっかりと持つことです。社会人になると誰かと比べて、ダメな自分にがっかりすることが多くなりますよね。けれど、運が良い人は、自分自身をきちんと持ち他人と比べません。しかも、誰かの意見に左右されることがなく、自分の物差しで判断します。だからこそ、他人よりもチャンスを得ることが増え、結果的に運をつかみ取ります。
(5)他人に対して「すごい」「よかったね」と喜べる
同僚が出世したときに「おめでとう。よかったね」とお祝いする。大きな契約を成立させた後輩に「やったね」と一緒に喜ぶ。普通は、他人が成功すると嫉妬するもの。なかなか他人の幸せを素直に喜ぶことができません。けれど、運がいい人は、他人の幸せも自分のことのように嬉しいのです。その嬉しさが周りにも波及し、その場がハッピーな雰囲気に。自然と笑顔が溢れるようになり、幸運が訪れます。
運をよくするためには日々の過ごし方が大切
「何だか最近ツイていない」と感じているなら、日々の過ごし方を見直してみましょう。不幸に見舞われても、「まだ大丈夫」とポジティブ思考に変換する。周りに感謝の気持ちを忘れない。他人の幸せを一緒に喜ぶ。自分と他人の幸せを願いながら生活すると、きっと自分は運がいいと感じられる瞬間があるはずです。
(唐沢未夢)
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※この記事は2021年05月28日に公開されたものです