お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

漠然とした不安の原因とは? 不安の解消法6つ

漠然とした不安を解消するには

漠然とした不安を心に閉じ込めながら生活するのはとても苦痛ですし、何一つ良いことなどありません。ここでは漠然とした不安を解消する方法を紹介しますので、参考にしてみてください。

(1)目の前の課題や問題に集中する

漠然とした不安を解消するために、目の前にある課題や問題に集中してみましょう。直接的な解決には至らないかもしれませんが、別のことに目を向けていると、不安が和らぐかもしれません。

また、行動している間に自分のやりたいことや得意なことを発見できる場合もあり、将来が変わってくることもあるでしょう。

(2)資産形成について勉強する

お金についての不安がつきまとうのは、資産形成や老後資金など、お金について“知らない”ことが原因かもしれません。

漠然と将来を見据えて不安を抱くのではなく、具体的に今、月々いくら貯金ができそうなのかなど、身近な問題として落とし込むことが大切です。

知識をつけることで、解消できる不安もあるかもしれません。今は本や動画で資産形成について勉強できるほか、プロに相談することもできますよ。

(3)柔軟な考えを身につける

社会を変えることは不可能ですが、自分の考えは変えることができます。

不測の事態が訪れても、くよくよせず立ち向かう強さを持ちましょう。何か問題が起こったら、落ち込むよりも自分に何ができるかを見つけていくのが大切です。

(4)必要な知識を常にアップデートさせる

漠然とした不安は、変化する社会に柔軟に対応できないから起こるもの。それなら、社会は日々変わるものだと自分を納得させ、何が変わっているのか随時知識をアップデートすれば解決できます。

ニュースや新聞、SNSを使って最新情報をインプットしましょう。また、周囲の人との会話を増やすと、ニュースや新聞では得られない情報を得ることができます。

(5)ネガティブな感情は紙に書く

何が不安なのかを具体的にするために、ネガティブな感情が浮かんだら紙に書くのも1つの方法です。

「将来が不安」「クビにならないか不安」「このまま独身で良いのか不安」など、ネガティブな感情を文字に起こすと、自ずと問題を客観視できるようになります。

問題を客観的に見ることで、良い意味でどこか他人事に感じられ「ああ、こうすれば良いのか」と、心の霧が晴れるようにスッキリすることもあるでしょう。

(6)SNSと距離を置く

漠然とした不安を抱えるきっかけとしてSNSがあるならば、少し距離を置いてみるのも手です。

SNSを通して他人の生活を見ていると、誰もが自分よりも良い生活をして、キラキラしているように見えるものです。

SNSは情報を仕入れたり、不安や悩みを吐き出せたりする良い場所ですが、ストレスになってしまっては元も子もありません。これをきっかけに、SNSとの距離感も見直してみましょう。

次ページ:漠然とした不安と上手に向き合おう

SHARE