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末っ子気質とは? 特徴や恋愛傾向を解説

熊谷佐知恵(心理カウンセラー)

末っ子気質な人の恋愛傾向

末っ子気質な人には、恋愛傾向にも特徴がありそうです。いくつか特徴をご紹介します。

(1)愛するよりも愛されたい

愛され上手な一面があることから、自分から愛するということには無頓着になりやすい傾向があります。

恋愛においては、「自分も相手に愛情を返さないといけない」ということをうっかり忘れてしまうところがあるのです。

末っ子気質の人は、自分が愛されるよりも相手に愛されることに喜びを感じる人が多いようです。

(2)「オレ様気質」の人が苦手

末っ子の人には、いわゆる「かまってちゃん」な一面がありますが、恩着せがましく言われることや、オレ様あるいは女王様気質な人はちょっと苦手。

そのため、末っ子気質の人は、誰かにリードしてもらいたいとは思っているけど、上下関係や優劣をつけられていると感じると、本能的に距離を取りたくなってしまいます。

(3)嫉妬深い

相手から愛されることに喜びを感じることが多い末っ子気質な人は、恋人の興味が自分以外のことに移ってしまうと、たとえそれが仕事や趣味であったとしてもやきもちを焼いてしまうところがあります。

異性がいるようなところに出掛けるのは納得がいかないですし、一度でも不安を感じると恋人を執拗に束縛してしまう傾向があります。

(4)恋人に依存しやすい

子どもの頃から家族の中で決定権を持てなかった末っ子は、デートのプランも自分で考えず、恋人任せになる傾向があります。

こうしたことから、末っ子気質な人は恋人の行動や考え方に依存しやすくなるでしょう。

(5)意地っ張り

末っ子の人は自分の欲求に正直で、会いたい時に会えないのは納得がいかないなど、わがままな一面を見せて困らせてしまうこともあります。

一度不機嫌になると、なかなか機嫌が戻らず、拗ねて口を利かなくなるなど、意地っ張りな傾向があるのが末っ子気質な人の特徴です。

▶次のページでは、末っ子気質の人と相性がいい人の特徴を紹介します。

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